SDEX ガンダムエアリアル
日付をまたいでしまいましたが、10月15日発売されたSDガンダム EXスタンダードより「水星の魔女」の主役機ガンダムエアリアルです。660円(税込)。
実を言うとまだアニメは見てないし、HGの方は買えてないし、買えたルブリスもまだ組んでいない有様なのですが、運良くSDEXを買えたので手っ取り早く組んでみました。
スレッタちゃんのプラモは、2次受注を予約出来ているので12月初旬に届く予定です。
これと並べてぇなー。
パーツ数
ハイこんな感じ。
点数が少ないため、箱の中にぱちぱちとカットしたパーツを放り込んでいっても組むのに困りません。
ただ、タッチゲートなのでカットが楽な代わりに、ゲート処理は苦労しそう。
何箇所か、試しにデザインナイフで削るように処理をしてみたのですが、気軽に出来る感じではなかったなあ。
凄いのはこの頭パーツの構成。これを一体成型でお出ししてくるの凄いな…。
これと後頭部パーツで、アンテナ・目・アゴを一体成型した赤いパーツを挟んで完成します。
これは塗装凄いラクになると思いますよ。
ガンダムエアリアル
SDEXを組むのは初めてでしたが、手首の裏面くらいしか肉抜き穴がなく、エアリアルのポイントであるクリアパーツもスモークグレーで再現され、と安価なシリーズの割にチープさを感じさせない良いキットでした。
さすがに色数は足りていないものの、シールが大量についているためフォローは可能です。
背中・腰・太ももの横に穴が空いており、ビームライフルを保持可能。
画像では背中に付けているけど、スタンドで浮かせる場合はそこの穴を使うので、太ももの横に懸架すると腰だめに銃を構えているみたいでカッコイイです。
びっくりしたのは、SDEXってヒジに可動があるんですね。
パーツ分けの都合で二の腕が全部グレーになっていますが、エアリアルはグレーの腕を白い装甲で挟むようなデザインなので、あながち色分けの不足でもないという。
可動範囲自体はそこまで広くないですが、角度が付けられることでビームライフルや盾がカッコよく構えられるようになります。
ビームライフルは単パーツ成形で、さすがにペラいですね。
盾は青い箇所のみガンビットとして分割、肩に付けることも可能。ですが盾本体は白の単パーツ成形でやっぱりペラめ。
HG買えたら、ビームライフルとシールドをこっちに持たせてみたいなあ。
白成形ですが、ビームサーベルも付属。
ヒジが動くおかげで、多少構えっぽいポーズを取らせることも可能です。
ヒジと、手首自体がボールジョイントでほんのちょっとだけ角度が付けられるので、サーベルの角度自体は割と自由度が高め。やるなあSDEX。
プラモオリジナルギミック
こちらはプラモオリジナルギミックの合体武装。SD系ってこういうの好きだよね。
私はもうこのギミックが大好きで、やっぱSDってのはデカブツを持たせるとそれだけでカッコイイ!
これは今回撮った中で一番カッコよく撮れたエアリアルくん。
アクションベース5を買ったので、角度を付けてそれっぽいポーズです。
いやー、クオリティ高いなSDガンダム!
色数が足りていないところは埋めたい気持ちになっているので、ちゃんと塗装が出来たらいいですね。