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今週のジャンプ 2023年13号

2023/03/12

ONE PIECE


ルッチってもうちょいクレバーな男だったような…。
これが天竜人のお世話係になって愚かになったって描写だったら笑うけど、さすがに無いか…。

とはいえ猿王銃と六王銃のコンビネーション攻撃はさすがにテンション上がったし、セラフィム相手に与える有効打としては納得の組み合わせとしか言えねえ。

ベガパンクは捕まってたみたいだけど、最後に見たときはボニーと一緒に居たよな?
くまの感情を抽出した部屋に入るときに別れて、そのまま捕まったんだろうか?
若返りは、ボニー自身が言ってた通り時間経過で戻ってますね。

ポーネグリフの研究が政府に漏れるはずがない、って話はオハラの件だよね?
オハラの関係者が裏切ってたってことなんだろうか。


一方エルバフでは、シャンクスVSキッドの戦いがなんとエルバフで始まる。
ドリーとブロギーは無事エルバフに到達してたけど、こいつらどうやってレッドライン超えたんだろうな…。

エルバフってウソップが目標にしてた場所だし、こういう形でエルバフが出てきてしかも戦いの舞台になっちゃうのはちょっと残念だ。
これまでの旅みたいに、麦わらの一味が上陸してドリー&ブロギーと再会してほしかったな。

SAKAMOTO DAYS


デパートを舞台に「一般人を巻き込まない暗殺」を山ほど見せてくれて嬉しい…。
ここ最近際立ってきてる、坂本の真骨頂だわ…。

若干チープな雰囲気のあるおじさんがORDERを名乗ってるけど、まさか後のORDERの初代がコレとかじゃないよな…?

ウィッチウォッチ


凄い素直なデート回。スケットダンスだとお互い照れて出来なくなるやつだ。

モイちゃんが真人間っぽいツラしていられるのって、ニコがモイちゃん大好きなことにだいぶ支えられてるよな…。
コンビニでビー玉見かけて急にヒュペりだしたりしなくてよかった。

アンデッドアンラック


クリードさんの不減も発動!
今回はユニオンが介入してるからあんまり深刻に見えてないけど、本来これビリー側は傷病兵吹き飛んで、テラーからの通信が途絶えた状態でビリーがソロで受け持つことになってたのか…?

クリードの不減が発動して、ビリ―の不公平が不減をコピーして、お互い銃弾は減らないのに仲間の数だけが減っていく前のループの戦争パートを見てえ~!!!
お互いにおかしいぞって気付いて、どちらともなく射撃が止まって、その後ビリーとクリードがどんな会話をするのかを月からゆっくり眺めてえ~!!!

あとさりげに、不壊刀が初登場しましたね。
前のループではアンディの相棒みたいな存在だったけど、あれ1話で刺客から奪った刀なんだよな…。
「ユニオン所属の不壊が作った」って意味では同じだけど、違う一心が友才のために作った新しい不壊刀なんだなあ。

呪術廻戦


久しぶりに呪術で辛辣なストーリー展開やってるな…。幼魚と逆鉢とか、渋谷事変の頃の一番酷い頃を連想させる…。

天使はあれもう終わり…ってことないよな?グチャッはかなり助からない音な気がするけど、これで死にましたはさすがに無いよな…?
舞台の上で死人は駄目だぜって思った高羽の術式で助かってたら笑う。

宿儺の「そうか 小僧はあの時の」はなんだろう。
羂索の名前挙げてるし、虎杖を産む時に何か仕込んでるんだろうか。

伏黒が体の中でまだ生きているっぽいのは数少ない希望ですね…。
天使もだったけど、さすがに伏黒がこれで死んだと思いたくなかったしね。

暗号学園のいろは


まさかお嬢様が失明していたとはね。
いろはくんのダンスキャラから楽譜暗号はちょっとワンクッション飛ばしてるなと思ったけど、まさか盲目の対戦相手への配慮とは。
こういうところで小さく好感度を稼いでいくの上手いよな西尾維新主人公。

主人公の精神性が物語を進める原動力になってるの本当に良いなあ。
西尾維新作品ってスタートダッシュ遅いイメージがあったけど、この漫画は単行本にして1巻のうちからエンジンかかっててとても良い。
今のところワンピ、アンデラ、呪術の次に推してるのがいろはだわ。

東洲斎さんの「ありがとう」はどれくらいマジのありがとうなんだろう。
あまりにも素直に言うからちょっと裏があるのかと思っちゃったけど、ここ最近の描写を見るにこの人、いろは君以上に主人公属性っぽいんだよな。

一ノ瀬家の大罪


ここだけ凄い疑問だったんだけど、テーブルの上に山盛りモノが乗っかってるのって「リビングを使ってる証拠」じゃねえかな…。
みんなの私物めちゃくちゃ広がってるぞこの部屋。

PPPPPP


これの感想を書きたくなくて二週間くらいジャンプの感想をサボってしまった。
とても強い言葉を使うけど、今まで読んだ中で最低の最終回だった。

何か見落としてるとか、単行本描き下ろし完結編があるとかでないなら、これまで読者が見てきたラッキーの人格は消えてなくなって、音楽の才能から逃れられませんでした!母ちゃんも死んだし!自分を虐待してた親父と一緒に暮らすよ!エンドだぜ。
どういうこと?

一番気に入らないのは、才能ラッキーが「罪悪感」呼ばわりした平凡なラッキーが、これまで見てきたラッキーの人格とカスリもしない謎の新キャラになってること。
1話目の一言目がウンコしてえだった主人公の姿と微塵も重なるところがねえだろこれ。

ラッキーはこんな頭能天気なバカで傲慢なキャラじゃなかったよな。誰だよこいつ。

突然知らない人格が出てきた挙げ句、読者は1、2回しか見てない才能ラッキーが体を乗っ取って終わるってなんだこれは。
正直応援してた気持ち全部が萎えてしまったし、こういう決着をするような漫画だと思うと楽しかったこれまでのエピソードも読み返す気にならねえ。
この最終回読んで、作者の次回作にご期待しねえって。

これ読み落としてるよ、ここはこういう意図なんだと思って読めば見え方変わるよ、ってご意見あったらぜひ聞かせてください。
マジでこれで終わりなの?なんかまだあるだろ?って今も思っています。

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