今週のジャンプ 2022年25号
SAKAMOTO DAYS
巻頭カラーにふさわしい坂本テイスト100%の素晴らしい一話だった…。
画像の「任せた」から始まり、飛行機へ飛び込んでからの閉所アクションにパスポートでひっぱたく一撃、そして「どこから来る…?」からの飛行機を使った吹き飛ばし!
シンたちがめちゃくちゃ苦戦した男をたった一話で撃破してしまう坂本さんの異常なまでの強さと歴戦ぶりが際立つ一話でした。
ところでこのシナヤって青年はどうなるんでしょうかね…?
アオのハコ
こういう考え方は本当は良くないんだろうけど、恋愛ドラマ的に負け確定している雛ちゃんパートを結構長くやっているのがもどかしい。
恋愛で勝てないからって、この漫画は青春部活漫画でもあるので部活・文化祭で頑張る話に意味がないわけじゃないんだけど。
今週の雛ちゃん自体は本当に可愛かったので、いっそこの子ルートの芽が出てくるなら、それはそれで。
ただこの漫画、初手同棲をキメて来た千夏先輩が強すぎるんだよな…。
呪術廻戦
ゴリラとお兄ちゃんとサイのお姉ちゃんはマジでこれで終わりなのか…。
呪骸は3つの魂がお互いを相互に監視することで自己を確立するって言ってたけど、パンダが連れていかれなかったってことはもう大丈夫なのかな…。
そしてまさかの秤参戦!そういや同じコロニーだったか。
…漫画家は!?
逃げ上手の若君
ここすごい松井優征漫画って感じで笑った。
若君は松井優征にしては割りとおとなしい漫画だよね。
瘴奸、いや将監の転身というか、改心というか、開き直った?腹を割った?姿が実にカッコよくて、こういう男のかっこよさも松井優征の漫画って感じで好きだ。
すごいスマホ
東京に4000万人もいると言われると、匿名のLINEでのこのこ釣られてくるクズやバカが居てもおかしくないと思えてしまう…。
そもそも「不良」や「チンピラ」じゃなくて「本業犯罪者」を使ったんだな。
画像の警察の人がビジュアルすごい好みなのでもっとメインに絡んで欲しいんだけど、今回の騒動でQと接点できるだろうか。
Qが軽々しく怪しいやつと接点を持つ気がしないけど、悪事にすマホ使ってないQとは協力できるはずなんだよな。
マッシュル
フィンくんに一応の役割が与えられたようで嬉しい。
マッシュのめちゃくちゃな音速アクションをきちんと目視で捉えていたので「目が良い」系の能力になると思ってたけど、まさかのヒーラー枠とは。
これ絶対に最後傷だらけのマッシュを回復してラストバトルに送り出す役割を任されるやつじゃん…!
PPPPPP
一瞬とはいえ、ラッキーとミーミンが並んで寝てる絵が見られるとはな…。
そのまま同棲してくれてもいいんだけど(そもそも姉弟だけど)、ソラチカが住むところ用意してくれちゃったのかぁ~…そうかぁ…。
あとママンのことでラッキーのこと慮ってくれるミーミンめちゃくちゃ良かったですね。
レイジロウは直接ママンに会ってピアノ聞かせたりまでしてるので、ラッキーを心配する顔が特に見れてないんですよね。
ミーミンがただ自由なだけじゃなくて、ラッキーとママンを家族として尊重している感じがとても美しかった。
そして間を置かずに「ファ」編が始まるけど、今までで一番感じの悪い兄弟なのでどうなるか本当に心配だ…。
いや、逆にラッキーが音上のブランドに劣らぬ演奏が出来ていれば反転ファンになってくれる可能性もあるかと思えたけど。
やっぱ今一番先が気になるのこの漫画だなあ。
アンデッドアンラック
やっぱ髪下ろしたアンディめちゃくちゃカッコイイよな…。
「次は」とリップは言っていたけど、次のループだとリップはアンディのこと知らないんだよな…。
アオリだと「ユニオン本部へ!」とあるけど、そもそも風子とゴーストを追っかけてるのが今のアンディだったよね?
と思って読み返してたら、ゴーストはニコを裏切らせるためにユニオンに行っているんだった。
ルインもシールもユニオン行ってるから、このループの目的全部ユニオンに集まってるんだな。
この漫画立て続けに話が入れ替わるから、適宜読み返さないと情報が頭から抜けてしまうな…。
アヤシモン
これまでのストーリーは漫画の中の出来事でした系クソ打ち切り展開かと思ってマジでびっくりしたわ…。
24話もかかったけど、ようやくマルオが漫画の主人公としてアリかなと思えるところまでやってきたなあ。
敵を殴るだけの装置じゃなくなった感じがする。