ラブライブ!6thシングル「Music S.T.A.R.T!!」
テレビアニメ版以来久しぶりのラブライブ楽曲ですね!
テレビ版の劇中歌と異なり、今回は明確に「6th」とついているので、
Wonderfull Rashまでの流れの上にある新曲というちょっと複雑な立ち位置。
今回は完全に真姫ちゃんがセンターだ!ラブカも真姫ちゃんが来たぞ!
初回版お決まりのアナザージャケットはほのまきチカが貰えるゲーマーズだ!
この3人は各学年の主人公みたいなリーダー格みたいな感じがお気に入り。
今回は恒例のCD+ドラマパート+PVに加えて、15分くらいのショートアニメも収録されているぞ!
15分っててーきゅう5回分じゃねえか…。
その分金額も高くなってしまっておりますが。
これまでPVはDVDのみだったのですが、今回からBD版も同時発売されてくれてそれはとてもありがたいです。
ただDVD版にはショートアニメが入っていないそうですのでご注意。
Music S.T.A.R.T!!
今回の表題曲。
ポップでちょっとドリーミーで、柔らかい感じの曲です。
駄目だどんな曲か表現する言葉が自分の引き出しになさすぎる…。
ラ・ラ・ラ ラブライブ!って歌詞の部分がとても可愛くて好きです。
μ’s曲は大体聞き続けることで好きになるスルメ曲なので、まだ数回しか聞いてない段階で評価を決めてしまうのは危険でもあるのですが。
もぎゅっとLoveとか最初そんな好きじゃなかったしなー。
前向き元気系の曲なので、朝出かける前とかに聞くといいかもしれませんね。
「だってパーティ終わらない!」ってのはやっぱアニメ2期を意識してなんでしょうか。
LOVELESS WORLD
μ’sでは聞かなかったロック?系の曲。
ギターやドラムがどかどか鳴る曲は初めてじゃないだろうか。
歌詞に真姫ちゃんとかエリチカの歌声がすごいマッチしててかっこいい!
でもこれアイドルソングじゃないよね。
印象的にはどっちも同じくらい好きなのですが、真姫ちゃんの歌声がかっこいいLOVELESS WORLDが一歩優勢か。
まぁ上記したとおり聴き続けて色々変わってくるところもあるでしょうけど。
ドラマCDパート
μ’sの皆でスキー旅行に行こう!という話。
皆アニメを経験したからか、お芝居がみんな上手くなってる気がする。
アニメの中盤くらいでよくあった、ドタバタバカコメディ分全開です。最高です。
「行っこう 行っこう ゆきの国へー♪」ってどこかのCMで聞いたことある!
もうこのドラマパートは完全に海未ちゃんのターンだった。
すごいこの人。
今回のドラマパートは合計で60分くらいあるんだけど、殆ど海未ちゃんが大暴れする話だった。
眠りそうになって寝てません!!!111って強情張るところとか、いたずらされた罰として女子校生3人を雪の中に埋めるところとか、怖くてリフトに乗れないところとか。
アニメの合宿回でもやった、寝てるumichanのせいでμ’s8人が振り回される展開も。
キャラのノリとか、色々とアニメからフィードバックされている感じです。
アニメのコメディ回が好きだったら絶対楽しいですこれ。
PV+アニメ
アニメはもう本当にテレビアニメ版と同じ雰囲気。
今回は真姫ちゃんがセンターなので、1年の教室から始まります。
眼鏡花陽がまた見られるとは…!
テレビでは見られなかった、冬の練習着も。
どうでもいいけど冬ってことは3年生あと1,2ヶ月で受験だよね…。
アニメ1話にもこんなシーンあったような気が。
さすがに15分のアニメでは全員に均等な出番、とはいかず、今回は主に真姫ちゃんとエリチカが軸になっています。
凛・希・ことりあたりはセリフがあったかあんま覚えてないレベル。
ストーリーもストーリーらしいものは実はあまりなくて、かなりふわふわしたイメージ映像的な感じでした。
内容を分解していくと、真姫ちゃんのデレ分がどろっと皆の前に出てしまったみたいな話。
TVアニメの続きというよりは、いつものPVの前にちょっとある曲への導入アニメが長くなった、みたいな。
このアニメの最後にPVへのフリがあるので、そういうものと思って見た方が良さそうです。
今回のPVはもう…本当全員かわいかった…。
全体的にメンバー全員がふわっふわに可愛く描かれていて完全にガード不可。
その中でも今回は海未ちゃんの可愛さが際立っていたような気がする。
きちんと園田流奥義も披露されていますのでご安心ください。
そしてキャプ最後のにこまきぶりが恐ろしい。
ここまではっきりとにこまきをファンに向けて見せつけたことなどかつてあっただろうか…。
PV全編で皆が皆とイッチャイチャしてますので甘いの大好きな人に超オススメです。
ということで、ラブライブ6thシングルでした。
アニメが終わって、半年くらい?久々に濃厚なμ’sを堪能できました。
すぐむきになって興奮する海未ちゃんが好きな人がいたら、ぜひドラマパートを聞いて欲しいです。