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【ヘキサギア】ガバナー アーマータイプ:ナイト【ネロ】

2020/07/17


普段作成しているガンプラとは異なる、コトブキヤのプラモデルシリーズ「ヘキサギア」より、ガバナーという中に人間が入った強化装甲のプラモデルです。
発売は2020年の2月、定価は3000円です。

このヘキサギアというシリーズは他のプラモデル系とは異なる、公式サイトによる「ストーリーへ参加できる写真投稿【ミッション】」と「自由な写真を投稿できる【フリービルド】」というキャンペーンを行っています。
つまりは作例を通して、世界観をみんなで共有していこう、というシェアワールド系に近い遊び方を公式で推奨しているわけです。
ミッションでは、採用されたプラモデルがストーリーに絡むこともあるそうですよ。

まぁ私はこのシリーズを知ったばっかりなので、まだその程度の知識しかないのですが。
そういった作例を見ていたところ、このネロのデザインがめちゃくちゃツボにハマってしまったので、とりあえず買ってみたのです。


ランナー構成はこんな感じ。
トーンは近いですが、3色の色プラ。左下の枝みたいなやつには軟質パーツがついています。

プラは全部ABS。一時期ガンプラでもよく使われていたやつです。
塗装をするにはサーフェイサーでの下地処理が必要になってきます。
ちなみにABSへの塗装については、コトブキヤ公式にてABSへの塗装解説が掲載されているので、参考になるかと思います。


というわけで組んでみてドン。
本体は前腕、ふともも、すね部分がモナカ合わせになっており、合わせ目消しが必要です。
実はお腹のパーツも合わせ目が出るのですが、ここは他の装甲パーツに隠れるので、処理の必要はないかと。

頭の水色部分は塗装済みパーツになります。
精度もそんな悪くなかったけど、今回は全塗装のつもりなのであとで消してしまいます。すまん。

武器は大型キャノンと機関銃が1つずつ。どちらも本体に近い全長を誇る巨大武器です。
残念ながらどちらもモナカ合わせ。
複雑な面構成をしたパーツですが、合わせ目消しが必要になります。


更に付属するマウントアームで、お腹の穴と武器を接続することができます。
アームは「く」の字型に曲がる他、根本がフレキシブルに稼働して角度を付けることが出来ます。


というわけで、こうして派手な構えポーズが取れたりするわけです。
ヘキサギアは関節が結構きつめに設計されてまして、武器の保持にはだいぶ余裕があります。が、やっぱりマウントアームがあると安心感というか、安定感が違いますね。
あと単純に、中々見られないシルエットなのもいいですね。


さてこのヘキサギア、最大の特徴は1/24スケール(多分)であること。
全高はこのMr.セメントSPと同じくらい。

小さいスケールに、密度の高いパーツが詰まった構成になっています。
他社商品に例えるのもなんだけど、バンダイのハイコンプロシリーズが少し近いかも。

コトブキヤなので各パーツのエッジは鋭く、組み上げるだけで緻密で完成度の高いフィギュアが完成します。
パーツ数自体がそう多くないのもあって、組み立て自体はかなり楽でした。

値段の割に小さい!という人もいるかもしれませんが、逆に小さいからこそ高いんじゃないでしょうかね。


自分より小さい子がやってきて内心穏やかでないFigmaレン。


サフを吹いたところで作業が止まっているので、今日の記事はここまで。

もう3週間くらい降り続いている雨のせいで、塗装が全然出来ないんですよね…。
ガンプラもトップコート待ちのが4体いる状態。
早く梅雨明けてほしいですね。

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