新着記事

その他の 雑記の記事

ガンダムベースに行ってきました

2020/06/15

今日のは完全にただの日記です。


というわけでガンダムベースに行ってきました。
一応コロナの騒動も一段落してきたのも踏まえて、有給取って平日に。
おかげで電車もDiversityTOKYOも、当のガンダムベースもかなり空いていて三密は避けられたと思います。

実物大ユニコーンガンダム立像


やっぱりテンションが上がるのは、入り口に展示されている1/1スケールのユニコーンガンダム立像。
私は前の1/1ガンダム立像を見れていないのですが、これがもう当たり前だけどものすごい存在感。

台場駅からここへ行くときはDiversityTOKYOの建物をぐるっと回っていくことになるのですが、建物の影から徐々にユニコーンの姿が見えてくるのがもう最高。
牛久大仏を見たとき以上の興奮(牛久大仏すいません)。思わずうぉっふって声が漏れる。


その興奮はユニコーンの足元まで来るところで最高潮へ。ガンダムを見上げたのは生まれてはじめてです。
各部のディティールやコーションデカール、そして何より金属フレームの重厚感がたまりません。これ日本の軍事力保有の判定にならない?大丈夫?


足元のアップ。このスケール感で面構成が単調にならないの本当にすごい。
コーションマークにここまで実感を持てる機会ももう二度と無いだろう。


さらにこの力強い後ろ姿を見てくれ。
後ろ姿がかっこいいガンダムってのはたくさんいるが、1/1で見るとまた格別。
写真ではうっすらとしかわからないけど、スラスターの中はうっすら青く光っています。夜に見たらまた綺麗だろうな。


ちなみにユニコーンの足元には、このユニコーンガンダム立像を再現したガチャフィギュアが売られています。
1個500円で、デストロイモードの赤・緑・クリア赤・クリア緑の4種。外れナシで必ずユニコーンが手に入ります。


ただ、私が引いたガチャはなんと左足が2本入っている不良品でした。
めんどくさいけど、ここへ来た記念品みたいなところあるし、ちゃんとバンダイに問い合わせしようと思います。

ガンダムベース

DiversityTOKYOの7階にあり、広大なフロアの約半分がガンダムベースになっています。
ちなみに今はコロナ対策で、入場時に体温の測定(額をピッするやつ)と、アルコールでの手指の消毒を行います。
更に混雑時には整理券での入場規制もあるもよう。今日は平日なのもあって待ち時間なしに入場できました。


入り口には色々なガンプラの作例が展示されています。
これはいろいろなタレントさんらをモチーフにしたガンプラたち。


これはユニクロとのコラボ商品の展示。でもガンダムベース内では売ってなかった気がする。
DiversityTOKYOにはユニクロもテナント出してるので、そこに売ってたのかな?



Jリーグコラボの各種カラーガンダムも多分全種展示されていました。
ネタみたいなカラーのもいるけど、この川崎フロンターレカラーのインパルスはめちゃくちゃかっこいいと思う。


ショップエリアでは通常のガンプラ製品が大量に販売されている他、ガンダムベース限定のアイテムも多数。
画像は装甲がクリアになっているRGのシナンジュとサザビー。
左にはクリアのHGUCバイアラン。HGは装甲がない分、箱組のパーツがスカスカに見えてしまいます。が、その分透明感も強い。


これは装甲クリアのRGダブルオーライザー。その右は同じくクリア版ペイルライダーですね。
ペイルライダーはたしか元キットがプレミアムバンダイの限定だった気がしますが、それのクリア版がここ限定というややこしい限定ぶり。

などなど、基本的には既存キットのクリア版やメタリック版などをベースに諸々ラインナップされていました。
メタリック版アストレイブルーフレームだったり、クリアカラー版マーズフォーガンダムなどもありました。


ギリギリまで買うか迷った、MGのV2アサルトバスター・チタニウムフィニッシュ版。
めーっちゃくちゃカッコイイんですが、さすがに16,500円は手が出せませんでした。
チタニウムフィニッシュは塗装で再現できないので憧れますね。


お店スペース以外にも色々と展示があって、これはSDガンダムの作例を大量に並べたもの。
SDのコンペをここでやっているらしくて、つまり色々な参加者の方のSD作例をひと目で眺めることができます。



これはガンダムベース内の塗装ブースでお客さんの塗装指導なんかをしているガンプラマイスターの作例。
興味がある人は塗装ブースでお話を聞けるらしいのですが、今はコロナの影響で塗装ブース自体が閉じていました。


特に面白かったのが、このゴールド塗装の比較事例。
下地と塗料に応じて、色々なゴールド塗装の作例が展示されています。
実物を見るともっと差異があったのですが、写真で見るとあまり違いがわかりませんね。
興味のある方は、せっかくなので現地へ行って実物を見てみてください。


ここは純粋な展示コーナー。
ビルドファイターズのレイジ、セイ、マオ君の巨大像が展示されています。かなりクオリティ高い。
手に持っているのは、何故かレイジがビルドMkII、セイがビルドストライクでした。アニメ見る限り逆じゃねえかな。


ガンプラ制作では決して忘れてはならない存在である「金型」の実物も展示されています。
こんなところに展示されているからには、過去絶版になったキットのものですかね?


あとはバンダイの工場のジオラマ?が展示されていました。
かなり細かく作られていて、眺めているだけでも結構面白かったですね。ここで働きてえ。

お客さんがいたので写真が撮れませんでしたが、限定品ではない通常のガンプラ販売エリアが何気にかなりの見どころポイント。
なんと最新キットから旧キットまで、ほとんどのガンプラが在庫潤沢に並べられています。
旧HGガンダムDXのGファルコンセットなんて10年くらいぶりに売ってるの見た。

それ以外にも最新キットだが売り切れ続出のHGBDユーラヴェンガンダムや、HGCEウィンダムも余裕で購入できました。


所狭しとガンプラが並べられた販売スペースに、なぜかHGUCデンドロビウムが飾られていて笑った。
そのスペースでガンプラ30個は陳列できるぞ。

 

というわけでガンダムベースでした。

レア物、限定品を買いたいという欲求以外にも、ガンプラ好きなら満足できる展示が多数あり、お金を使わなくても見応え充分の空間でした。
入場だけならタダだしね。

今回紹介したもの以外にもプレミアムバンダイの新商品実物展示や、現行アニメタイトルであるビルドダイバーズRe-RISEの各キット作例、サイン入り等身大パネルなどもありました。
今月末発売のウォドムポッド作例が展示されていてびっくり。予約してあるのであれも楽しみですね。

あと超巨大スクリーンでガンダムVSハローキティの映像をループ再生していて、中にいる間ずっとアムロとキティちゃんが会話していました。頭の中でまだループ再生されてる。

 


最後に今回買ったもの。
クリアカラーのダブルオーライザー、トランザム・クリアカラーのダブルオークアンタフルセイバー、ラメ入りクリアカラーのアースリィガンダム、そして通常品のユーラヴェンとウィンダムです。
それぞれ組み終わったらここで記事にしたいと思います。


最後にまたユニコーン。
帰りに知ったんだけど、一日3,4回ユニコーンモードとデストロイモードを変形切り替えしているんだって。
知っていれば…知っていれば時間をあわせて見に行ったのに…!
みんなは事前にちゃんと調べて見に行ってね。

スポンサードリンク

コメントをどうぞ

名前の入力はしなくても大丈夫です(匿名表記になります。)