今週のジャンプ 2019年42号
2号連続土曜日発売だ!土曜の朝に起きてベッドの中でipadからジャンプ読めるの最高にいいよね…。
まぁ記事書いてるのは金曜日なんですけどね…。
Dr.STONE
いや、早く石化の秘密に近づいてほしいとは思っていたけど、まさか今週号にてもう石化アイテムの姿が見られるとは思ってなかったよ!
一見した「ファンタジー現象」の真反対を行くかのような「科学的」な構造体なのが素敵。
アレは機械技術っぽいけど、千空たちが生きた当時の技術ではないよなあ。
このオーバーテクノロジー感、この世界自体が二周目説とかあるかな?
先人の積み上げた科学が一度潰えた、というストーリーラインを考えると、千空たちが積み上げてきた科学の過去に、潰えた別の科学があってもおかしくないんだよな。
待望の石化アイテムにテンション上がったけど、一方で銀狼が本当に良かった。
この漫画で久しぶりに泣かされた。コハクの一瞬の判断もめちゃくちゃクール。
科学文明を壊滅に追いやった石化現象は、すでに人命を救うための手段として使われ始めているのだ。
チェンソーマン
もうめちゃくちゃ笑った。
多分姫野先輩もあの世で大爆笑してるよ…。最低のチン魂歌だよ…。
サムライソードマンは精神の幼さみたいなのが際立ってたので、それに応えるかのようなキンタマ蹴り大会で終わったのが最高すぎる。全員小学生かよ。
それに早川も乗っかるのがまた最高だった。
彼は長いこと鬱屈としてたので、ああいうはしゃぎ方してるところが見られたの良かったなあ。
ただデンジくんら、作戦目標のビルから外に出ちゃったけど大丈夫ですかね…。
悪魔憑きが出たら殺せ、みたいな指示出てたよね…。
夜桜さんちの大作戦
先週「一般人としての線引き」みたいな感想書いたのに、今週もう若干超人の域に入ってしまった。
いや、これは【一般人|太陽|プロ】という過度期の線引きという感じか。
まだ対人戦とかやってるわけじゃないもんね。
ヒロインの出番が多かったのは嬉しかった。
太陽と六実が一緒にいるシーン、意外と少ないんだもんな。
今回の、こっそり影に連れ込んで会話してるシーンなんかは内緒の夫婦感があってとても良かったです。
ハイキュー!!
2連戦で両方守備の堅い相手だったのだから、倒れるなら疲労だと思ってたんですが、まさかの熱。
しかもちゃんと納得できるだけの伏線がこれまでのエピソードのあちこちにあるんだから凄い。日向がここで退場することも予め決めてあった路線なんだなあ。
この状態の日向を説得する武ちゃんの言葉が、実に国語教師していてよかった。
バレーに熱中し、倒れ、チャンスを喪うこと。
この瞬間もバレーボールだ。
青葉城西に負けた日向・影山が立ち上がるきっかけ作ったのも武ちゃんだったなあ。
そしてサブタイトル。
中学総体に出場して一回戦負けした日向のエピソードを描いた第一話が「終わりと始まり」なんですよね。
今回は「終わりと始まり・2」。
サブタイにならうなら、春高編はここで終わってしまうのかなあ。
なにか新しく始まらないといけないサブタイだしね。
でも怪我じゃない、って言うのがワンチャン勝って体力温存できた日向が準決勝で暴れるフラグになってほしい…。
さすがに日向が抜けて勝てる相手じゃないだろうけど、そんな中ツッキーの「どうせ一晩寝てれば治るんデショ」が明日の準決勝を見据えてて最高にカッコイイ。
神緒ゆいは髪を結い
死のパイプオルガンスケバンが肉弾戦でも強いの面白すぎた。
そしてその格闘能力の高さが決着に関係ないの、やっぱり異色バトル漫画してて好きだ。
初期の単なるチャラいパリピだった頃を、あえて悪堕ちせざるを得なかったスケバンの説得材料になるの凄いなあ。
スケバン編入ってからだいぶ掲載順安定した気がするけど、この調子で頑張ってほしいなあ。
毎回楽しいし、他の漫画じゃ読めない展開あって嬉しい。
ふたりの太星
今週は劇的なものを見せてくれた漫画がいっぱいあったんだけど、それでも一番おもしろかったのはこれだ。
繰り返しネタにしてきた「ハガデス。」をここでこんな使い方するのかよ…。
太と星の二人が別れてることも、ちゃんと羽賀との関係性に一役買っていて良い…。
なんというかこの漫画ここで最終回でも文句なかったわ。