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ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル

2014/08/15


今回のラブライブ!
今回はスクフェスを紹介します。

スクフェスとは!
ラブライブの面々で自由にユニットを組んでリズムゲームを遊ぶことができる
基本無料の(若干ソーシャル要素を持った)スマートフォン専用ゲームである!
でも確かipadでもできたはず。CMでやってたし。


こんな感じで曲を選択して


中心から飛んでくる輪っかをメンバーのところに重なるタイミングでシャンシャン叩くと


ハイスコア コウシーン!って寸法よ
スコアランクSを取っていますが、これはド素人でもSが取れるイージーモードでプレイしてるので何もすごくないです。

ユニット

自由にユニットを組んで、と言いつつも9人分の枠、ついμ’sを普通に結成してしまうのは無理もないことです。
愛の深い人は9人全員穂乃果さんで組んだりすることももちろんできます。

が、音ゲー的にはユニットメンバーは
・各員のステータスがスコアに反映
・スキルを持っていると条件に応じて発動(スコアアップ、体力回復、リズム判定の緩和など)

くらいしか影響は出ないのですが。

メンバーにはそれぞれ「スマイル属性」「ピュア属性」「クール属性」というステータスが割り振られていて、それと、プレイする曲自体の属性(上の「僕らは今のなかで」ならスマイル属性)に応じてスコアが計算され、結果によって判定、報酬が排出されるという仕組み。

極論を言うと「各属性に特化したユニットを3組作って曲に応じて回す」ということになります。
μ’sメンバーはいくつものバリエーションで登場しており、ちゃんと各属性に特化したメンバーのカードが存在します。
クールな矢澤やスマイルなエリチカもいるのです。

とは言え、9×3メンバーを育てるのは容易ではなく。
プレイ報酬やログインボーナスを貯めこむことで徐々にユニットを強化していけますので、腰を落ち着けてプレイすると良いでしょう。

プレイ曲

肝心の曲も、アニメに出た曲どころか、ユニット曲やデュエット曲、BDの初回特典CD曲まで譜面化されており、現状まだ遊べない曲って存在するんだろうか…というレベル。

曲を解禁させるには結構長いこと遊んでレベルを挙げないといけないのですが、定期的に行われる対戦型イベントでは、ランダムで未解禁の曲も遊ぶことができます。
ぼらららやスノハレしかプレイできないプレイ序盤の人も、即アニメ2期の挿入歌を遊んだりできます。

曲目に関しては本当に非の打ち所がないです。
映像ナシで曲と譜面さえあれば提供できるという、フットワークの軽いゲームスタイルが功を奏したということかな。
おかげで今度出るVitaのゲーム版がこれと比較されて困るという。

他にも音ゲーとしての側面以外にも、ストーリーモードがあって完全フルボイスで新作ストーリーが楽しめるとか、各キャラ育てるとサイドストーリーが解禁されてイチャイチャセリフが聞ける(もちろんフルボイス)とか、育成専用カードがアルパカとか、音ゲーが苦手でも追いかけてみたくなる要素が大量に詰め込まれています。

本当なんでこのゲーム基本無料でやれてるんだろう…。

ちなみにプレイヤーは音ノ木坂学院の生徒として登場します。
音ノ木坂は女子校なので、プレイヤーは確定で女の子になります。
ストーリー中くらいしか存在に触れられることはないけど、μ’sのマネージャーとして協力していくことになります。

安易に男主人公を出さない運営の堅実かつファインプレーな裁量グッジョブ。

まぁ音ゲーとしての紹介はこれくらいでいいだろう。
正直ゲームの内容としてはwikiとか見たほうがいいし。

今回の記事はここからが本番だ!

このゲームには他の原作付きソーシャルゲームにもよくあるように、
ゲームオリジナルのモブキャラたちが存在します。

彼女らは全員スクールアイドルとしての設定があり、曲のクリア報酬として手に入れることができます。
基本的にはμ’sメンバーを育てる餌として使われるのですが、彼女たちも立派なスクールアイドル。
ステータスこそ低いものの、普通に育て、ユニットに入れることができるのです。

これがもう、本当に皆かわいい!

もちろんμ’sのメンバーはみんなかわいいしかっこいいんだけど、彼女たちの活躍はアニメでたっぷり見れるんですよ!
それに私はこういう、設定が少なくて妄想の余地が広いモブキャラたちが大好きだ!!


というわけで一部を紹介。
この相川涼さんは高校3年生。王子然としたビジュアルと衣装から演劇部だと思ったら茶道部だった。
関係ないけど私はこういうイケメン系女子が本当に大好きだ。


クリスティーナは見ての通りクリスチャン系の留学生だ。
友人からは日本の文化を教わっていたり。


黒羽咲良は高校1年生で、姉と一緒にスクールアイドルデビューを果たしている。
姉はド直球の中二病キャラでこれまた可愛い。


綾小路姫乃はいいところのお嬢さんで着付けもできるぞ。
そういやアニメで着てるシーンこそあったけど、μ’sの衣装に和装はまだ出てきてないかな?

とまあこんな感じだ!
こんな凝った絵なのにレアリティはただのNで無料ガチャから出るという。

スクフェスはあくまでラブライブ、μ’sのためのゲームとして割り切っていて、
彼女たちモブキャラ勢はあくまで基本にぎやかし。
ステータスは一番得意な属性でもμ’sメンバーの半分程度の発揮値で、スキルも一切なし。レアリティも基本Nのみ。
ゲーム内でμ’sを食ってしまうようなことは絶対にないのだ。

この運営側のバランス取りが本当に上手い。
これでもしμ’sがないがしろになるようなことになってたら、絶対荒れてた。心が。
でも彼女たちは絶対にμ’sより強いことは無いので、素直にかわいいかわいいできるのだ。

しかも彼女たちは基本的に全員、μ’sの活動を見て音ノ木坂学院に転入してきたという設定。
廃校から学院を救うために活動するμ’sの、活動成果の一端でもあるという。


各キャラクターには「絆」というステータスがあって、
一曲プレイすると、そのユニットに参加していたメンバーに絆ポイントが加算されていく。
それがMAXになると、キャラを掘り下げるサイドストーリーが解禁となるのだ。
μ’sはフルボイスだけど、モブキャラたちは残念ながら声なしのテキストオンリー。

ちなみにμ’sメンバーだと、メニュー画面に出ている吹き出しセリフもすべて声付きです。
第一ユニットのセンターに設定した子がここに出てくるので、色々試してみよう。


サイドストーリーはこんな感じで、キャラクターがプレイヤーに向かって色々な想いを伝えてくれたりするぞ!
涼さんのサイドストーリーはまさに舞台のあとで、観劇に来てくれたプレイヤーにお礼を伝えてくれるシーン。
この人茶道部なんだよな?


さっき紹介してなかったけど、この黒崎準は馬術部の子。
サイドストーリーではプレイヤーを愛馬の太郎に乗せてくれるのだ。
せっかくだからアルパカと競争しようぜ。

このサイドストーリーは登場するキャラクター全員に用意されており、またカードが違えば違うサイドストーリーを見ることができるぞ。

絆をMAXにするには同じカード2枚を揃えて進化させねばならないのだけど、前述のとおりモブたちは全員レアリティがNで、課金なしにぼろぼろ手に入るので割と手軽に進化させることができる。

ガチでハイスコアを狙うなら餌にしかならない彼女たちだが、普通に音ゲーを楽しむだけなら、ユニット全員がモブでも余裕でプレイはできます。
まぁ声が一切聞こえてこないのは惜しむべきところであるけど…。

ということでスクフェス…のモブキャラたちの紹介でした。
モブっ子たちは全部で何十人もいるし、サイドストーリーを解禁するだけなら他の子の育成も邪魔しないので、ゲームを進めていく過程でちょっとずつでも育てて、その良さを見出してくれると同好の士として嬉しい。

ちなみにサイドストーリーを見終わると、課金しないと貰えないラブカストーン(体力回復したりガチャ引いたりに使うゲーム内通貨)が1回貰えるので、とにかくモブのサイドストーリーを開いていくだけでも、そのうち10連ガチャが引けるぞ。
ワオこりゃもうモブ育てるしかないね!

最後にちょっとしたおまけコーナー。
このモブっ子たち、最初は正直あまり可愛くありませんでした。絵が。

どういう事かと言うと、去年末くらいからこのモブっ子たちのリニューアルが図られているのです。
それに際して、最初の頃は手抜きと言って差し支えないレベルだったイラストも、レア度の高いμ’sメンバーと比較して遜色ないレベルのイラストにブラッシュアップされたのです。

以下比較。


さっき紹介した黒羽さん。
初期の絵もそう悪くないですが、グラデーションの有無やポーズ、衣装など手間のかかり方がダンチ。


オタクキャラの西村さん。初期の絵はアニメの中割りみたいな大雑把感ですが。
リニューアルした方のイラストは別人のように可愛くなっています。
チャイナドレスのテクスチャーもきちんとポーズに合わせて歪んだりと、見栄えが桁違いです。


太眉がかわいい杉崎さんも、初期の絵はなんというかこう本当にモブで背景に立ってそうな子。
この子は正月に再登場したこともあって、和服で書き初めというシーンでイラスト化されています。
なぜ因果応報なんて言葉で微笑んでいるのかは、彼女のサイドストーリーを参照しましょう。


そして一番のお気に入りの涼さん。
初登場時のもやっぱりそう悪くはないんだけど、リニューアル版と比べるとやはり。
ポーズから衣装から塗りから、というか線画の緻密さから全く違います。
ゲーム内の等倍で見るとわかるんですが、多分原画のサイズから違うんじゃないかなこれ…。

ということでモブライブ!でした。
スクフェス遊んでる人は山ほどいるんだけど、モブの子いいよね!って人は中々いないので
この記事をきっかけに一人でも同じ趣味の人が増えることを期待したいです。

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