機動戦士ガンダム Gフレーム10 ジョニー・ライデン専用高機動型ザクII
エールストライクだけ買って満足していたのですが、記事を書いてるうちにテンションがあがってたまらずジョニー・ライデンザクも買ってきました。
ジョニー・ライデンはファーストガンダムのMSVとして登場したキャラで、ジオンの兵士。
赤く塗った専用の高機動型ザクIIを駆り、真紅の稲妻として恐れられたエースパイロットです。
でもシャアも赤かったので連邦には混同されたりしてたとか。
私はGジェネくらいでしか知らないんですが、今漫画が連載しているそうです。
今回はジョニー・ライデン推しだからというわけではなく、ワンオフのザクという点に惹かれて購入。
RGクラスの細かいディティールが施されています。
成型色は赤、グレー部分やフレームは黒鉄色です。塗装されているのはパイプ部分、胸、スリッパの箇所。あと肩のスパイクも。
元の色数が多くないのもあって、塗装漏れはありませんでした。
武装はジャイアントバズのみですが、シールドにマウントできるようになっています。
このマウントには、同弾で登場しているザクIIのバズーカ、ザクマシンガン、ヒートホークもマウントできるとか。
ザクIIは買ってないので、バズーカ一本挿しているのみのちょっとさみしい状態。
シールドにはジョニー・ライデンの所属する「プリムス艦隊」の第402特務中隊であることを示す402が刻印されています。
手首が一軸のボールジョイント、かつちょっと長めにデザインされているのもあってジャイアントバズはかなり違和感なく持つことができます。
また、肩には前方への可動軸が用意されており…
このようにジャイアントバズの両手持ちが可能になっています。
ザクならこのポーズは取りたいよねえ。とてもサマになっていてカッコイイ。
ちなみにモノアイは可動する構造になっております。
食玩でここまで頑張ってるの初めて見た。
更にフレーム側についているボーナスパーツを付けると、高機動型ザクIIからザクIIに変更することができます。
まさかのコンパチ仕様。ガンダムフィックスフィギュレーションかよ。
差分パーツはランドセル、左肩、スネパーツ、足パイプです。
というわけでジョニー・ライデン専用高機動型ザクIIでした。
うちのは最終的に、前弾のGMへトドメを刺すポーズで飾っています。
スタンドはなんかのガンプラについていたやつ。多分HGクアンタ。
昨日紹介したエールストライクとは異なり、全身が野太く、重量感のあるデザインがお得感あります。
もうちょっと肩まわりの可動範囲が広いとジャイアントバズも構えやすいんですが、それは贅沢言い過ぎですね。
別売りでいいので、Figmaスタンドみたいな専用スタンドも売って欲しい。
余った手首とか差分パーツが収納できるとなお良し。出来れば1個500円くらいで…。
このシリーズ唯一の欠点はゲート跡が汚いことなんですが、その辺は自分で加工してみたいと思ってるので、表面処理して自前で塗装した奴が完成したら改めて記事にします。
記事が出てこなかったら、塗装に失敗して割れたんだな…と思ってください。