今週のジャンプ 2023年10号
ウィッチウォッチ
スケットダンスコラボ回!ということでお祭りみたいな回を想像していたら、すごいガッツリとスケットダンスらしい、人の心に寄り添う人助けエピソードがキタ!
スケットダンス全32巻を読んでいると、このヒメコの察しにすごい重さが感じられていいですね…。
キリの件もスイッチの件も、ヒメコが特に深く関わった出来事。
意図に気付くのも、真剣になるのも納得感があって嬉しい。
そしてさあ!まさかのボッスンだよ!
すごい雰囲気ある事務所構えてるけど、ボッスンもう日本に帰国してるのかしら。
ちょっとめんどくさそうにしてたのが、不登校の子、という言葉を聞いて真剣味が出てくるのが実にボッスンですね。
「助けてやんよオレやってやんよのボッスン」は確かスイッチが勝手に言い始めたんだったかな?
本人が言うほどに定着してたのがふんわりと嬉しい。
呪術廻戦
なァるほどなあ~~~!本人の体で違う人格だわ…!
今まで見た受肉って、九相図がオリジナルの体を完全に乗っ取って顕現してたのだったから、元の体を残したまま受肉した事例は完全に頭から抜けてたわ…。
虎杖や天使はちょっと毛色が違ったしね。
という出来事が前哨戦でしかない今回の呪術廻戦ヤバすぎだろ…。
ここに来てようやく「契闊」が発動され、渋谷事変ぶりの宿儺顕現!そしてまさかの伏黒へのお引越しよ!
極めて自罰意識が強い虎杖は「人を傷つけない」の縛りに自分を入れておらず、己(つまり宿儺)の指を恣意的に使うことが容易に可能という。
更に言うと、この縛りを結んだときの虎杖はまだ呪術への造詣が浅いため、軽々しく呪術の王と契約をすることがどれだけ危ういことかを理解していない。
せめて順平の出来事のあとだったら、あんな浅薄な決断はしなかっただろうなあ。
それにしてもこの漫画は虎杖曇らせの強度が高すぎる…。
呪術高専1年生で五体満足で生きてるのがもう虎杖一人というね…。二年もパンダ全損、棘くん行方不明で乙骨と真希さんしかいないし…。
今こそ悟を外に出して「ま、なんとかなるか」と楽観視していた状況が全部覆されて唖然とするところを見てえ~。
一ノ瀬家の大罪
ようやく読み応えのある漫画になってきたぜ!
今週で明示的に「時間ごと巻き戻ってる」タイプのループと判明しました。先週の段階だと、もう一度事故にあって全員記憶喪失になった、という可能性も残ってたよね。
巻き戻って同じ時間を違う過ごし方をした、ということを説明するための中島だったのかなあ。
新しい父は(も、か?)自覚的に翼を誘導していますね。
再ループまでえらい展開遅いイメージがあったけど、今週号の最後で早々に元父と出会ってるので、テンポ早くなってくれるといいなあ。
アンデッドアンラック
最重要目標であるリメンバーは、ビリー達の居た戦場にある!
ということで一気にビリー、テラー、クリードの3人の話になるわけですね!マジでペースがはえーな!
風子の言うアタッカー、サポートって誰だろうなあ。
2000年代に生きて能力使いこなしてる否定者、って誰がいたっけ。
友才を仲間にして、ビリ―たちに銃を「抜かせない」とかかなあ。
リップは2015年のラトラ手術で覚醒なので、まだまだ先ですよね。
順番で言うとチカラが最後なのかな。
サポートは不壊があったらと思ったけど、このとき一心はまだ一桁年齢だよね(前のループで会ったとき23歳らしい)。
誰をどう組み合わせて戦場に向かうのか、今から楽しみです。
暗号学園のいろは
すっごい西尾維新な回が来たな!
安心院さんを思い出すぜ。
あらすじリポグラムはスラムダンクと鬼滅の刃が特にクオリティ高かったですね。
どの半音を使わないようにするか、は漫画なので作者が決められるんだけども、西尾維新はちゃんとランダムでNGワード指定してから考えてそうな気がする。
幽遊白書の海藤戦って、あついって言ってはいけない…のやつだっけ。
最後に読んだのが10年以上前なのでさすがにうろ覚えだ。
PPPPPP
おいドン編終わったぞ…。