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原神 基礎知識

2021/09/16

いつの間にかもう一周年なんですね、原神。
スカイリムのときもガンゲイル・オンラインのときもやったけど、やることが多くて仕様の把握から大変なゲームなので、備忘録的なまとめ記事を作りました。

自分で遊んで覚えたことをまとめているので、勘違いしてるところがあるかも。
良かったらページ下のコメント欄からご指摘ください。

  1. 1概要
  2. 2ストーリー
  3. 魔神任務
  4. 伝説任務
  5. 世界任務
  6. 依頼任務
  7. 3探索
  8. ランク
  9. 素材集め
  10. 料理
  11. 鍛造
  12. 合成
  13. 釣り
  14. ワープポイント
  15. 七天神像
  16. 失われた○○の瞳
  17. 冬忍びの樹・神櫻の恩恵
  18. 都市評判
  19. その他
  20. 4育成
  21. レベル上げ
  22. 装備
  23. 聖遺物
  24. 天賦
  25. 命ノ星座
  26. 5バトル
  27. 通常攻撃
  28. 元素スキル
  29. 元素爆発
  30. 元素反応
  31. クリティカル
  32. シールド
  33. 元素チャージ
  34. 6天然樹脂
  35. 秘境周回
  36. 地脈の花芽
  37. フィールドボス
  38. ストーリーボス
  39. 濃縮樹脂
  40. 7ガチャ
  41. 課金
  42. リセマラ
  43. イベント祈願
  44. 通常祈願
  45. 8紀行
  46. 9キャラクター概要
  47. 主人公
  48. キャラ配布
  49. 星4キャラおすすめ


miHoYo製のオープンワールドアクションRPGゲーム。
よくあるスマホゲー要素とMMORPG要素を、なるべく手軽に遊べるようかけ合わせた感じ。
キャラ入手はガチャやイベント配布で、基本一人用RPGだが自分のワールドに他人を招待することでマルチプレイが可能。

対応プラットフォームはPS4、PC、スマホ。
Switchも今後対応するって話だったけど、どうやらまだみたい?

オープンワールドだけあってマップは非常に広大で、その分PCスペックもそこそこ高いものを要求される。
PCがゲーミング対応していない場合は据え置きハードかスマホに頼ったほうがいいかも。
ただスマホはあっという間に熱くなるため、長時間プレイはおすすめできない。

メインの登場人物は全員が耽美なイケメン・美少女のみという割り切りぶりで、マッチョや中年以上のキャラはサブキャラ、モブにしか登場しない。
海外製ゲームだがローカライズのクオリティはまぁまぁ高く、おかしな単語はあまり出てこない他、アプデで修正されることもある。
キャラの口調もきちんと差別化されており、和製ゲームと変わらない感覚でプレイできるはず。

パーティに編成できる4人を適宜(狙うコンボによっては1秒単位で)切り替えながら連続攻撃を決め、複数の敵を一気に制圧するパーティ編成と決まったときの爽快感がメインの楽しさ。
通常攻撃をぺちぺちやっているだけではなかなか敵を倒せないので、このゲーム特有の「元素反応」を組み立てて戦うことになる。

ガチャは渋いが代わりに天井が低く、デイリーミッションやイベント配布の石を溜めておけば、年に数回は限定ピックアップのキャラを確実に手に入れられるくらいには貯蓄が可能。
リセマラのハードルが高いゲームでもあるので、欲しいキャラがいるのなら復刻を待たずさっさと始めて、石を溜め込んでおくのが現実的で最短ルートになると思われる。

主人公である「旅人」の視点から広大なテイワット大陸を旅するメインシナリオ「魔神任務」。
各キャラをフィーチャーして深く掘り下げるサイドストーリー「伝説任務」の2本軸となる。
この2つはフルボイスでストーリーが楽しめる他、山場のシーンでは3Dモデルを活かしたデモムービーなども見られる。

あとは、いわゆるサブクエストの「世界任務」やデイリーミッションの「依頼任務」がある。
他、期間限定イベントは報酬がメインでシナリオが薄いものもあるが、年に数回フルボイスでがっつりストーリーを楽しめるもの(「海灯祭」や「真夏!島?大冒険!」など)も開催される。



メインシナリオ部分。
離れ離れなった兄(妹)を探して、パイモンのガイドのもとテイワットの七国をめぐる旅の物語。

テイワットには風の「モンド」、岩の「璃月(リーユエ)」、雷の「稲妻」、草の「スメール」、水の「フォンテーヌ」、炎の「ナタ」、氷の「スネージナヤ」があり、現在(ver2.1)は稲妻まで実装済み。
行ける国が増える場合は大型アップデートになり、マップがべらぼうに広くなる。

スマホゲーのスケールではない規模でシナリオが組まれ、演出が盛られ、時には巨大なボスとのバトルに挑むこともある。
何時間もかけて取り組むコンテンツであるため、スキップ連打でちょちょいと最新話に追いついたりはできないので、後から追う人は注意。


キャラクター個人にスポットライトを当てたサイドストーリー。
ガチャで実装されているもののメインシナリオには出番がない…というキャラも、こちらで主役になっていたりする。

ゲーム進行に応じて自動で始まる、ほぼメインシナリオに組み込まれたタイプの伝説任務もあれば、自分で「伝説の鍵」というアイテムを使って開放させる開放式の伝説任務もある。
後者は冒険者ランク26から。なお「伝説の鍵」はデイリーミッションを8回(2日分)クリアすると伝説任務の画面で受け取ることが出来る。

また、Ver1.4から伝説任務に「デートイベント」が実装。
まだ数は少ないが、星4キャラの男の子・女の子キャラと主人公でデートをすることができるようになった。
こちらは1つ開放するのに「伝説の鍵」2個が必要。


いわゆるサブクエストで、ゲーム序盤のチュートリアルに含まれるものから、お使いクエストや写真機能が開放されるものだったりと多彩。

中には各国での「評判」にかかる任務もあり、攻略してその国での評判を高めることで、その国から報酬を貰えるものもある。
そこでしか手に入らないものも多いため、サブクエだからと放置していると損することが多い。

いわゆるデイリーミッションで、朝の4時以降にログインすると自動的にランダムで4つが決定される。
マップ上に紫色のマーカーで記されるので、その日のうちに攻略しておくことを勧める。
クリアすると原石、武器強化素材、冒険者経験値などが手に入る。

大抵はエネミーを倒せ系か、ダッシュで規定時間以内に目的地へ行け系か、敵の飛ばす気球を制限時間内に壊すなんてものも。
中には会話だけで終わるものもあり、かかる時間はまちまち。

オープンワールドの醍醐味であり、キャラ育成に必要なものであり、ときに意地悪なもの。
このゲームはマップの踏破自体は求められないが、マップ各所にある宝箱、神の瞳の発見が求められることはあるので、結局すみずみまで自分の目で見ながら探索することになる。

当然フィールド上には敵もいるが、ダッシュで逃げることも可能。
ある一定のエリアから離れるとそれ以上は追ってこなくなる。

特定の元素攻撃を求める探索要素も多いので、探索専用のパーティを組んでおくことをおすすめする。
また、その探索用パーティに大剣装備のキャラが一人・弓装備のキャラが一人いるとなお良い。

プレイヤーのゲーム進行度を示す「冒険者ランク」と、それを積み立てて敵のレベルが変わる「世界ランク」がある。

冒険者ランク


プレイヤーキャラのレベルとは別に存在する、プレイヤー自身のレベルとでも言うべきもの。
冒険者ランク専用の経験値があり、デイリーミッションやイベントのクリア、ボスバトル、宝箱の発見、ワープポイントや七天神像の開放などゲーム中に起きうる殆どの要素で経験値が溜まっていく。

コレ自体はキャラクターの強さには一切寄与しないが、これのランクを参照して開放される要素、ストーリーイベントなどが存在するため、積極的に上げていく必要がある。
また、冒険者ランクが上がると冒険者協会からアイテムを受け取ることが出来、このアイテムの中には主人公の上限解放素材も含まれている。

世界ランク


冒険者ランクに応じて上昇し、高くなるほど敵のレベル・ドロップ素材の数が増えたり質が上昇したりする。

基本的には冒険者ランクが上がればそれに応じて自動的にランクが上がっていく。
ただし25・35・45・50に上げる際には「冒険ランク突破」という世界任務が自動的に受注され、これをクリアしない限り世界ランクは上がらない。
今の育成度合いで敵に強くなられると困る、というときは冒険ランク突破を放置して育成に勤しんだ方が良いが、ランクが低いと育成素材の数・質が落ちるため育成のペースは落ちる。

なお「冒険ランク突破」を放置しても冒険者ランクはガンガン上がっていく。
冒険者ランクはデイリーミッションなど、キャラ育成と関係ない作業に従事していても上がっていくため、デイリー等ばっかりやっていると世界ランクの強さにプレイヤーキャラが置いていかれてしまう。
それを回避するためには、最低でも天然樹脂を使う育成要素を適宜進め、キャラを強化していく必要がある。

キャラクターの育成レベルによっては、世界ランクを一定以上に上げないと突破素材が手に入らなかったりするので、やがては世界ランクを上げていかないと育成が詰まってしまう。

世界ランク下げ

うっかり上がってしまった世界ランクのせいでにっちもさっちも行かなくなったプレイヤーのために、世界ランクを下げる方法が実装された。
メニューの世界ランク欄にある「i」アイコンから下げることが可能。

下げると素材の質は落ちるが、敵も弱くなるためプレイが煮詰まることは回避できるはず。
一度下げると24時間は戻せないので注意。


マップ上に落ちているアイテムの採取。
料理の素材やキャラの覚醒素材、武器の限界突破素材などに使う。

アップデートでマップが広大になるにつれて採取範囲はどんどん広くなっていくため、七国全部が実装されたらえらいことになりそう。

ものによって呑気に平地の真ん中に置いてあるものもあれば、樹に生っているもの、崖に咲く花、鉱石など種類がめちゃくちゃに多い。
特定の元素攻撃を当てることで始めて採取できるものもあるため、探索パーティには気軽に元素攻撃のできる弓・法器装備のキャラがいると楽。

採集品はモノによってリポップに時間差があり、またリポップするかどうかが確率によるらしい?ものもある模様。


マップのあちこちにある調理場を使って、手持ちの食材を組み合わせることで、HP回復や蘇生、時間制限付きのバフ効果を持った料理を作ることが出来る。
このゲームにおけるHP回復・蘇生の主軸はこの料理になるため、サブ的なギミックと侮らず、きちんと素材を集めて適宜料理をしていくことを勧める。

バフ効果料理も侮れず、特に短い時間で秘境やボス戦を周回する場合は、食べておくことで周回の速度自体をあげることができる。

料理にはレシピがあり、各国の飲食店でレシピが売っていたり、イベントで手に入れたりすることができる。

なおキャラには満腹ゲージ?みたいなものがあり、食べられる食事の量には限界がある。
全く勝ち目のない敵に、料理を99個溜め込んでひたすら回復しながらゾンビアタック、というのは不可能。
特に蘇生料理は、一回使った後120秒の再使用不可時間が発生する。


武器の強化素材、または鍛造レシピを手に入れることで鍛造専用の武器を手に入れることができる。
鍛造は自分では出来ず、各国にある鍛冶屋に依頼をすることで作ってもらう。

武器については「北陸○○の原型」というアイテムとお金を使って作成できる。
「北陸○○の原型」は片手剣・両手剣・槍・弓・法器それぞれに原型があり、入手はストーリーボスからのドロップ、1回きりのミッション報酬などレア度が高い。

鍛造を使うことで、無課金でも星4レベルの武器を手に入れることが出来るので、無課金プレイヤーの心強い味方になる。


素材アイテムとモラを使って、新しいアイテムを合成することができる。
各国の主要都市(たいていワープポイントのすぐそば)に合成台が置かれており、台自体は無料で使うことができる。

基本は下級素材を複数集めて、1つの上級素材に置き換えていくような作業。
ドロップだけはしやすい下級素材さえ手に入れば、なかなか落ちない上級素材にも手が届く。

他、合成でないと手に入らない「瞳の共鳴石」、「濃縮樹脂」、「ポケットワープポイント」など重要なアイテムをここから手に入れることも多い。
イベントで期間限定の合成アイテムがリストに加わることも。

変転

Ver1.3で追加された、合成の新しい要素。
キャラの突破素材に使う各元素属性の宝石を、別の元素属性の宝石に置き換えることが出来る。
素材には元の宝石と「変転の塵」という専用アイテムが複数必要。

入手できるのはショップのスターダスト交換のみのようで、現状宝石がそこまで入手難易度が高くないこともあり、正直使ったことがない。

異夢変転

Ver1.5で実装された、ボスのドロップ素材専用の変転。
ストーリー上で立ちはだかるボスがドロップする星5素材を、同じボスが落とす別の星5素材に置き換えることができる。

「変転の塵」同様に専用アイテムが必要で、こちらは「異夢の溶媒」が要求される。
ボスからのドロップでしか手に入らない。

つまりそいつが落とす好きなボス素材に変換できる、ワイルドカードのようなもの。
変換元のボスドロップ素材自体は必要な点に注意。


Ver2.1で実装された新システム。
特定ポイントにいる魚を釣ることで、食材にしたりアイテムと交換できたりする。

「塵歌壺」を開放した上で世界任務「魚群大発生」をクリアすると開放。
「塵歌壺」は璃月編をクリアしないと開放されないため、システムとしてはかなり遅い開放になる。

特定ポイントに行くと釣りモードに入ることができ、竿と餌を選んでキャスティング、魚がかかれば釣り勝負に入る。
竿は現状最初に貰える一本と、各国で釣りが楽になるエリア特攻みたいなもののみ。
餌は4種類があり、採取素材を合成台で使うことで10個単位で獲得できる。

釣りバトルは、ゲージ内で左右に揺れるエリアにカーソルを併せ続け、釣りゲージを満タンにすると成功。
カーソルは決定ボタンの押しっぱなし、あるいは連打で右へ移動、離すと自然に左へ移動する。
連打は必要なく、むしろエリアの真ん中にカーソルをあわせ続けられるよう、たんたんと一拍置きくらいの間隔でボタンをリズム押ししたほうが楽。
レア度の高い魚はエリアの移動が激しく、狭くなるので長期戦になりがち。

一定量の魚を釣り上げて稲妻の魚釣り協会員に納品すると、超便利な星4槍武器「漁獲」を手に入れることが出来る。


マップの各所に置かれている独鈷杵みたいな形をした石物。
触れると開放状態になり、以降はマップからファストトラベルが可能になる。

新しいエリアが開放されたら、とにもかくにもワープポイントの開放だけは最優先で行おう。
以降の探索がめちゃくちゃ楽になるぞ。

ちなみにワープポイントと言っても「ワープからの出口」みたいな感じのギミックで、ワープに入るときはマップ上のどこからでも可能。
別にこれに接触しないとワープ自体が出来ない、ということはない。


各国にある神を祀った石像。
ワープポイントと異なり、国によって異なるデザインの石像がかたどられている。

新しいエリアに来ると地図は基本真っ暗だが、この七天神像にふれることで、周囲一帯の表示が開放されるようになる。
ワープポイントとしても使用できる上にHP回復もできるありがた~い石像。

HP回復


いわゆる宿屋がないこのゲームにおける、ゲームシステム側から用意されたHP全快ギミック。
七天神像は常に「キャラを回復させるHP量」をチャージし続けており、ダメージを負ったキャラを編成して像に近付くと、そのチャージを使ってHPを回復してくれる。
画像の場合、最大75000までHPを回復してくれ、そのうち8000ほど回復してもらったため現在のチャージ量は67115ということになる。

下の%でHPをどれくらい回復するか決められるが、100%以外にする理由がいまのところ思い浮かばない。
胡桃のためにHP最大回復量を50%以下にするとか?そんな不便なことしないか。

なお死亡したキャラも回復と同時に復活する。

チャージされた量を超えては回復できないので、あまりに短い期間で大ダメージを負いすぎると七天神像でも回復できなくなる。
その場合は回復系元素スキルか料理でHPを補充するしかなくなる。

瞳の納品


フィールド上に置かれている「失われた○○の瞳」を集めて七天神像に納品すると、スタミナの上限アップ+報酬アイテムを手に入れることができる(名前・色が国によって異なる)。
特にスタミナはこのゲームにおいて非常に重要なステータスのため、なるべく瞳の納品をしてゲージ最大量を上げておきたい。
ダッシュ出来る時間、滑空できる時間が単純に長くなるため、探索自体の効率も上昇する。


国ごとにそれぞれ100個くらい散らばっている。
探索要素の一つで、すぐに見つけられるところにある場合も、平面上のマップでは見つかりづらい洞窟の中に隠してあったりもする。
稲妻からは「見えていても進行度によっては取れない」ものが出てきたりして、結構意地が悪い。

近くにあるとマップ上に首領パッチみたいなアイコンが出るので、それを目安に探すことになる。

あまりおすすめしないが、攻略サイトなどで瞳がどこにあるかをまとめているので、これ以上は自力では見つけられん~!って人は頼ってみよう。

ちなみに稲妻の七天神像では、瞳を納品してもスタミナが上昇せず、代わりにアイテムが配られる。
稲妻の神様はケチだ。

モンドにあるドラゴンスパイン、稲妻でそれぞれある、瞳とは別の納品系ギミック。

冬忍びの樹


ドラゴンスパイン各所にある「緋紅玉髄」という専用の瞳みたいなアイテムを納品することで、レアなアイテムや設計図が手に入る。
放っておいても詰まることはないが、レベル9の「北陸長柄武器の原型」くらいまでは取っておいてもいいかも。

神櫻の恩恵


稲妻にある宝箱などを開けたときに手に入る「雷の印」を納品することで、冬忍びの樹同様にアイテムを手に入れることができる。
こちらは冬忍びの樹と違って、一定レベルまで上げないと探索に支障が出てしまうため、優先度が高い。
(ここで「雷の種」のギミックレベルを上げないと、入れないエリアが出てくる)

貰える素材も良いものが多いし、普通に探索していれば十分な量の印が貯まるので、ここのレベル上げのために寄り道をさせられるということはあまりないはず。


各国でストーリー上、ある程度の立場になると都市評判に絡む任務を受けることが出来るようになる。
評判を上げて得られるアイテムはさほど重要度は高くないが、せっかく貰えるものなので、クリアして貰っておきたい。

討伐報奨


毎週更新されるミッション。一週間に(全エリア合算で)3つまでクリアすることが可能。
敵の強さに応じて3種類があり、強さに自信があるなら最上位のものを3回受けてもOK。

討伐ミッションは
・特定のエリアに行き
・3つの調査ポイントを発見し
・その後現れるボスを撃破
して始めてクリアになる。制限時間10分。
調査ポイントはただ調べれば終わるものもあれば、特定の敵を倒さないといけない場合もある。

ボスには特性が設定されており、特定元素ダメージが無効だとか、逆に特定元素ダメージの倍率がアップなど、都度編成の調整が必要。
中には物理攻撃無効なんて厄介なものも。

住民リクエスト


週に3つ発生し、これも全国で3つまでクリア可能。
シンプルなアイテム納品クエストで、素材を日々集めていれば困ることはないはず。

数を揃えづらいアイテムを要求されることもあるが、報酬で結構なお金を貰えるため基本的には納品した方がお得。

世界探索

マップの探索率を上げていくミッション。
神の瞳、宝箱、ワープポイントの開放がMAXになると完成となる。

ワープポイントはマップ上に表示されるので、問題は神の瞳と宝箱。
どちらも巧妙に隠されているものがあるため、自力でMAX達成は相当めんどくさいと思われる。
特に宝箱はノーヒントで地面に埋まっているものがあり、それに運良く近づいて「宝箱を開ける」の選択肢が出ないと見つからないものがある。

地域任務


マップ上で発生するサブクエストのこと。依頼人の頭の上に水色の「!」が出るのが特徴。
これは自分で依頼人を見つけて話しかけないとスタートしない。

特定のミッションクリアを条件にようやく発生するものもあるが、コンプリートが一番楽なのはこれか。

マップにあるちょっとした小ネタ。
書ききれないので、おいおい加筆するかも。

仙霊


マップ上を漂っている青い幽霊のようなもの。
接近すると移動、別の場所に留まるという工程を繰り返し、ゴールの石像に到着すると宝箱が手に入る。

意地の悪い仙霊は崖を登っていくなど、カメラ、スタミナ管理ともに難易度が高かったり、敵のいるエリアを横切っていったりする。

ドラゴンスパインには、触れると寒さゲージがリセットされる赤い仙霊がいる。
彼らも挙動自体は同じ。

地霊壇


マップにたまにある、宝箱が封印された祠みたいなもの。
「地霊壇の鍵」というアイテムを手に入れることで、鍵1つにつき1箇所開放できる。

言ってもそこまでレアなアイテムが手に入ることは早々ないが、開放数がアチーブメントに対応している。

なお地霊壇の鍵は入手条件が複数あり、一番簡単なものは特定の秘境で報酬として獲得できる。
他、七天神像の報酬だったり任務の報酬だったり。

スマホゲームベースのゲームデザインだけあって、育成要素は多岐にわたる上に、スタミナに該当する「天然樹脂」を消費しないと育成を進められない要素も多い。

基本的にはガン攻めして敵のHPを削りまくらないと始まらないゲームデザインになっているので、育成リソースはメインアタッカーに全力を注ぎ、サブアタッカー、サポーターは後回しでも良い。
火力さえ上がれば、天然樹脂を使った周回要素も手早くクリア出来るようになる。


純粋なキャラクターのレベル上げ。
HP、攻撃力、防御力、サブパラメータ(キャラによって異なる一つのパラメータ)が伸びていく。

レベル20・40・50・60・70・80にレベルキャップがあり、そこでは素材を使った限界突破が求められる。

実を言うとレベル上昇におけるパラメータの上昇は非常に小さいのだが、上限解放に応じて一部の天賦が開放されたり、天賦の育成レベルキャップが開放されたりするため、メインで使いたい1,2キャラくらいは優先的にレベル上げ、上限突破を進めておきたい。

天賦の開放があるため、サブアタッカー運用でもレベル70のキャップを開放するところ(レベル60の天井を超える)までは進めておくとだいぶ違う。

まんべんなく鍛えようとすると、世界ランクにキャラの強さが置いていかれやすい。
序盤はこれと決めたメインアタッカーを可能な限り上げ、残った素材でメインアタッカーとは異なる元素属性を持ったサブアタッカーを育てておくといい。

必要アイテム

レベル上げには「○○の経験」という本アイテムとお金を使う。
ランク下から順に「流浪者の経験」「冒険家の経験」「大英雄の経験」があり、例えばレベル70台まで来ると「大英雄の経験」が50冊とか要求される。

これらの本アイテムは、ミッション報酬などで貰える他、マップ上にある青いモヤ「地脈の花芽・啓示の花」で敵を倒すことで手に入る。
非常に大量に必要になるので、特に天然樹脂を使う当てがないなら青モヤから本アイテムを集めておこう。
ドロップする本は、世界ランクを上げていくことで内容が良くなっていき、「大英雄の経験」をモヤから手に入れるには冒険者ランク35~、世界ランク4~となる。


各キャラが持つことが出来る武器のこと。
これもキャラと同じく、レベルを上げていき上限突破を重ねていくことで強くなっていく。

全武器共通で攻撃力が上がり、さらに武器によって異なるサブパラメータを持っている。
例えばサブパラメータが攻撃力アップ系ならメインアタッカーに、元素チャージ効率アップ系なら元素爆発が主体のキャラに、会心ダメージアップなら会心攻撃を起こしやすいキャラに…と最適武器が変わってくる。

必要アイテム

「仕上げ用魔鉱」「仕上げ用良鉱」「仕上げ用雑鉱」を消費することで強化していくことができる。
こちらもミッション報酬などで貰えるが、まとまった数が欲しいなら鍛造で作ることになる。

精錬

同名武器を素材にすることで、武器が持つ特有の効果の倍率を上げることが出来る。
星3武器はだだあまりになるのでガンガン精錬させていいが、無課金の場合、星4武器は精錬するか、他のキャラに持たせるか迷うところ。
星5武器の完凸などは狂気と言える。


計5種のアイテムをキャラに装備させることで、パラメータを上げることが出来る。
キャラ育成の要になる要素で、ここの組み立て方次第でキャラのビルドが変わってくる。

メインパラメータ

5種の聖遺物にはそれぞれ対応するメインパラメータがあり

HP
攻撃力(実数値)
時計 HPor攻撃力or防御力or元素チャージor元素熟知
HPor攻撃力or防御力or元素・物理ダメージバフor元素熟知
HPor攻撃力or防御力or会心率アップor会心ダメージアップor治療効果アップor元素熟知

がそれぞれ上昇する。
花・羽のメイン効果は厳選できず、固定でHPと攻撃力(実数値)になる。

時計・杯・冠はメイン効果に欲しいものが来るかどうかで延々厳選をさせられることになる。
基本的に右側にあるパラメータほど出現率が低く、元素熟知が上がる聖遺物は本当にレア。

サブパラメータ


こちらは完全に厳選対象。
聖遺物のレベルが4の倍数になるごとに追加・あるいは既存効果の強化が行われていくが、どれがどんな倍率で来るかは完全にランダム。
狙ったメインパラメータを引いても、サブパラメータが明後日の方向に伸びていきゴミになる聖遺物が後を絶たない。

サブパラメータには攻撃力・防御力・HPの実数値アップor%アップ、元素熟知、元素チャージ効率、会心率、会心ダメージアップの項目がある。
キャラの基礎パラメータが低い最序盤は攻撃力などの実数値アップも悪くないが、育成が進んでいくと実数値アップはハズレオブハズレとなる。

例としてキャラATKが100の場合、実数値100アップは200になるが、25%アップは125にしかならない。
だがATKが1000あれば100アップは1100、25%アップは1250まで跳ね上がる。

最初の内はメインパラメータだけ厳選すれば十分だが、キャラのレベルが70を超える頃には、サブパラメータの厳選も始めたい。

レベル上げ

聖遺物のレベル上げは、余った聖遺物を素材にすることで強化していくことになる。
聖遺物自体は秘境の周回で稼いで厳選、いらないものを育成素材にして強化…というパターン。

サブパラメータではずれを引いた聖遺物もここで育成素材に消費される。
また、たまに獲得経験値が2倍になる強化会心なんてものも起きる。完全に運次第。

セット効果


聖遺物のキモと言える部分。

各聖遺物にはキーワードが設定されており、同じキーワードを持つものを2個or4個装備すると「セット効果」が発動する。
セット効果はキーワードによって異なり、攻撃力アップみたいなシンプルな効果から、元素スキル発動時に元素エネルギーを消費して攻撃のダメージ50%アップ、なんて強いがややこしいものも。

キャラクターの性能をきちんと把握した上で、適切なセット効果を持った聖遺物を用意する必要がある。
が、聖遺物はメイン効果・サブ効果ともにランダム性が高く、ここの厳選に大勢の旅人が天然樹脂を持っていかれている。

秘境周回をするようになったら、まずはこのセット効果を軸にして集めたい聖遺物を決め、メインパラメータで厳選、その後サブパラメータで厳選…と掘り下げていく。
とはいえサブパラメータの厳選はマジで地獄で虚無なので、基本はセット効果を選んでメインパラメータだけ厳選すれば十分と言える。


キャラクター固有の攻撃技のレベルのこと。
通常攻撃+重撃+落下攻撃でひとつ、元素スキルでひとつ、元素爆発でひとつあり、それぞれレベルを上げることでダメージ倍率が上がっていく。

説明だけ見ると成長幅がすごく小さく見えるが、戦闘中はこれを何度も何度も繰り返して戦っていくので、ここの育成度合いで周回ペースやボス戦の難易度がかなり変わってくる。

他、キャラのレベル上限突破を条件に開放されるパッシブスキルみたいなものがあるが、こちらはLv1が上限であり育成不能。
合成や料理で得するくらいの天賦から、戦闘での使い勝手が劇的に変わる天賦まであるので、それぞれ内容を確認して、最低でもどこまでレベル上げするかを決めておこう。


完全に課金前提の要素で、いわゆるダブったキャラを素材に使うシステム。
同名キャラをガチャやイベント配布で入手したときに手に入る、キャラ個別の「星屑」というアイテムを使って開放することで、キャラに固有の追加アビリティみたいなものを覚えさせる事ができる。
画像の凝光1凸の効果は「通常攻撃が当たったとき、その周囲に範囲ダメージ発生」という超便利なもの。

キャラを引いただけの状態では0から始まり、最大で6凸まで。
つまり完全開放するには、入手も含めて合計7回同名キャラを手に入れる必要がある。
星4はガチャを回していれば勝手に集まってくるが、星5の特に限定キャラを完凸しているやつは狂人か富豪のどっちか。

ちなみに完凸前提のキャラなんてものはおらず、特に星5は1凸~2凸に特に美味しい効果が配置されていたりして、運良く引ければ末永く頼れるパートナーになる。

主人公だけはガチャから出ないため、メインシナリオ・冒険者ランク・ショップ購入などゲーム進行の端々で専用の星座凸アイテムを手に入れることが出来る。

このゲームのキモにして、一番楽しいところ。
ストーリー進行で戦う他、オープンワールドだけにフィールドのあちこちにいる敵と遭遇しては戦い、素材を集めキャラを強化していく。

アクションとしての難易度が高いということはないが、ゲームシステムをきちんと理解していないとかったるく思うくらい敵が頑丈なゲームでもあるので、基本を抑えておくことはとても大事。


消費するものナシに連打できる唯一の攻撃。
連続4~5回まで攻撃可能で、モーションはキャラクターによって異なる。

コストがない分ダメージ倍率は低めで、普通は元素スキル・元素爆発のチャージタイムを埋めるのに使ったり、通常攻撃に連鎖して発動する元素爆発を前提に使ったりする。

重撃


攻撃ボタンの長押しで、スタミナを消費して重撃が発動する。
武器種によってパターンが異なる他、更にキャラによって多少違いが発生する。

片手剣 立ち止まってわずかな溜め時間のあと、ダメージ倍率の高い一撃。
軽い敵の吹き飛ばし効果がある。
神里綾華は吹き飛ばしがない代わりに、至近距離・狭範囲への範囲攻撃が発生する。
両手剣 大剣を振り回して広い範囲への攻撃になる。
ボタンを押しっぱなしにしている間は、スタミナが切れるまで攻撃し続ける。
キャラによって剣を振り回したり、自分を軸にぐるぐる回転攻撃をしたり。
前方に向けて突進しながら攻撃する。
精密射撃モードになり、威力の高い一発を撃つ。
敵には基本的に弱点が設定されており、そこを狙うとより高い倍率の攻撃になる。
一部のキャラは重撃から更に長押しすることでより強い重撃を撃つことができる。
法器 挙動はキャラによって異なるが、基本的に前方広範囲に範囲攻撃を行う。
落下攻撃


高いところから落下中に攻撃ボタンを押すと、落下攻撃に分岐し着地点の狭範囲にそこそこ倍率の高いダメージを与える。
ただのジャンプでは発生せず、最低でも小さな岩などから飛び降りないと発生しない。
敵の居るエリアに滑空で飛んでいったとき、最初の一撃を当てるときに使ったりする。
あと早く下に降りたいときにも便利。

ちなみにあまりの高空から飛び降りて攻撃すると、着地ダメージを受ける。

魈は元素爆発を使うとジャンプ力が跳ね上がり、自力のジャンプから落下攻撃を仕掛けられるようになる。


キャラクターの個性を分ける重要な要素。
消費するものは無いが、代わりに再使用には固有の制限時間が過ぎるのを待つ必要がある。
(発動すると元素スキルアイコンが暗くなり、再使用までの時間が表示される。)

本当に多彩で、単発攻撃・リチャージを待つだけのものから、小分けに複数回自分の間隔で連発できるもの、回復効果を持つもの、直接攻撃効果はないが自分にバフをかけるもの、盾にしたり登ったりできる生成物を作るものまで色々。

元素スキルというだけあって、必ず何かしらの元素を付与・付着させる効果を持っている。
キャラAが炎の元素スキルで敵に炎を付与したあと、キャラBに切り替えて水の元素スキルで攻撃…とつないで元素反応を起こすのが、このゲームにおけるダメージレースの基本となる。

基本的に元素スキルを敵に当てると元素粒子が発生し、元素爆発のエネルギーがチャージできる。


現素粒子・元素オーブを獲得して元素エネルギーを貯めると発動できる必殺技。ウルト。
星5キャラ(とバーバラ)は発動時にカットイン演出がある。

元素爆発より高倍率で多彩な効果を持ち、キャラクターを入れ替えてもフィールド、あるいはキャラに効果が残るものが多い。
これも元素を付与させる効果があり、元素反応を起こす大事な要素の一つ。

発動時に短い無敵時間があるので、被弾直前に合わせることで回避として使うことも出来る。

元素エネルギーを溜める必要がある他、元素スキル同様にチャージ時間があるため、仮に元素エネルギーを即満タンにできても連発は出来ない。

キャラによって必要な元素エネルギーが異なっており、最軽量でエネルギー量40、最重量でエネルギー量80のキャラまでいる。

相手に元素がついた状態で新たな元素をぶつけると、その組み合わせに応じて元素反応が発生する。
基本的には2つの元素のうち、どちらの元素を先に当てても元素反応は同じように発生するが、融解・蒸発の2つはどちらから始まったかでダメージ倍率が変わる。

本作におけるダメージの稼ぎ方の主軸であり、これを理解しているかいないかで原神の難易度が大きく変わってくる。

元素が付着した状態のキャラは、名前の隣に元素を表すアイコンが表示される。
付着した元素は、時間が経過するか元素反応に使われると消えてしまう。

ちなみにプレイヤーキャラ・エネミーが相手の場合にのみ発生し、無機物やモブ相手には発生しない。

融解


氷・炎間で発生する元素反応。

氷状態の敵に炎付着の場合は炎攻撃のダメージが2倍に、
炎状態の敵に氷付着の場合は氷攻撃のダメージが1.5倍になる。
基本的に炎を後から打った方がメリット効果が大きく、この辺はポケモンと同じ感覚。

ここに更に元素熟知のステータスを参照して、ダメージボーナスが加算される。

蒸発


水・炎間で発生する元素反応。

水状態の敵に炎付着の場合は炎攻撃のダメージが1.5倍に、
炎状態の敵に氷付着の場合は水攻撃のダメージが2倍になる。
融解同様にこちらもポケモン感覚。
倍率こそ1.5倍だが、雨が降ると敵が常に水元素付与状態になるため、炎元素アタッカーにとってはボーナスタイムになる。

ここに更に元素熟知のステータスを参照して、ダメージボーナスが加算される。

過負荷


炎・雷間で発生する元素反応。

元素が重なった箇所で爆発が発生し、炎属性の追加ダメージ+ノックバックが発生する。

ノックバックは規模が大きく、軽量の敵は大きく後ろに向けて吹き飛ぶ。
体勢を崩すことができるとも言えるし、敵が遠くに離れるのでDPSが下がって不便とも言える。

また、一部のヒルチャールが持つ盾は過負荷を起こすことで、効率よく破壊することができる。

超電導


氷・雷間で発生する元素反応。

氷属性の追加ダメージが発生し、更に敵に物理防御耐性ダウンのデバフを付与する。

デバフは12秒間・40%らしく、かなり倍率が高い。
ただし下げるのは「物理耐性」のため、元素スキルや法器キャラは恩恵を受けられない。

感電


水・雷間で発生する元素反応。

濡れた敵に継続雷ダメージが発生し、更に周囲に居る水元素が付着した敵に更に伝播して雷ダメージを与えていく。
(伝播先から更に別の敵へ伝播していくことはない)

一番有効に使えるのは、雨降りのときや海沿い・川沿いの水場で戦うとき。
離れたところから雷元素攻撃を当てるだけで、勝手に敵のHPがガンガン削れていく。

元素反応とは異なるが、水面に雷元素攻撃(か雷雨のときに落ちる落雷)が当たると、しばらく水面が帯電し、付近にいる敵・味方に感電ダメージが発生する。
ただしこれで雷元素の付着は起きない。

凍結


水・氷間で発生する元素反応。

敵が完全に凍りつき、3秒程度の間身動きを取れなくなる。
ボスにはこの凍りついて動かなくなる現象自体は起きないが、逆にボスでさえなければ巨大ゴーレムでも簡単に凍りつく。

また、凍った状態で両手剣か岩元素で攻撃すると「氷砕き」が発生し、凍結が解除される代わりに追加ダメージが発生する。
正直凍結の3秒は体制を整えたりするには短いので、この氷砕きを踏まえて戦うと効率が良い。

これも感電同様、雨降り・水場での戦いで非常に強く、凍結を連続で起こせると敵をほぼ完封することさえできる。
(ただし凍っても敵のモーションがキャンセルされることはなく、攻撃の瞬間に凍らせると解けた瞬間に攻撃の続きから動き出す)

海や湖に氷元素を当てると水面が凍って足場になるのも凍結現象の一部。

拡散


炎・水・氷・雷に風元素を当てることで発生する元素反応。

敵に付いていた元素の追加ダメージが広範囲に発生する。
つまり「今ついている元素での追加攻撃を行う」という変わり種。

特徴は「拡散を起こしたキャラの元素熟知を参照して追加攻撃の元素反応が発生する」ということ。
つまり風元素持ちのキャラの元素熟知を伸ばしておけば、元素付与係のキャラは元素熟知以外のパラメータに聖遺物を使うことが出来る。

ただこれだけだと他に比べてそこまで強くないからか、大抵の場合は元素スキル側に目立つ追加効果が設定されており、敵を一箇所に集めたり吹き飛ばして崖から落としたりなど、元素反応の外側に追加効果が用意されている事が多い。

結晶


炎・水・氷・雷に岩元素を当てることで発生する元素反応。

当てた元素の色をしたひし形のアイテムがフィールド上に発生し、それを取得するとダメージを一定量無効化するシールドを生成する。

例として炎の結晶を獲得すると、キャラの周りに赤いシールドが展開され、全元素ダメージを一定量軽減する。
加えて炎シールドの場合、炎ダメージに対しては更に耐性が高くなり、該当元素ダメージを1/4にしてシールド耐久力から差っ引く計算になる。
(炎シールドがあったとき、水のダメージは100をシールドがそのまま受けるが、炎のダメージは100を25としてシールドが受ける)
また、岩シールドは全属性に対して1/2の計算になる。

特に同じ属性の元素攻撃ばかりしてくるスライムやトリックフラワー、無相などを相手にするときに意識して使いたい反応。

一方、シールドが受けてくれるのは元素ダメージのみであるため、通常攻撃には効果がない。


キャラクターには固有の「会心率」と「会心ダメージ」のステータスを持っており、ここを参照して発生する攻撃ダメージの倍率アップ現象。
基本は武器か聖遺物の効果で両方のパラメータを高め、より会心が出やすいように、より会心ダメージが伸びるように鍛えていく。
このクリティカルは元素スキル・元素爆発にも乗るため、倍率の高い爆発でクリティカルを出せると与ダメージがぐんと伸びる。

キャラの中には限界突破で伸びていくステータスに会心率・会心ダメージが該当する人もいて、そういうキャラは会心アタッカーとしての適正が高い。

ちなみにクリティカルといっても特別なSEやエフェクトは出ず、ダメージ表示が大きい文字で表示されるだけ。


前述の結晶か、一部キャラの元素スキル・元素爆発で発生する現象。
対応する元素の色の球体にキャラが包まれると、割れるまでの間はダメージを無効化し、ノックバックも発生しなくなる。

シールドごとに耐久力が設定されており、耐久力未満のダメージならシールドは割れずキャラはダメージを受けるモーションすら回避できる。
一方耐久力以上のダメージを受けると、シールドは割れる上に余剰ダメージはキャラクターが受けてしまう。

耐久の低いキャラや低HPであることにメリットのあるキャラは、このシールドを用意するところからスタートする。
「一回貼って安心」というものではないので、割れる前に適宜シールドを用意して張り替えていく必要がある。

うまく使えば格上相手でも多少のごり押しが効くようになるぞ。


元素爆発に必要な元素エネルギーをチャージする倍率のこと。デフォルトは100%。

戦闘中、元素スキルを当てるなどして発生する「元素粒子(画像上の方に飛んでる3つの珠)」を獲得すると3ポイント、マップの「調べる」などでたまに出る「元素オーブ」は9ポイント回復する。
更にフィールドに出ているプレイ中のキャラか控えか、発生した元素粒子・オーブとそれを受け取ったキャラが同属性かで獲得量が変わる。

これらにキャラクターの固有ステータス「元素チャージ効率」をかけ合わせて、最終的なゲージ回復率が決定される。
例えば元素チャージ効率が100のキャラが粒子を1つ手に入れたらチャージは3だが、チャージ効率を200にすれば6回復する。

大抵の元素スキルは、当てれば複数の元素粒子を発生させるので、これをちゃんと受け取ることで元素エネルギーはちょっとずつ溜まっていく。

聖遺物自体のパラメータやセット効果、武器のサブ効果を積み立てて元素チャージ効率を上げていくことで、元素爆発の回転率は劇的に上がっていく。
序盤は元素爆発が40で発動できるキャラに元素チャージを付けて、爆発の爽快感と威力の強大さを知ると良いと思う。


いわゆるスタミナのこと。なんで樹脂なんてしっくり来ない名前なのかはわからん。
上限160が8分に1ポイントずつ回復していく。
マップを開いて右上に表示される三日月のやつがコレ。

原石の使用、もしくはアイテム「脆弱樹脂」を使うことで回復できる。

本作におけるキャラ育成要素の実に10割が樹脂を消費して手に入れるものになるので、これをきちんと使わないといつまで経ってもキャラが成長しない。
前述のとおり、キャラの成長度と世界ランク(敵の強さの指標)は関係がないので、きちんと天然樹脂を使ってキャラを強化しないと、やがて世界の強さに置いていかれて死ぬ。

いずれも「報酬を受け取るときに」樹脂を消費する。
報酬を受け取らなければ樹脂を使わず何度でも挑戦できるので、紀行のウィークリーミッションを埋めたいときは報酬を諦めてカラ周回をすることもあるかも。


マップ上にひし形のアイコンで表示されるダンジョンのこと。
曜日によって報酬が変わったり、開放されていなかったりするので注意。
一周あたり20の樹脂を消費する。

秘境にはそれぞれレベルによって異なる難易度が用意されており、低レベルを選ぶとしょぼい報酬が、高レベルを選ぶと敵が強い代わりにレアな報酬が貰える。

どの秘境も「おすすめ元素」が設定されており、該当する元素なしで挑むとむやみに難易度が上がってしまう。
おすすめされた元素を持ったキャラは素直に編成してから挑むことを勧める。


フィールド上に点在するモヤのこと。
あれに触れると周囲に敵が発生し、全て倒すと花芽が開花して報酬を得られる。
一周あたり20の樹脂を消費する。

モヤは一度クリアすると、近場の別のエリアに湧き直す。
ワープポイントに近いところに出るとは限らないので、移動がちょっとめんどい。

金色のモヤでお金が、青色のモヤで経験値の本が得られる。
どちらもありすぎて困ることはないので、特に回りたい秘境がない場合はここを回っておこう。
全キャラレベルMAXなんて廃人は自分で判断してください。


各元素の無相、爆炎樹や雷音権現といった元素モンスターのこと。
倒すとその元素のキャラが必要とする突破素材複数と、いくつかの聖遺物をドロップする。
一周あたり40の樹脂を消費する。

キャラの覚醒にはこのボス戦を何度も周回するのが必須。
どのボスも固有の元素属性を持っているので、戦いやすい元素のアタッカーを育てておく必要がある。
例えば爆炎樹相手の場合、水元素が使えるキャラがいるかいないかで難易度が2段階くらい変わる。


ストーリー中で戦うボスキャラとの再戦が出来るシステム。
ゲーム中では「征討領域」と表示される。
一周あたり60の樹脂を消費する。

基本的にフィールドボスと同じだが、秘境のように挑むときはミッションを選択し、専用マップに移動してから始まる。
一週間に3回まで消費樹脂が半分で済むというお得な仕様があるため、なるべく3回は狩っておきたい。

手持ちの天然樹脂と晶核を使って合成台で作れるアイテム。
秘境・地脈の報酬受け取り時に、天然樹脂の代わりに使うことで普段の2倍(2周分)の素材を受け取ることが出来る。

1つ作るのに必要な天然樹脂は40なので、20の周回2回分ということで少なくとも損はしないシステム。
時間がなくて集会をする時間がないときに、これで天然樹脂を消費できる他、ついでに紀行のデイリーも埋めることが出来る。

ただし最大所持数は5なので、2日分以上の天然樹脂を濃縮して持っておくことは出来ない。


ストーリーをある程度進めると開放される「祈願」のメニューから回すことが出来る。

星3に武器(剣・大剣・弓・槍・法器)、星4~5にキャラ・武器が排出される。
ガチャの確率は95%が星3、4%が星4、1%が星5というクソ厳しい仕様で、10連が最低保証になるのはザラ。
ただし10連のうち1個は星4以上確定になるので、その枠でキャラを引ける確率はそう悪くない。

天井は90連目で、確定で星5が出る。
(明言されていないが、90連に近づくほど星5の出る確率が上がるタイプっぽい)
更にそこでピックアップ対象を引けなかった場合、次の180連目でピックアップ対象が確定になる。
つまりピックアップキャラを引くための天井は、運が最悪だった場合でもMAX180連目となる。

このカウントはガチャが切り替わっても残るため、日々溜まっていく石で回していれば、いつかは星5が出て、いつかはその時のピックアップ対象が出る。
日本のガチャゲーにもこの仕様実装してくれんかな。

ガチャを回すにはアイテム「紡がれた運命」か「出会いの縁」を使う。
どちらも「原石」160個で1個と交換できるため、実質原石160個=ガチャ1回となる。

「紡がれた運命」はピックアップガチャと武器ガチャを、「出会いの縁」は恒常ガチャのみ回せる。
「紡がれた運命」で恒常ガチャは回せない。

原石はゲームをプレイしていると、報酬やアチーブメントで小刻みにもらえるアイテムで、160個貯めれば1回ガチャをまわせる。
たまにメールで運営からまとまった数が貰えることも。

ゲーム内ショップで「創世結晶」を購入できる。
創生結晶は1個あたり1個の原石と交換できるので、10連ガチャを1回回すには1600個の創生結晶が必要。

最初の1回はもらえる石が二倍になるボーナス付き。
各商品個別につくボーナスなので、安い石を最初に買っても高額石のボーナスは残るので安心。

PCの場合、課金はクレジットカードからのみ。
スマホでは登録している決済方法で可能。スマホで始めると課金はスマホからしか出来ないというよくわからん縛りがあるため、PCプレイヤーは注意。

ゲームにログインするにはメールアドレス登録が必要なmiHoYo IDを作る必要があり、正直リセマラは現実的ではない。

またメールアドレスを大量に作成しても、ゲームを開始してから10連ガチャが回せるようになるまで、アクション要素やチュートリアルをこなしながら50分くらいかかる。
相当な苦行なので個人的にはおすすめしない。

このゲームは石の配布が多い上に天井が低いため、欲しいキャラがいるのなら「早めに始めて石を溜めて天井を叩く」ことが一番の近道。

いわゆる期間限定ガチャ。「紡がれた運命」で回すことが出来る。
キャラ・武器両方で開催されている。

星4は現状限定キャラはいないが、星5は実装されるほぼ全てが限定キャラとなっている。
欲しいキャラがいるのなら石を溜め込んで天井を立たけるようにしておこう。

恒常ガチャ。「出会いの縁」で回すことが出来る。

特定のキャラがピックアップされていることもなく、限定以外の全てがごった煮で詰め込まれている。
任意のキャラを狙って引くのはほぼ不可能で、これが初期配布キャラの凸を進めづらい一因になっている。
ローテーションで誰かピックアップしてくれてもいいと思うんだけどな。


プレイヤーが積極的に原神をプレイしていると達成できるようなミッションが配置されており、それを重ねていくことで報酬を得ることが出来るシステム。
無課金でも報酬を貰えるが、課金するとより豪華な報酬が貰える上に、レベル30まで達成するとそこでしか手に入らない星4の「紀行武器」を手に入れることが出来る。

課金額は1220円と単価で見て安くはないが、報酬でもらえる石などを合算すると十分なリターンを得られる微課金要素。
レベルが30まで行った後に課金してもそれまでの報酬を全て貰えるので、最初に課金する意味は全く無い。

課金しても時間がなかったりしてミッションを達成できなかった場合は丸損なので、達成できたらその後に課金すると良い。

手持ちの中で、おおよそ使い方のわかるキャラを大雑把に紹介します。
使い方、編成、聖遺物、武器ガチャの結果などで環境は大きく変わるので、鵜呑みにしないでください。

ストーリーの冒頭で双子の主人公「空(兄)」と「蛍(妹)」から好きな方を選ぶ。
なお選んで名前を入力する時点では、二人の名前は判明していない。どうなのこれ。

選ばれなかったほうもメインシナリオに出てくるため、どちらを選ぶかで多少会話の内容に変化が出てくる。
ちなみに声は空が堀江瞬、蛍が悠木碧。

ストーリー進行やイベントで配布されるキャラ。
ストーリーでアンバー・ガイア・リサが、イベントで香菱(シャンリン)・バーバラが配布される。

香菱は「深境螺旋」の第3層第3間をクリアで、バーバラは恒常イベント「祈祷の歌」でそれぞれ獲得出来る。
ある程度ゲームを進めないと手に入らないけど、香菱は有用なサブアタッカー、バーバラは貴重な専業ヒーラーなのでどちらも手に入れれば出番は多い。

ちなみに主人公と配布キャラだけでは、大剣が装備できるキャラを入手できない。
ゲーム開始時に1回だけ回せるチュートリアル10連ガチャで確定排出されるノエルが唯一確実に手に入る大剣キャラなので、きちんとチュートリアルガチャを回そう。

主人公


片手剣装備の風元素持ち。
実は星5なんだけど、初期キャラなのでここで紹介。

仲間の強みを伸ばすタイプのサブアタッカー型。攻撃範囲が広いので雑魚戦では出番も多い。

旅人の元素スキルは発動時に溜め押しすることでダメージ判定を増やすことが可能だが、足が完全に止まる点に注意。
元素爆発では前に飛んでいく竜巻を発生させ、小型の敵なら巻き込んで飛んでいってしまう。メリットにもデメリットにもなるのでこれも注意。

正直、風元素の扱いは初心者には難しい。
元素スキル・爆発を単純な広範囲ダメージ技として使ってもまぁまぁ強いと思う。

ちなみに炎元素に元素爆発を当てると、竜巻が火炎旋風になるという芸コマネタがある。
他の元素属性を取り込んで強くなる風属性にぴったりの演出。

新しい国に行くたびに新しい元素を使えるようになり、各国の七天神像に祈ることで切り替えることができる(現在は風・岩・雷)。
レベルは引き継ぐが、天賦と命ノ星座は元素ごとに育て直しになる。

アンバー


最初に仲間になってくれる西風騎士団の斥候隊。
配布で唯一の弓装備で、チャージターン関係なく重撃で炎元素を起こせるのが便利。
特に序盤は炎元素をぶつけて起動させるギミックが多くあるので、スタメン入りする時間は長いはず。

元素スキルはタゲ寄せ機能を持ったダミーを出すため、多対一で戦う機会の多い本作では使用機会は多い。
敵を集めて、他キャラの広範囲技で大ダメージ…なんて運用が出来ると楽しい。

元素爆発では前方の円形範囲に炎の雨を降らせる範囲攻撃技。
必要元素エネルギーが40と必要エネルギー量最小組だが、アンバーは自分で元素チャージを進めるのが下手くそなので思ったほど連射はできない。

アンバーに限らず、初期配布キャラはガチャでピックアップされないため、命ノ星座を進める難易度が異常に高い。
下手しなくても星5キャラより引けないため、大抵はゲームが進むに取れて凸が出来た他のキャラに枠を奪われたりする。

ガイア


片手剣装備の氷元素持ち。
氷元素は水元素に当てることで敵を凍結させることができ、敵の動きを止めることができる。

スタンダードで回転率の高い元素スキルと、キャラチェンジしても残って氷ダメージを発生させ続ける元素爆発のどちらも有用だが、初期メンバーではガイアの強みを活かしづらい。
行秋やバーバラを始めとした、通常攻撃レベルの頻度で水元素付与を起こせるキャラを引いてからが本番になる。

声が鳥海浩輔なのでうさんくさい。

リサ


胸がでかい。法器使いの雷元素持ち。
法器使いは火力が低い代わりに、チャージターンなしに元素攻撃を連発することができる。
相手に元素を付着させて、交代して他のアタッカーによる元素反応を誘発させるのが仕事。

逆に言うと元素反応を起こす先の法器使いが来ないと本領を発揮できない。
水場(雨でも可)では、相手に感電を押し付けて一方的に継続ダメージをばらまける。
そこで始めて法器使いの強さを知るだろう。

声優の熱演なんだろうけど、走ったり崖を登ったりする度に甘い声をあげるのでとても困る。

香菱


設置型の炎を吐くパンダを出すことができ、そのあと交代することで彼女も元素反応の下準備役になれる。
槍という武器種なのだが、ガードを貫通するとかそういうメリットは特に無い。もったいない。

元素爆発はガイア同様、自分を軸に元素ダメージをばらまく炎の輪を設置する。
他キャラに切り替えても残るので、メインアタッカーに元素反応を起こさせることができる。

ガチャからも排出されるが、深境螺旋の3層をクリアすることでも入手できる。
結構難易度の高いエリアなので、ゲーム序盤での香菱獲得は到底無理だと思っておいた方がいい。

バーバラ


モンドのアイドルである法器使いの水元素持ち。
何より貴重な回復スキルを持っており、彼女がいるだけで料理への依存度がだいぶ変わる。

元素スキル、爆発ともに回復型な上、攻撃力が実装キャラ中最下位のためダメージを稼ぐ担当にはなれない。
それでも炎元素生物(スライムやトリックフラワー、爆炎樹など)を相手にするときは出番がある。

法器キャラだが、攻撃の仕方が「ターゲット先のいる座標を指定して攻撃」なため、画像のように高所から一方的に攻撃が出来る。
「手元から攻撃が飛んでいくタイプ」と比べてタテに強い。

ノエル


配布と言っていいのかわからないが、最初に回せるチュートリアル10連で確定入手できる。
無料で手に入る中では唯一の岩元素・大剣持ち。

元素スキルは確率回復と岩シールドの付与が起きる他、発動時には自分の周囲狭範囲に岩ダメージを発生させる。
発動時以外にダメージを稼ぐ効果はないが、凸を重ねていくと鎧が壊れるときに追加で周囲にダメージが起きる。

ノエルの売りは元素爆発で、武器が光る岩元素属性の巨大剣になり、ダメージ判定がめちゃくちゃ広くなる。
更にノエルの防御力を参照してダメージがアップするため、原神でも数少ない防御力を盛る価値のあるキャラ。

大剣は鉱石を壊したりヒルチャールの盾を削ったりと出番が多い。
チュートリアル10連自体は期限とかないみたいだが、優先的に回していい。
1凸すると使い勝手が劇的に変わるぞ。

煙緋


スタンダードな炎元素の法器キャラ。
まっすぐにかなり長い射程の炎を飛ばす通常攻撃がとても便利。
また、通常攻撃を当てると自分に「印」が付与され、その状態で重撃を撃つと印の数に応じてダメージがアップする。

元素スキル・爆発ともに自分の周囲に炎範囲ダメージを起こす。
どちらも命中時には印を発生させる上、元素爆発は別途追加で重撃のダメージをアップさせる。

つまりは通常攻撃・元素スキル・元素爆発の全てが「印」を稼ぐための手段で、全ては重撃一発を当てることに集約されている。

重撃ということでスタミナのコントロールが最重要。
1凸できると重撃のスタミナ消費が軽減できるため、スタミナ繰りがだいぶ改善される。

行秋


水元素最強のサポートアタッカー。
これがもうマジで最強クラスのサポーターで、自身の攻撃力は低いが、場に残るタイプの元素爆発とメインアタッカーを組み合わせて元素反応を連発させることが出来る。

元素スキルはそこそこ広範囲の水元素攻撃で、更に被ダメージ軽減効果のある「雨すだれの剣」を発生させる。

元素爆発はこの雨すだれの剣を攻撃に利用し、敵に攻撃するたびにファンネルのように剣が敵に向かっていき、追加ダメージを発生させる。
元素攻撃が出来るキャラに切り替えて攻撃すると、攻撃のたびに元素反応を起こして大ダメージを発生させることができる。

この元素爆発が強さの売りなのだが、元素エネルギー80と最重量キャラで、元素爆発を連射するには工夫がいる。
具体的にはガチャから出る星4片手剣「祭礼の剣」を持っているかどうかでまるきり変わってくる。

更にキャラのレベル上限突破1回で開放される「水生みの要訣」でHP回復まで可能。
自分がアタッカーになる以外のことなら全て行うことが出来る。

フィッシュル


雷元素を付与させることに長けた弓サポーター。
元素スキルで召喚できる「オズ」が場の敵に雷攻撃をし続けてくれるため、雷付与をオズに任せてキャラチェンジ、元素攻撃を重ねて元素反応を起こしていくことが出来る。

フィッシュル自体は正直なところあまり使わず、オズだけ召喚してキャラチェンジが基本パターンと言えてしまうちょっと可哀想なキャラ。
行秋とフィッシュルがいれば、どの属性のメインアタッカーでも十分な仕事をさせることができる。

凝光


岩元素の宝石を打ち出して攻撃する遠距離攻撃可能な岩法器キャラ。
他の星4キャラと比べても凸の重要性が高く、1凸でめちゃ便利に、2凸で超便利になる。

具体的に言うと1凸で通常攻撃が当たったときに追加で範囲ダメージが発生するようになり、2凸で元素スキルの回転率が劇的に向上する。

元素スキルの屏風は敵の遠距離攻撃を止めることが出来るが、それよりも屏風生成時に発生するダメージと、元素爆発時に屏風から追加ダメージが発生する効果の方がメイン。
攻撃を連打して屏風を出して重撃を打って元素エネルギーが溜まったら屏風があるのを確認して爆発、で100%の仕事が出来る。

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