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今週のジャンプ 2022年44号

2022/10/11

SAKAMOTO DAYS


このコマがあまりにも前フリすぎて辛い…案の定、教師やってる人では現役のころしy映画監督には敵わなかったか…。

ただ現場に坂本さんが居合わせたのは、殺されて終わりってオチではないってことでもあるよな…?
データバンクの保護とどっちを優先するかって話にもなりそうだけど…二手に別れるとして、アキラがソロで映画監督に勝てるだろうか?

あと佐藤田先生がORDER候補って話はもう最高でしたね。
穏やかに教師やってる人が(実力だけでなく)実績もあるっぽいの最高。


そしてスゲー今更だけど、序盤のエピソードで坂本さんたちがレンタルビデオ屋から情報収集してたの、もしかしてあの映像作ったのってこの映画監督だわ…?
ちょっと探すの手間取ったけど、13話でどんでん会の情報を得る回で映画見てるし、エンドロールよく見たら「監督 編集 KANAGURI.M」って表記あるわ…。

呪術廻戦


このコマめちゃくちゃ好き。

話が虎杖メインに戻ってきて良かったー。前も書いた気がするけど、私は呪術廻戦に置いて虎杖悠仁って男がめちゃくちゃ好きでハマったところがあるので、虎杖の話になってくれたらそれだけで嬉しい。

天使は果たして敵か味方か…みたいな雰囲気あったけど、高羽と同レベルで馴染んでるじゃん…気のいいヤツかよお前…。

そんでさあ…新宿で大量虐殺を起こしてから数年ぶりに顔を出して、ハンドルネーム✞堕天✞を名乗ってくる宿儺面白すぎるだろ…。
多分宿儺は虎杖が迂闊に受肉した術師だとバラさないよう釘を差したんだと思うんだけど、今の虎杖だとさっさと自白して自分を殺させて代わりに五条先生助けてくれよ、とか言い出しそうで怖い。

今すぐ死のうとしなくても、後で死ぬことを確約するくらいの自己犠牲はまだ平気でやると思うんだよな…。
五条先生が復活すれば、自分がやらねばと思ってた呪霊を殺す装置としての自分は不要になるしな…。

大東京鬼嫁伝


怪異退治モノとしてちゃんと舵を切ってくれて、だいぶ読みやすくなったと思う。
あとちゃんと愛火がかわいいしな。

あと相撲好きをとっちめるくだりがマジで面白くて笑っちゃった。

今週は今までの話の中でも一番おもしろかったな。
今後もこの調子で連載続いて欲しい…あと単純に私は鬼娘キャラが好きだ…。

根暗闇蔵


金未来杯のNo2。
超ネガティブなSPの護衛モノ、というとまたベタな…と思いがちなんだけど、読み味が既存の漫画のどれとも違っていて本当に面白い漫画だった!

ネガティブによる護衛術は闇蔵のキャラを立ててはいるけれど、その上で作品のドラマ自体がそれに関連して広がるように設計されてて、護衛対象である大統領候補の女性がきちんと物語の主役になってるのが本当に美しい構造。
護衛は漫画の主役だけど、物語の主役は大統領候補の人なんだよなあ。


新鮮に思ったのが、飛行場について終わりじゃなかったこと。
そして迎えてくれたSPたちが裏切りそうに見えて心底味方だったこと、あえて主人公不在のピンチをデザインしたこと。
特にこのSPたちの反応が素晴らしい。絶対こいつらが暗殺者にすり変わってるorもとから命を狙ってた展開だと思ったよ…。

どれもありがちなネタから一つひねってあって、それを畳み掛けてくるもんだからオッやるねえ!って思わされた。

先週の金未来杯も良かったけど、今週のも良かったなあ。
なんか急に粒ぞろいになってないか金未来杯!

ブラッククローバー


アスタの修行展開はいいんだけど、こんな技術一つでめちゃくちゃ強くなっちゃうの、なんかこれまでの特訓回の価値が(相対的に)下がりそうで嫌だなあとか思っちゃった。
魔法大帝も、ちょっと海を越えた先にある国で一つ教わっただけでパワーバランス変わるような強化を得るなんて思ってなかっただろう…。

というか、今まで描かれてきた世界観のトップオブトップが魔法帝(魔法大帝)だったわけで、そこにぽっと出の国の技術が鳴り物入りで入ってきたことに、ハガレンで突然シン国が出てきたときみたいな座りの悪さを感じる。
シンの錬金術は連載が続くうちに馴染んでいったけど、こっちは最終章だしな…。

こんなちょちょいで強くなれる可能性があるなら、魔法大帝には見逃さず先に潰しておくくらいの念入りさが欲しかったな。

アンデッドアンラック


このシーン見てハッとしたんだけど、風子の不運って相手を好きでないと機能しないんだよな…。
人格があらわになった分、サンよりもルナの方がクソヤロー過ぎて、果たしてこいつに不運をぶつけることができるか…?

今までみたいにアンディに不運を乗せてアンディが敵に当たる、というやり方で勝てるもんだろうか。

とは言え、この神ども相手に風子が慈愛の精神を持ってあたるのもなんかピンと来ないよな。
もしかしてまだまだ先は長いか…?

PPPPPP


ダダダダーンの回想だ!
そういえばPPPPPP内ではサダメがどんな人なのかってロクに触れられてなかったな…掘り下げるタイミングがまだ来てなかったってことでもあるんだろうけど。

サダメの解釈を聞いたソラチカが諦めたような顔をしてるのは、ラッキーの才能はもう死んだものと自分でも思ってたから?
期待してたのに、って顔じゃなかったよね。

ファンタとの会話はどういう意味だろう。
手加減って、自分がファンタ相手に手加減をする、って意味だろうか。そうでもないとファンタ側があんなキレないよな…。
ラッキーのエゴはあくまで家族を幸せにすることだけに向けられているのだなあ。

すごいスマホ


国が公的にすマホのことを広く喧伝する意味あるか…?
タワマンはどでかい事件だったけど、そのためにどんな技術が使われたかなんて一般には関係ないよなあ。

瀬尾水が「総理にまで食い込んでる全一郎」って言ってたけど、すでに圧倒的アドバンテージを持ってる全一郎が世間にすマホのこと知らしめる意味まったくないよな…。
強制捜査ってのもよくわからん…全一郎は警察追い返してるし、この流れに総理絡んでなくない…?

それにしても、明らかに打ち切りが決まったような大急ぎ展開が始まっていてマジで辛い…。
なんで瀬尾水とQが顔を合わせるシーンすら飛ばして、二人で普通に資料庫あさってるんだよ…二人がリアルで対面するのって結構大きな物語のターニングポイントじゃないのか…?

たった一話で五話分くらい話が飛んだ感じがする…。
今の本誌で一番応援してた漫画だったのでマジでつらい。

ALIENS AREA


多分クライマックスなのに主人公たちは戦わないんかい、と思ったけど、ここでまさかの銀河一の暗殺者でめちゃくちゃテンション上がってしまった。
実際のところあいつのエピソードはしょぼいし面白くないしで散々だったんだけど、ここで捉えた犯罪者と司法取引?かー!って刑事モノらしいギミック持ってきたのと、最終ページの銀河一さんがめちゃくちゃ気合はいった絵だったもんで、テンション無理やりブチ上げられてしまった。

実際のところ、兵装が使えないだけなら物質持ちの辰己でなんとかなりそうな気もするけどな!

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