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今週のジャンプ 2022年28号

2022/06/20

ルリドラゴン


2017年の金未来杯にて「除冷師 煉太郎の約束」で受賞した眞藤雅興先生の初連載作。
受賞してから連載まで5年となかなか時間がかかったけど、当時未成年だったということで、大学に通ったりしてたのかしら?


そして2021年の冬にジャンプGIGAで読み切り版「ルリドラゴン」を掲載し、そこから半年ほどを経ていよいよ連載化。
個人的には、読み切り版の頃の方が髪の描き方が好きだった。
この髪の房が見てわかる感じ。

内容自体は読み切り版の話を半分で割ったみたいな感じで、今のところなんとも言えない感じ。
新しい要素が増えたでもなく、減ったでもなく、読み切りの焼き直しの範疇。
母親の印象がぐっと良くなるように調整はされてましたが、なるほどあの読み切りをこうするのか!という驚きはなかったので、これも2話以降次第かなあ。

ジャンプのハイペース連載を読むのに慣れていると、1話の動き出しが遅い漫画をじれったく思ってしまいますね。
Dr.STONEとか逃げ上手の若君とかめっちゃ早かったからなー。大ベテランの作品挙げるのもずるいけど。

呪術廻戦


秤の術式もうインチキレベルじゃんよ~と思ってたら、鹿紫雲のこの思考で完全にやられてしまった。
味方側の強さの描写で綺麗に敵の魅力を立ててきたなあ。
音量上げろ!生前葬だ!がクールすぎてもうどっちが勝っても良いくらいになってる。

そして急に入った過去回想。
石流も鹿紫雲も、年齢や服装が違っててもちゃんと本人とわかる顔立ちしててすごいな。

そして400年前にもう死滅回遊は動き出してて、鹿紫雲は同意をしてたんだなあ。
術師ってのはどいつもこいつもよー!

ALIENS AREA


気持ちのいい一話だったけど、ここまでで1話でも良かった気がするな。
まだメインの登場人物が二人しかいないので、職場に行ってからかな。

バトルのとき、相棒がとどめに何してたのかわからなかったけど、あれは電流だったのかしら。
最初は実はめちゃくちゃ重い杖を重力操作で軽くしてて、それを解除=実は何トンもある杖の重さで攻撃、かと思ったんだけど重力操作は質量操作じゃないよな…。

PPPPPP


母の死が眼前に迫って揺れる音上きょうだい。
まっとうな人間らしい揺れ方をするラッキーに対して、ソラチカの焦点は「家族を失うという悲しみが演奏を底上げする効果を期待」している。

これぞDADA先生が言っていた「ピアニストとして生きていく覚悟」ということかなあ。
ピアニストは演奏で自己表現をする人間であって、自分の身に降りかかる全てが感情表現の糧。

にしてもまさかソラチカがファンタ側になるとは…。
しばらく離れてたレイジロウが来たから彼が味方になってくれるんだろうけど、ファンタ・ソラチカ・メロリンとあと誰を相手に、ラッキー・ミーミン・レイジロウと組まされる最後の一人何者になるんだよ…。
それこそ日野が前に出てくるんだろうか?

すごいスマホ


6話まで来てやっと人間らしいドラマがやってきた気がする…。
すマホ持ちはどっちも変なやつばっかりで人間らしさが無いからな…。

凪ちゃんはビジュアル面でも実力面でも魅力のあるキャラなので、人間味がちゃんとわかるエピソードが来てくれたのが嬉しい…。

と思ってたらメールボックスを匿名掲示板にされる展開がひどすぎて笑った。
よりによって警察のサイバー犯罪対策課のトップの端末を、ネット犯罪者同士の寄り合い所にするんじゃないよ!

この一方的に追いつけてない状況は今後逆転する前フリだと思ってるので、警察の組織力ですマホに迫る展開を期待したいですね。

WITCH WATCH


チュウさんの薬か!
って毎回思ってる気がする。いや、篠原先生の作風ってことなんだから、前々作に絡め続けるのも正しくないと思うけども!
奇人が4人並んでる姿がもう全部ボッスンに見える。

地球の子


急速に話をたたみ始めた…。
まぁ正直ソルキチに比べると読みづらいし楽しくない漫画だったけど、一体どういう漫画になる予定だったんだろうか。

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