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【全塗装】RGエクシアリペア

2020/06/22

以前パチ組で作成したRGエクシアリペアで記事を作成しましたが、全塗装完了したので改めて記事にしました。


ということでエクシアリペア。
基本的には設定に沿ったカラーリングですが、スリッパ部分は青、GNブレイドの刀身部分は白くリペイントしました。
スリッパを青くしたのはいい効果出てる感じしますね。清涼感があるというか、色の統一感があって。

なおマントはそのままです。

塗装はすべてガンダムマーカーエアブラシを使用。
グレー部分は基本的にガンメタを使っているのですが、金属感がたまらないですね。もとがプラスチックっていう感じがしない。


これはGNソード基部のメカ部分。
ガンメタで塗装すると、細いディティールが際立つ上に質感が変わるので「本物」感が出てきますね。


フレーム部分はABS素材なので、塗装する場合にはサーフェイサーが必須です。
(サフなしだと塗料が定着せず、すぐ剥がれてしまうらしい)

厳密にはマルチプライマーが最適らしいんですが、普通のグレーサフを吹いてからのガンダムマーカーエアブラシ塗装で、割れることなく塗装ができました。


リペアの特徴である半壊した頭部。
メタリックの金属光沢が出てると、パチ組と比べて見栄えがかなり変わってきます。


もう一つリペアのポイントである、フレームが露出した右膝。
ちなみに設定上、ふくらはぎのレンズは付けないのが正解なのですが、見た目綺麗だしもったいないので残しています。


きちんと塗装すると、重厚感というか存在感というか、全然変わってきますね。
RGはパーツが本当に多く、細かく、なくしやすいので塗装はめちゃくちゃ大変でした。
全パーツにサフを吹くだけでも、手持ちの猫の手(塗装のときパーツを着ける持ち手)じゃ全く足りない量のパーツで、しかもパーツによってはつかめるところがないほど小さいという…。
そういうパーツはマスキングテープにはりつけて、片面ずつ塗装したりします。


あぁ…カッコイイ…ものすごい手間かかったけど、頑張ってよかった!
5年以上前にパチ組して、棚の奥にしまっていたガンプラなんですが、きちんと手をかけてやると見違えるんですね。
全パーツばらして表面処理をし直すだけで10時間くらいかかったけどね…。


素晴らしきエクシアの勇姿!
00のセカンドシーズンで1話(というかBパート数分)しか出てないというのに、主人公機でもあるおかげかRG、MG、PGと多彩なグレードで出ているのがありがたいですね。

今回バラして組み直したことで気付いたんですが、このキットめちゃくちゃ出来が良いんですよね。
RGとはいえ、6年前のキットなのに今手にとっても最新キットに全く遜色がありません。
出来上がったあともぽろぽろ取れるようなところがなく、ポーズを付けるのも簡単です。

当のリペアパーツは今もうプレバンでさえ予約受付していないんですが、RGエクシア自体は通常販売ですからね。
おすすめのキットです。

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