新着記事

その他の ジャンプ感想の記事

今週のジャンプ 2022年45号

2022/10/17

夜桜さんちの大作戦


本当だよ…いい加減あの親父誰かに倒されてくれよ…。

それはそうと、太陽と年齢の近い嫌五が並んで戦ってるのなんか良いですね。
これまで太陽が家族の誰かと一緒に戦うときって、大抵年長者の誰かとペアだった気がする。

直接戦うタイプじゃないし、もしかして近接戦闘だともう太陽の方が強いんだろうか。

ONE PIECE


ルフィのいない緊急時にゾロが副船長やってるの良いよね…ロビンちゃんも同じレベルで構えてるのがめちゃくちゃカッコイイ…。
そして普段はオトナで頼りになるフランキーは、憧れの技術を前に珍しくバカになってしまった…。
サンジはもうしょうがない。

一方ボニーは、(もう確定的ではあったけど)くまが父親だと明言しましたね。
少なくとも本編では、くま=元ソルベ王国国王=ボニーの父って設定は明示されてなかった気がする。

マリージョア(レヴェリーのときですね)でサボに会ったって回想もしてるので、やっぱ革命軍繋がりで今後ボニーと共闘展開ありそう。


さてボニーと仲良く出来るかなあと思ってたら次の次のページくらいでもう宴会始まってて笑った。
これはもう大丈夫だわ…ローと同じくらい大丈夫だ。

呪術廻戦


ほらぁー!虎杖すぐ死のうとする!!すぐ死ぬ上に自分でも死のうとする!
そしてそれをちゃんと理解してる伏黒。虎杖がいっそ死にたがってるのは、渋谷事変のあと再会したときにも確認してますからね。


一方羂索は、世界各国の首脳とコンタクトを取り、「エネルギーとしての呪力、それを生む呪術師」の売り込みに回る。

ちょっとわかりづらかったけど、コマごとに背景がまるで違うので、多分アメリカ以外にもインド、中国あたりは行ってるみたい。
2018年2月、とあって渋谷事変の半年も前なので、ナナミンや五条悟の情報も入ってるわけですね。

売り込まれた側は、(なぜか日本にしかない(確か天元の結界のせい?)とされる)呪術を使ってエネルギー革命を求めているけど、羂索側はもちろんそんなことに興味ないよね。
死滅回遊へのカンフル剤なのか、呪術師に現代の軍隊をぶつけてさらなる進化でも狙っているのか。

渋谷事変の終盤で、銃使った舞依さんに「術師相手に通常兵器は積極的に使っていくべき」とか語っているので、銃火器の使用で環境を変えようとしているんだろうか。

ところで、この「漫画の中という狭い世界でバチバチに戦ってた世界観」に「漫画の中の全世界」を巻き込む展開って、作劇としてものすごいリスキーだと思うんですよね。
今まで世界最強なんじゃと思われてた呪術師たちが、銃相手にめちゃくちゃ苦戦したり撃たれて死んだら興ざめだし、かと言って現代兵器相手に無双してもなんか寒い感じするし。
「超常的な能力という空想」が「読者の生きる現実」に勝っても負けても、ある程度夢が醒めてしまいそうな。

シャーマンキングで、(超常的な力を使いこなして戦う)シャーマンも頭を銃で撃てば死ぬ、って展開を盛り込んできてテンション上がると同時に冷めた記憶。
今まで作品の中で積み立ててきた呪術師という「スペシャルな存在」のスペシャルさを保ったままでいられるかちょっと心配になるね。

SAKAMOTO DAYS


先生は間に合わなかったか…。
坂本さんが取り乱さず冷静にご挨拶をしてるのがカッコイイし、先生もたった一言「あと頼むわね」で事切れるのもカッコ良すぎる…でも辛い…。

坂本さんが取り乱さない分、悲しむのは晶がやってくれて良かったと思う。

っていうところからのさあ…絶命してなお立ち上がって攻撃加えてくるのが異常すぎてカッコ良すぎる…。
死んだ人間が最後の奇跡を一つだけ起こす展開はたまに見るけど(ダイ大のポップとか)、仰向けで死んだ後に体起こして刃物投げて敵の片目潰すのは初めて見た。
これ見た時、実は死んでかったんだ!ってマジで一瞬喜んじゃったよ…。

LIFE LIAR FROM HELL


今週の金未来杯。
残念だけど、話の構造(作り話だと思っていたものが全部本当のことだった)が初手で読めてしまった。

だからこそ実は本当にウソで、その代わり別の方向からドラマが動くのを期待してたんだけど、特にそういうこともなかった。
語る内容も、そこにドラマ性も現代で機能するセリフの一言があるわけでもなくて、ただ本当に本当ですってオチのためにやってるだけだった。
今のところ一番内容の薄い作品だったな。

高校生家族


これはとてもつらい話になるんだけど
ヒカルの碁ってもう20年前の漫画なんだよね…。

PPPPPP


ここのミーミンって、レイジロウが本当にうるさかったのか、ファンタとラッキーの会話を止めたくなかったのかどっちだろうな…。どっちでもありそうなんだよな…。

一方サダメは、自分の解釈を存外重たく反芻していた。本当誠実でいいねこういうの。
そういえばラッキーの見たものの解釈の話も、サダメの得意な音上アナリーゼの一環になるのかな。

すごいスマホ


多分もっとじっくり時間かけてここにたどり着いてたら感想も違ったんだろうけど、Qの自爆攻撃ひとつで冷や汗かいてしまうラスボス全一郎がつらい。

Qがすマホ捨てても全一郎のすマホは破棄されないし、そうなったら権力も財力もこの場でトップの全一郎の支配下じゃねえかな。
警察どころか首相にまで顔が効くなら、警察官何人連れてこようと、全一郎の方こそ裏で私兵待機させておくだけで勝てちゃうような。

あと2、3話で終わるのかなあ。
最近の新連載だと一番期待していた枠なので、脱力感がすごいです今。

スポンサードリンク

コメントをどうぞ

名前の入力はしなくても大丈夫です(匿名表記になります。)