今週のジャンプ 2015年53号
僕のヒーローアカデミア
今週の会話で手マンの内面がちょっと明かされましたね。
強いオールマイトアンチは過去救われなかったことが関係していそう。
望んでヴィランになったわけではないんだろうか。
幼稚な邪悪、って警察の推測とちょっとズレる感じがするけど。
デクと肩組んでる姿に違和感覚えて声かけられるお茶子がすごい勇敢だった。
なんか上手く言えないけど、あのシーンの「勇気出した」感すごかった。
デクと手マンの会話も大事なんだけど、今週一番印象に残ったのはお茶子でした。
暗殺教室
いや…ちゃんと聞いた上でも殺せんせーは殺さなきゃいかんだろ…。
なんでE組みんな「1%で地球滅ぶけど1%なら大丈夫じゃん!」って論調なんだ…。
1%の確率で家族が皆殺しになる可能性を一切考慮してない。
カルマくんさえここに言及しないのはやっぱり気になる。
ここを殺せんせーが正してくれるのかなあ。
まさかこのまま「やっぱり1%だし殺さない方が正しかったんだ!」とはなるまい。
記者会見の理事長が全くブレてなくてめっちゃかっこいい。
かつての教え子の言葉が響いてるのがいいね。
E組に嫌がらせしてた頃は小物だと思ってたけど、こういうカッコいい大人の書き方はやっぱ上手いぜ。
バディストライク
先週号の感想でも書いたけど、この漫画甲子園が遠すぎる…。
食戟のソーマ
この十傑面白すぎるだろ!もう完全にギャグキャラになってるじゃねえか!
その分食戟そのものに緊張感がないのは勿体無い。
せっかく初の十傑との食戟なのに。
これまでソーマは負けたら終わりって場面あんまなかったんですよね。
四宮との食戟は堂島さんという上位枠のキャラが納めてくれたけど、今回はそれもなし。
それだけになんだかんだで料理を食ってもらえて勝つ、ってのが透けて見える…けど
それだけにここから急展開して安直な落とし所に行かず決着つけるのを期待。
つーか叡山てめえの料理竜胆先輩ひん剥いてねーじゃねーか!
超久しぶりにお色気シーン期待しただろうが!
始末屋K
自分は漫画を「愛着」で読む傾向があるのでこういうのは珍しいんですが、
この単発の読み切りが今週号で一番面白かった…。
1ページ目のアオリにあったんですが「予測不能の超問題作」が文字通りすぎた。
たったひとつ出落ちのネタだけであそこまで話ひっぱりきってかっこ良く終わるとは思わなかった。
連載になったとして何話も続けられるネタじゃないとは思うけど、
単発の読み切りとしてはここ最近読んだ中でもトップクラスに印象に残る一作でした。
背すじをピン!と
実を言うとこの漫画はダンスシーンより、その合間のキャラ同士で会話するシーンの方が好き。
特に画像のとこは強キャラ3年生の学生らしいとこが見れてとても良かった。
いや部長は相変わらず3年生というか、人間っぽくないんだけど。
気を利かすのが上手い宇宙人みたいだよね部長。
次号ようやくつっちーたちのターンっぽいですね。
何かしらの結果を求められる舞台で、どんなものを見せてくれるか楽しみです。
ハイキュー!!
このちょっと抜けた会話がいい。
先週もそうだったけど、白鳥沢戦は完全にツッキー主役だった!
戻ってきて早々ウシワカのスパイク止めるとか、日向じゃあるまいし…!とか
こいつカッコいいくせに可愛いなあもう!
さすがに次号決着だろうか?
まだ日向ベンチにいるけど。
ブラック・クローバー
アスタさんは一足飛びに成長していく…。
一方のシスコン先輩あんまかっこよくないので、シリアスな場面でそろそろ何か見せて欲しい。
あとこの世界治安悪い!
だから魔法騎士団なんてあるんだろうけど!
斉木楠雄のΨ難
自分もなんか読んでて元気出ないし血吐くし熱が出るし全身がだるいと思ったら照橋さんがいなかった。
斉木はやっぱ周りがボケ倒して斉木を置いて行っちゃう展開が一番良い。
今週の読み切り同様「照橋さんがいない」というたったひとつを広げ尽くす話でした。
照橋さんすっかり絵的にも美少女になっててびっくりした。
絵上手くなってんな…。
火ノ丸相撲
大会が終わって成果を上げた、となれば今度は学校で褒めてもらわないとね。
舞台に上がり慣れてるチヒロと困惑する相撲部って構図が可愛かった。
これはよその感想見て気付いたんですが、今週入部したマネの子1話で潮に痴漢から助けてもらった子っぽいですね。
咲ちゃんはそういう枠じゃないとは思ってたが、ついに潮にヒロインが!?
次回は飯回ということで、これもまた相撲ネタの鉄板です。
激しいバトルに入る前に、学生らしい顔が見たいところです。
ものの歩
ジッポ君早々に出番あって良かった!
話の起点がそもそもだけど、主人公が恵まれた環境にあるってのは少年漫画において地味に大切。
ヒロアカもそうだけど、これがないと主人公の成長がえらい遠く感じるようになる。
この漫画は主人公に環境用意しつつ、甘やかしすぎない感じがちょうどいいです。
いちごパンツの宿命?の相手も登場して、そろそろ部活で大会に出る話になるかな?
やっぱ少年漫画としては団体戦やってほしいし、部活にも新人が必要だよね。
そこでこのジッポくんを入部させてですね
ワールドトリガー
モッテモテのユーマを即帰宅させるオサムの帰還命令。
もうユーマは身も心もオサムのものすぎる…。
今週は特に盛りだくさんで、
オサムのお礼行脚とかユーマの交友関係が広がったりとか香取隊が登場したとか予知が動き出したとか、
次号どこから話始まるんだってくらい広がってたんですが休載だそうです。
目次コメントも病院行ってくるって話だったけど、
本当葦原先生は一度体を治してきてください…。
左門くんはサモナー
やっぱり終わってしまうのだろうか…
先週登場したアンリの立ち位置が決定する回でした。
早々にてっしーと友達になったのは良い処理だと思うけど、その分これまでのような対立軸ではなくなるわけで。
つかてっしーと左門くん仲良くなりすぎだよ!
左門お前初期の尖った童貞みたいないやらしさはどこへ捨ててきたんだ!
さて年内のジャンプも最後ですね。
いや次号から新年号換算で号数リセットされるってだけですが。
この発売時期と紙面上の号数が一致しないのってなんか理由あるんでしょうか。