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今から見返す蒼穹のファフナー第1期 #6「翔空~ぎせい~」


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島に到達したフェストゥムの侵攻。
目的は地下にあるワルキューレの岩戸。島のコアが目当ての様子。

フェストゥムが地下に設置された基地に乗り込んできて隔壁閉鎖!深度いくつです!みたいなこの感じが、仕方ないけどエヴァっぽいとか言われてたのを後押ししてそう。

 

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島の危機に対して、翔子はシナジェティックスーツを装着。
まだファフナーに乗る訓練もしていない翔子は、しかし一騎との約束を守るためにファフナーに乗る。

凄いのはここで「島のためじゃなく一騎のため」と明言してること。
視野の狭さを表してるようでもあるけど、普通言わねえ。

 

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一騎!レージングカッターを使え!
すごい存在感薄いワイヤーカッター武器。
正直存在も忘れてたけど、エグゾダスでたった一話ですが、まさかの大活躍を見せましたね。
ナックルガードと合わせて存在感ない武装二大巨塔だと思う。

一応、フェストゥムもワームスフィアを食らうとダメージがあるらしいので、体に巻き付ける武器って結構有効なんじゃないでしょうか。

 

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「私達、生まれた時から戦うことが決まってたんでしょう?」
「あなたの子供じゃないんだから」

どちらも島の大人たちに突き刺さる言葉ですね。
島が子どもたちに平和を体感させていた分、いきなり始まったフェストゥムとの戦いに対して当事者意識は当然ない。
自分たちの島なんだから守るために戦うのは当然だし、それをやらなければ自分も死ぬんですが。

なお翔子が自分が養子であると気付いていた点に関しては、テレビSP「Right of Left」で語られています。
遺伝性の病気が母に発症しないまま自分だけ発症していたことに気付き、そこで大体察しています。

 

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神経接続の痛みに一騎との連帯を感じ恍惚とする翔子。
この子未来に生きてんな…死ぬけど…。

 

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ついに出撃するマークゼクス。真っ白のロボットいいよね…。

しかし人類軍に引き渡すための準備をしていた上、ロールアウト間近=まだ完成していないということで、経験がない上に体術の覚えもない翔子をサポートできる機体ではありません。
早々にバックパックのバランスが乱れ、トラブルを発生させてしまいます。

 

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一方人類軍側に出たフェストゥムは、一騎お得意のルガーランスで見事撃退。

 

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がむしゃらにマインブレードを突き刺すマークゼクス。
しかし屈指の攻撃力の低さを誇るマインブレードでは倒せません。
冷静さを欠いている、というよりは錯乱状態の翔子。
変性意識で精神状態が変わってるのかな?

 

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腹部を刺されて放り出されるゼクス。
街中に放り出されるも、隔壁で家だけは守られます。
ヴァッフェラーデンが活躍する貴重なシーン。

 

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錯乱した勢いのまま組み付き、レージングカッターで自分ごと拘束、空へ翔んでいくマークゼクス。
冷静さを失っても、一騎との約束だけは忘れていません。
しかし逆にフェストゥムに組み付かれ、同化が始まる。

 

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「フェンリル、起動」
フェンリルとは気化爆弾のこと。作中においては基本的に自爆装置として使われます。
一応単体の弾頭として出てくることもあるのですが。

 

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メインキャラの自爆という苛烈な展開にあたって、仲間よりも母親の回想シーンが出てくるのがファフナーですよね。
親子のつながりはファフナーの作中でもたびたび取り上げられる大事なテーマの一つです。
前にも書いたかもだけど、この親子関係を真面目に書いてくれてるのがファフナーの作品としての大きな特徴だと思います。

普通ロボットもので若者が主人公って、親や家族から離れて仲間と一緒に戦うのが王道だもんね。

 

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好きな人の自爆をただ見ているしか出来なかった甲洋たち。

 

フェストゥムといういくらでも湧いて出てくる強敵に対して、貴重なファフナー一機を失ってしまうことに。
劇場版や2期まで見た後で思うと、スフィンクス型一体相手にファフナー一機というのは非常にコスト高く見えますが、この頃のファフナーはそこまで強くないんですよね。
ワームスフィア対策などができるようになるのは、確かミョルニアからの情報を貰ってから。

島は現状でもフェストゥムとなんとか戦えるだけの戦力を持っていますが、現役で戦えるパイロットは一騎一人で、ほかは皆訓練中。
機体だって予備がそうあるわけではなく、2話でほぼ全損したマークエルフは蔵前が乗る予定だったツヴァイのパーツを使っています。
この状態で味方ユニットが一つ消えるのは致命的。

とは言え、翔子が出ないと一騎も間に合わずアルヴィスは落とされていたのでしょうが。

黒髪ロング姫カットのお嬢さん、という王道ビジュアルの子が真っ先に死ぬことで、ファフナーという作品のシビアさが表現された第6話でした。

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