HGBC GPベース
本日出荷のガンプラベース。
ガンダムビルドファイターズに合わせて、自作のガンプラを紹介するベース付きのスタンドです。
量販店で600円弱くらい。
ベース部分には作者・ガンプラのデータを書き込めます。
ビルダーとファイターが別なのはセイとレイジの関係があるからこそでしょうけど、基本ビルダーとファイターって同じ人だよね。
ガンプラにはスケール、クラス(?)、ナンバーと名前が書き込めます。
スケール書き込めはするけど、サイズ的に1/144以上は結構厳しそう。
LEDユニットを入れるスペースがあって光らせることができます。
まぁLEDユニット持ってないんですけど…。
スタンド基部は2箇所の回転軸があります。
下はくるくる回せますが、軸棒の基部は直接回転はできず差し替えて角度を変えます。
この値段じゃリボルテックみたいなクリック可動は無理か。
先端も同じく差し替え可動。
軸は3ミリです。
SEED-D以降くらいからスタンド対応が基本みたいになってるので、大半のガンプラは問題なく接続できるんじゃないでしょうか。
うちのアデルレイザーを載せてみました。
股下から棒軸で接続するとちょっと足開き気味になっちゃうよな。
ちなみに軸はぴったりでした。まぁ普通3ミリ穴だしな。
表面のクリアーカバーは普通に開きます。
ベース部分は紙で、説明書を切り取って使用します。
開いてみると結構安っぽく見えるけど、
カバーがクリアグレーなので閉じると結構違和感なく見えます。
少し深さがあるので紙の切り端も見えませんし、プラの厚みで隠れるので普通に机の上に置いてると本当にデジタル表示みたいに見えてすごい。
こいつのすごいところは、スタンドとして使わない時には、こうして軸部分を裏面に収められるところです。
スタンドを使わないときってどんな時だよ、って思うけどこの気遣いは素晴らしい。
裏面には先端を収めるくぼみがきちんとあるのです。
そして軸部分をしまったときのベースのデザインが未来のスマートフォンみたいでかっこいい。
AGEデバイスみたいやなコイツ。
というわけでGPベースでした。
これまでもバンダイ公式のガンプラスタンドは結構数が出ていましたが、こいつは「自分のガンプラを紹介できる」という他にない機能を持った革新的なスタンドでした。
あととにかくデザインがかっこいい。
劇中に登場しているという点も含めて、理想的な世界観の拡張グッズだと思います。
実用性もあるしね。