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今週のジャンプ感想 2017年42号

2017/09/24


すっかり更新がおそくなってしまいました。
明日もう最新号出るわ。

ONE PIECE


緊迫のホールケーキアイランド逃亡は、ルフィとペドロの犠牲により無事成功。
ペロス兄はキャンディで全身を覆っていて無事だったようだけど、腕は失ったのかな?

今週はルフィの船長としてのかっこよさが際立った回でしたね!
出航を決めた判断力、カタクリの足止め、ブリュレの能力の活用など、やっぱルフィは自分が頑張らねば、という状況になるとIQが上がりますね。
仲間に頼れる状況だと気兼ねなくバカになれるんだろうなー。

クラッカー戦と異なり孤立無援で、より格上であろうカタクリとの一騎打ち。
ブリュレが鏡の中にいる以上増援も来ないとは思うけど、未来を読む見聞色相手にルフィは戦う術があるんでしょうか。

基本ルフィって素直な肉弾戦勝負だから、予知しても受けきれないような攻撃を続けないとダメージを与えられないんですよね。
しかもカタクリは今のところ、ルフィと何度か打ち合ってなお無傷。
モチモチはあくまでパラミシアのようだけど、ゴムゴムのガトリングをモチ化した体で受け流した場面もあり。

実は本体はすげえ小さい子供で、ベタベタの実のトレーボルのように、モチで体を作ってるって可能性もあるかなあ。
クラッカーが能力で鎧を作って、本体は奥に隠れる戦闘スタイルとってたしね。
口元が隠れているのは何か伏線だったりするのだろうか。

Dr.STONE


なんかもう最終回みたいな美しいシーンなんだけど!?

ゲンを殺そうとしたのは普通に村の人だった。
まぁ村も一枚岩じゃないわな。村を追放された囚人という可能性が予め示されていたわけだし。

千空たちが次に作るのはガラス。
スイカの素顔というのが気になるが、顔+ガラスときたらメガネくらいしか思いつかない。
スイカがスイカを被っているのはピンホール効果(小さい穴を通すとものが鮮明に見える効果)のためではないか、という感想を見かけてなるほどと思った。
ユニークなシルエットしてるから、スイカはスイカのままでもいいとも思うんだけどね。

ロボ×レーザービーム


こちらも最終回みたいな空気出してますが、まだまだ続いてくれそうです。
藤巻先生はライバル校とお風呂入らせるのが好きなんだろうか。

長い割に登場人物に感情移入しづらい練習試合編でしたが、終わってみるとロボの成長ドラマとしては文句なしだった。

あまりあてにならないと評判の予告で「ロボたち一年が向かった先で出会うのは!?」ってあるし、一年生グループの話が見られるのだろうか。
試合で成果を上げたロボに、今の部員一年生たちがどう接するのかとても見たい。
みんなで気さくにお喋りとかしてくれたら最高だね。

ブラッククローバー


…この人やっぱりいい人なのでは?
めっちゃ正当なアドバイスしてくれているのでは?

魔法帝がザクスを騙って現れたこいつに何もしなかったのは、こいつが魔法帝の仕込みで内側から試験を管理する立場を持っていたから、とかなんだろうか。

次回、フッハさんが居るのでまたふっ飛ばされてほしい。

こち亀


まさかのこち亀復活!先週号に予告があったらしいけど見てなくて気付かなかった。
斉木にヘビー級の応援を投げかけててちょっと笑った。

一年ぶりの復帰だというのに、これがもう全く持ってこれまでどおりのこち亀でびっくりした。
貯めていた原稿を持ってきただけなのでは…?と思うくらいいつも通りだった。
去年まで毎週読めていたものが急に読めなくなってすげえ寂しかったんだけど、なんか実家に帰ってきたみたいな安心感でとても良かった…。

一年に一度と言わず、月一くらいで帰ってきて欲しい。
こんな良いもの見せられるとこち亀ロスがぶり返すわ!

レイブンブライ


近未来杯は人助けバトルものしか描いちゃいけない決まりとかあるの?

ただまあ今回のに関しては、人助けは手段の一つであって、社会の中で孤立した少年が己の力で生計を立てられるようになるための、自立の話だったので、読後感は前の2つとは異なっていて良かった。
階段を登って飛び降りてジャンプパンチをする間一歩も動かない元プロボクサーとか、突っ込みたいところはあるが。

登場人物のモノの考え方や生き様はきっちり一本の芯が通っていてブレがなく、敵を除いて不快感のあるキャラクターはいなかったので、この作者も遠からず連載はできそうな気がする。

斉木楠雄のΨ難


こち亀からのフリにその週の号で答えるとは思ってなかった!

最近鳥束の不快感が減ってきた気はしてたけど、こいついつの間にか便利なポジション確保してるよね。
ギャルが来てからスケベな不快ネタ無くなったし、もう斉木に読み飛ばされたりせずに済みそう。

それにしても兄が斉木以外の能力者を知らなかったのは意外だった。
そう言えば過去に兄と遭遇してるのって海堂と燃動と照橋さんくらいだっけ?

僕のヒーローアカデミア


デクが危険を犯して先制して、イレイザーが個性を消して「ナイトアイ!確保だ!」とまで叫んでるのにミリオとエリちゃん抱きしめて感極まってるナイトアイは冗談抜きにクソヒーローなのでは?
4ページ前にロックロックが「責任持てよ」ってモノローグで言ってるのにこの展開やるってことは、堀越先生はナイトアイはこういう奴だって意図した上でやってるよね?

外からじゃゴーグルして目が開いているのか閉じているのかもわからないイレイザーに背後から動き遅くする個性ぶつけるのも発想がぶっ飛びすぎてる。
もしイレイザーが目ガン開きしてる状態だったら、当面個性発動しっぱなしになるよね。
タイミングよくまばたき中で、しかも何故か思考はゆっくりになっていないのにまばたき自体は止められないのがまた疑問点だけど。

潔癖症のオーバーホールが他人と自分を融合させたのは疑問だけど、それだけ切羽詰った状況ということでもあるか。
触れたものを分解する個性なので、腕が増えるとそれだけで個性を発動するチャンスが増えるんですねコイツ。

最後の見開きページは正直かっこよかった。

火ノ丸相撲


芝木山部屋の雰囲気いいなあ!
まさか大河内くんやバドが同じ門下にやってくるとは!
火ノ丸が兄弟子である冴ノ山の真似をしているのも継承というか、時間の流れを感じさせて素敵。
この光景咲ちゃんに見て欲しかったなあ。

大典太をはじめこれまでのキャラが何人も登場してるけど、全員髪型が同じなのにちゃんと顔の区別つくの何気にすごいよね。
ちゃんと画力そのものが高くて、髪型とかの記号に頼らないキャラデザインが出来ているからこその今だよこれ。

時間が流れて、火ノ丸の体型も少し力士らしくなってきた。
髪型で炎が表現できなくなった分、体が燃えてるのがもうかっこよすぎてたまらん。

腹ペコのマリー


壁にめり込んでるし、この人は男鹿レベルの力の持ち主ということか…。
というか壁にめり込んでる人久しぶりに見れたのでなんかちょっとテンション上がる。

ただ制服着てるのがただの趣味ってオチにはがっかりだよ!
出来れば同居しつつ一緒に学校通って欲しかった!

道士連(結局どういう組織かわからん)やマリー・アントワネットの登場など事態が動いてるのはわかるけど、誰が何を考えているのか何も明らかになってないのでいまいち緊張感がない。
このままだと何がどうなって何が起きるというんだ…。

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