死ぬほど大変なボスバトルだった…ありったけのリソースとガチャ運が奇跡的に積み重なってようやく勝てた相手だった…。

またGジェネエターナル。
4/30から始まった「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」イベントの話です。
本イベントでは、ロウ・ギュールと叢雲劾がレッドフレーム、ブルーフレームに出会う『ASTRAY』の導入から、ゴールドフレーム天を駆るロンド・ギナ・サハクとの戦いまでが描かれます。
ASTRAYは現時点で
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B
- 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY
- 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS
- 機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ASTRAY
とWikipediaを見て出てきただけでも12作品が出ており、それぞれが漫画・小説・ホビー誌でのジオラマ写真も交えて大変な長期展開になっています。
このうち最初の3作品『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY/R/B』の時系列…の途中までが語られています。
大体ASTRAY全体の4%くらい?を追ったストーリーイベントでした。
イベント限定SSR
本イベントは、ボスバトルで得られる「ガチャメダル」を使ってイベントガチャを回していくことで、イベント限定SSRであるユニット2機が手に入れられるようになっています。
2種・2体がイベントガチャから排出され、あとは凸用に2体ずつが開発で製造できるようになっています。
設計図の入手量に上限があるので、赤いガンダムみたいに完凸2機目を手に入れることは出来ない模様。
汎用のSSR凸素材を使えば複数体の完凸ユニットも作れるけど、コストを考えるとあんまり現実的じゃないですね。
ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天

イベント配布SSRの一体。
武装が全て格闘なので、格闘の性能に特化したパイロットを乗せましょう。
ギナ様も配布されているけど、うちではドズル・ザビやマチュが乗っている事が多いです。
射程1~4の武装が揃っている上に、なんとMAP兵器まで持っています。
このMAP兵器がフリーダムのフルバーストと同じ射程範囲を持っている(威力はフリーダムよりは控えめ、かつ弾数1ではある)んだから、配布にしても大変優秀。
いやでもマガノイクタチってそういう範囲攻撃できる武装じゃなくない…?
火力が一番高いのは射程1-3の「トリケロス」が、Lv5でPOW5160まで伸びます。
これが敵に近いほどPOW上昇まで持っているので、実質5500くらい。
ガチャの無凸SSRを過去にしてしまうくらいには有用なユニットになっています。
なるべくイベント期間中に完凸させましょう。
ガンダムアストレイ ブルーフレーム セカンドL

イベント配布SSRの一体。
敵に物理ダメージ/特殊武装ダメージの被ダメアップデバフを付与できる、デバフ型の支援機です。
この被ダメアップデバフは、武装Lv5で25%まで倍率が伸びるので、イベントでブルーフレームを手に入れたらすぐに育てて、そのままボスバトルに連れて行っていいレベルの性能。
アタッカーのEX攻撃は物理とビーム属性の両方を持っている事が多いので、ビーム被ダメアップを持った支援と並べるとダメージ倍率がよく伸びます。
物理・特殊の被ダメをアップできるものの、効果時間はどちらも1ターン。
援護攻撃を重ねれば単騎でもデバフを重ねられるけど、メインアタッカーの攻撃時にはデバフの付与を済ませておきたいので、余白を埋められるビーム被ダメアップや防御ダウンを持ったユニットを用意しましょう。
防御デバフは赤いガンダムが、ビーム被ダメアップはパーフェクトストライクガンダムあたりがおすすめ。
ボスバトル

HARDまではユニットのレベルを上げてやれば勝てるので、今回はEXPERTの話。
といっても本当に運で勝てたようなもので、最終相手ターンの攻撃に対する反撃でギリギリ勝ったような状態でした。
編成は以下の通り。

エクシアは主力でもあるけど、こちらの部隊はνガンダムと赤いガンダムによる援護がメイン。
フォビドゥンと白いガンダムで援護防御を行い、アタッカーの命をギリギリまで延命させます。
白いガンダムはこの間まで使っていなかったんだけど、突然配布されたシャア(GQ)が白いガンダムに乗っているとき援護防御2回というURレベルのアビリティを持って実装されたので、急遽スタメン入り。
白いガンダム自体も、武装は貧弱ですが防御タイプでは貴重な毎ターンHP回復を持っており、生存力高め。
赤いガンダムとνガンダムは射程が5あるので、ゴールドフレーム天の射程外から一方的に殴れるのもポイント高い。
通常攻撃と援護攻撃はカウントが別なので、毎ターン冒頭にデバフ付与がてら殴り、アタッカーの攻撃時に援護攻撃で更に殴り、と削りを積み重ねてダメージを稼ぐことが出来ます。

メインの火力出しはこっちのチーム。
2枚引いたストライカーカスタムを個別運用し、ダメージソースになってくれるユニット数を増やす方を優先しています。
運良く引けたティファが「一撃必殺」タグ持ちのステータスを25%上昇、という超高性能アビリティを持っているため、それに特化した編成になっています。
イベント特効の対象であるソードカラミティとフリーダムが一撃必殺を持っていたのはラッキーでした。

正直説明できることはあまりなく、周りの雑魚を処理したらあとはデバフを重ねてアタッカーで殴る。それだけです。
大事なのは、ユニットの火力を高めることとデバフを重ねること。
おそらくプレイヤーにそれを理解させるためのステージになっており、それゆえ勝利条件が「ボス単騎の撃破」になっているのだと思います。
このEXPERTのクリアに殲滅力や多彩なユニットを揃えることは求められておらず、殴って強いユニットを揃え、そいつらの攻撃手段に合うデバフを揃え、火力を一点に叩き込む場面展開ができることだけが要求されています。
ただ、一方向から襲いかかるとマガノイクタチでまとめて狩られるので、四方から攻め込むようにしましょうね。

ゴールドフレーム天の左右にいる「ゴールドフレーム(片腕)」は支援反撃を持っているため、こいつらをほったらかしにしてゴールドフレーム天に攻撃を仕掛けると、莫大な反撃ダメージを食らってしまいます。
逆にゴールドフレーム天は支援反撃を持っていないので、ゴールドフレーム(片腕)に殴りかかる分には、1対1で戦うことができます。
ゴールドフレーム(片腕)が持つ射程は1-4のため、初期位置の場合上・下から殴る分には大丈夫ですが、天と片腕の隙間から殴ると、もう片方のゴールドフレーム(片腕)の支援反撃が飛んできます。
気をつけましょう。
ゴールドフレーム(片腕)はHPこそ多いですが、防御は4000程度と大したことがないので、レベル90以上のアタッカーがいれば、多分難なく倒せるはず。
逆に言うとこれを一発で倒せないと、天は倒せません。
なお天の防御は72436と異常な数値になっています。
天のタフさの根拠がこの防御力なので、なるべく倍率の高い防御デバフが必要なんですね。
ちなみに天は防御系のアビリティ自体は持っていないので、武装は物理でもビームでもOK。
そういやアストレイはフェイズシフト装甲持っていないんだった。

かくしてアタッカーはもちろん、最終ターンでは防御タイプすら攻撃に駆り出してようやく倒せたのでした。
編成自体はガチャ運が左右しすぎて参考にならんと思うけど、デバフを重ねる+アタッカー一極集中という仕組みさえ知っていれば、各々の手持ちユニットを組み合わせてなんとかできると思います。
もちろんレベルMAX近い強化や、サポートと噛み合う編成が必要だけど…。
というわけでASTRAYイベントの話でした。
正直なところHARDクリアさえできれば、イベントガチャで配布SSRを完凸させるのは余裕だと思う。
ずっとHARD周回してても、一週間かからずにイベントガチャ4周目を完走出来たので。
その上まだ一週間くらいあるからね。
勝たなくても正直困らないが、EXPERTと言われたら蛾のように釣られてしまうプレイヤーの性がスルーを許さなかったね。

なおこっちでAPをたくさん使ったので、メインシナリオはまだZZです。
15年以上前に一度見たきりだけど、ルー・ルカって作画次第だけどめちゃくちゃ美人でいいよね。
スカウトユニットがヘルメット装着状態なのが残念だ。