今週のジャンプ 2022年43号
SAKAMOTO DAYS
こいつマジでさあ…出るたびに迷言と迷シチュエーション構築して去っていくよな…。
「待てみんな安心しろ！俺が先生をする！」じゃねえよこいつを最初ORDERに入れたバカは誰だ！
合気道の先生が立ちはだかってくれてるけど、この流れで先生が勝つ展開あるかなあ…生徒を盾とかにされて殺される姿しか思い浮かばないよ…。
あるいは坂本さんが間に合ってくれればなんとかなるか…？
かつての先生と顔合わせてきまずい顔をする坂本さんは見たいぞ。
ONE PIECE
最近の尾田先生とみにエロじゃない？
ヤマトでも思ってたけどなんか性欲開放してない？性癖は昔から開放してた。
ルフィとボニーが流れ着いた島は、長年正体がふせられていたベガパンクのいる島。
海軍本部からはだいぶ離れた距離にあるんだな…と思ったがだいぶ前はパンクハザードにいたわけだし、もしかしてグランドラインのあちこちに研究所があったりするのかしら。
そんでさあ…いよいよ登場したベガパンクがさあ…これ完全にエロじゃない？
ボディラインの出るタイツスーツの上からジャケット羽織らせるなんて完全にエロじゃん…今まで登場してきたワンピースの女の子キャラで一番のエロだよ…尾田先生ありがとうございます…。エロエロの実を食った全身エロ人間がよ…
いやまぁ、胸元に02ってあるので、この体もパシフィスタみたいな改造ロボか、あるいはクローンの可能性が高そうだけど。
ベガパンクについては緑牛が「ベガパンクのおっさん」って言ってるんだよなー。確か藤虎と会話してるシーン。
でもこの02の姿が最高にエロで可愛いので、ベガパンクのおっさんはおっさんの体を捨てて未来永劫この姿で居て欲しい。
そして麦わらの一味の船に乗って欲しい。ずっとレギュラーキャラでいてくれ…。
アオのハコ
あまりに「話をかき回して進める専用キャラ」って感じがしてあんまり好きになれんマネージャーちゃん。
横恋慕するキャラじゃないのは良かったけど（まだそうなる可能性もありそうだけど）、せっかく一年以上丁寧に関係性を進めてきたのに、ここで急に背中ガンガン押してくる奴が出てくるの、だいぶ雰囲気壊してないか？
千夏先輩が大喜くん意識するきっかけはあのモデルの子だけで良さそうだったけどなあ。
呪術廻戦
真希ちゃんがちゃんと「汗臭いオッサンに握られてたこと」を認識してて笑った。
やっぱ嫌だったんだ…抵抗する素振り見せてたみたいだったしな…。
甚爾は武器庫代わりに呪霊使ってることがあったけど、真衣さんは一切そういうのやってないし、いよいよマジで領域展開特攻持ちになったんだなあ。
対人戦だとわからんけど、呪霊相手だとマジで負ける可能性なさそう。
あと侍とカッパが生きててよかった！
ギンカとリューナ
2話は正直つまんなかったんだけど、3話で世界観とキャラが広がってだいぶ「冒険ファンタジー」感が出てきた。
2話は本当…善意でもなんでもない化け物退治したらたまたま通りすがった人の助けに偶然なってただけの、マジで何でもない話だったからな…。
魔術の仕組みとか魔術具のオーブンの仕様を漫画に盛り込んでくれたら面白そうだと思うんだけど、そういうの喜ぶのってオタクだけだろうか。
絵に描いた餅を描いた餅
金未来杯には極めてめずらしい、部活を巡る青春ドラマ漫画。
…に見せかけて、いや見せかけてというと青春ドラマ部分が嘘みたいになっちゃうけど、話のキーポイントは、吹奏楽をやっている主人公の難聴。
難聴が発覚してから、主人公の自分で吐いた言葉とモノローグ以外で文字が出てこないんですよね。オノマトペも出てこない。
主人公に聞こえていないから。
それがあの漫画を開いた途端に画面にあふれてくるという…演出の構造ひとつで漫画を成立させた凄い漫画だと思った。
ありきたりな人助けバトル漫画ばっかやってた金未来杯は死んだのだ…。
高校生家族
とても良い所信演説だった…変に漫画の主人公らしい補正の入った言葉じゃなくて、素の光太郎らしい言葉だったのが良かったですね。
ある程度は春香の自爆だった気もするけど…。
ギャグ漫画だと実はもう1人いた普通の候補者がしれっと当選してたりするもんだけど、ちゃんと生徒会長になったのが良かった…。
正直家族で一番薄いキャラだった光太郎なので、生徒会長属性が付いたのはすごい良い変化だと思う。
逃げ上手の若君
架空のヒロインに傾倒してる部下に対する、上司の理解度が高すぎる…。
こんなことされたらそりゃ命かけて戦えるわ…。
それで思ったけど、時行ってまだ部下に対して「戦に勝ったら新しい時代で君を重用します」以上の報酬というか、頑張りに対する対価を提示出来てないんだね。
組織が小規模だから郎党たちとは1対1で信頼関係構築できてるけど、まだ滅亡した鎌倉幕府の遺児ってところでしか組織を引っ張れないんだなあ。
PPPPPP
ソラチカの目的は、ラッキーの才能とラッキーの凡才をぶつけ合わせて、才能を選ばせることだったのかな。
しかしサダメが言葉の組み立ててで、ラッキーを今のラッキーを維持させる方向へ誘導。
ここで上手いのは、サダメが「今のままのラッキー君が良いよ」みたいな安い言葉を使わずに、ラッキー自身が望む自分自身を自分で考えさせたことですよね。
才能の方に転ぶ可能性だってあったと思うけど、すごい誠実な諭し方だなあと思った。
アンデッドアンラック
「神」に挑む、ユニオン・アンダー合同の総攻撃！
バニーやクリードの否定能力まで利用して、神の足を止めにかかる。地球全土の電力を使って一発だけ撃てる必殺砲＋不減のコンボとかロマン砲過ぎてめちゃくちゃ笑った。
バニーの能力がUNBACKだってのは今回初出だよね？
正直語尾とかがキモくて好きじゃないキャラだったんだけど、生きたまま熱で焼かれる？のは可哀相すぎて怖いよ…。
というかあの熱はどこから来たんだろう。先週チカラの腕ぶっ飛ばしたみたいな、神の攻撃の一つかしら。
アンデラは一度これまで登場した否定者たちの一覧と、否定能力の仕組みをまとめた情報が欲しい。
この漫画サクサク話進めるから、前に一回出てきただけの能力の仕様忘れてることとか割とよくある…。
ALIENS AREA
やっぱ急にドラマのクオリティ爆上がりしてるって！
掲載順最後尾に来てから急に面白くなるのマジでもったいねえな。
取り調べは別々に行ったのか、みたいな細かいところ入れてくれるのも良いし、班長たちの間でパワーバランスや政治的力学が行き交いつつも、賛成多数になるきっかけ自体は職務への熱意なのも素晴らしい。
もったいないけど、これで外5全員でA3倒して完結したら、すごい綺麗な漫画として決着できるんじゃないだろうか。
すごいスマホ
今回は完全に全一郎様回。
異常な一家の団らんの姿や、全一郎の根幹に迫る過去の話。
あのモノ言わぬ当主の望み全部察しなきゃいけない秘書の人大変すぎるでしょ…。
あとすマホは「地球上に今存在する情報」しか引っ張ってこれないはずだけど、不老不死なんてたどり着けるものなんだろうか。
すマホをばらまいた宇宙人？たちがなんとかしてくれるのかな。
