「やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。続」特典とOVA
久しぶりに公式から俺ガイルの供給がありましたね!
長いこと資源の枯渇に苦しんでいた俺ガイル好きの人々もきっと渇きを潤していることでしょう。
うちは初回版をアニメイト通販で買ったら発売日に届きませんでした。ちくしょう!
まだゲーム本編はやっていないので、今回は特典の紹介と同梱OVAの話。
アニメイト特典はタペストリーとミニクロス、ポスターセット。
本当はパンダのパンさんマスコットもあるのですが、なんか諸事情で遅れるらしくてまだ届いていません。お詫びメール来てた。
タペストリーは公式でサンプルが見れますが、アニメイトは水着雪ノ下の描き下ろしイラスト。
メインキャラで一番薄いであろうキャラの水着ピンナップとか豪胆すぎる…。
他のキャラも水着絵多いけど、なんで10月末の発売で水着なんだろう。
ポスターは半透明素材で、ゲーム用立ち絵を流用したもの。
いいんだけどこれはどう使えば良いんだろう…飾るの?
小町まで入ってるのにさいちゃん姉のん川なんとかさんが入ってないのは惜しいね。
ちなみにパッケージはBDシリーズと並べて違和感のないものになってました。
こういう細かい演出いいよね。
「きっと、女の子はお砂糖とスパイスと素敵な何かでできている。」
原作単行本10.5巻から、八幡といろはすのデート回がようやくアニメ化。
本当待った…アニメ2期の最後でなぜこれをやらなかったのか本気で理解に苦しんだ…。
10巻を1話で、11巻を2話に無理やり収めて挙句続きの目処が立たないくらいなら、10.5巻をアニメにしてくれと死ぬほど思った…。
ちなみにOP・EDはテレビと同じく春擬きとエブリデイワールドでした。
というわけで八幡といろはすのデートです。
「葉山を誘う練習に、葉山の知らないスポットを知っていそうな八幡にデートコースを考えさせる」という建前。
ガハマさんが文化祭以降ずーっと誘えてないのにこの子速攻でデートにこぎつけてる…。
「先輩は普段どういうとこ行くんですか?」「家」とか
「(映画館で)私これが見たいです」「じゃあ俺こっち見るからあとで合流な」とか
このエピソードは八幡節が全開でいいね…八幡はいろはす相手だとあんま遠慮しないからね…。
そして端々でいろはすの仕草がかわいい。これはアニメならでは。
告白断り芸も一発決めてお約束達成。
どんどんハードル下がってるので奉仕部女子二人はこのままだと卒業までに八幡取られそう。
卓球のシーンでは挿絵をフィーチャーしたカットも。
てへぺろ可愛い。
後半、フリーページ回からもちょこっとエピソードを回収。
浮気写真が見つかって微妙な感じになる奉仕部三人があざとい。
あとはオリジナル展開で、奉仕部三人でデートするシーンも。
原作だと「いろはすがデートにかかった費用を生徒会予算で落とすために、観光エリアを紹介するフリーペーパーを企画して、件のデートはその下見だったということにする」という流れだったのですが、
アニメはそこに「いろはすが写真が見せちゃった気まずさから逃げるため、他のスポットの調査を奉仕部三人に依頼」というシーンが加わりました。
まぁOVAでメイン級二人の出番がないのもね。
TVシリーズ終盤が暗い雰囲気だったので、穏やかに三人で遊んで回っているのを見られたのは良かった。
11巻部分も続きが出れば見方が変わることもあるかもしれんけど、あの終わり方したところから放置は正直熱を冷めさせるには充分過ぎた…。
ちなみにフリーペーパー回は原稿を作ったり締め切りに追われるところはカット。
その分残った尺で奉仕部デートって感じで、タイトルどおりいろはすとのデートの方がメインですね。
冒頭、浮気写真が見つかるところと最後の記念写真部分だけは原作通りでした。
七五三写真から逃げようとして抑えられる八幡萌え。
というわけで俺ガイル続Vita版の特典の感想でした。ゲーム本編の感想は別途記事を立てます。
アニメは久しぶりに平和な奉仕部が見られて大満足でした。
文化祭のあとから10.5巻までの空気感が一番好きだなー。久しぶりに原作読み返したくなりました。