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SHODO-X 仮面ライダーカブト

2020/10/12


Gフレームのジンを買いに行ったのですが、同じ売場にSHODO-Xの仮面ライダーカブトが売っていたので買っちゃいました。
単品500円くらいの塗装済みアクションフィギュアです。
同弾にはハイパーカブトや、ハイパーカブトのハイパーキャストオフパーツ+カブトクナイガンがセットになったオプションセットもラインナップされています。


包装はこんな感じ。
買った側での組み立て作業はほとんどありませんが、手首を切り離すのに刃物が必要です。
あとガム付き。
このガム美味しいんだけどすぐ味なくなっちゃうよね。


ちなみに手首と一緒にランナーについているパーツは、足にハメることでスタンド代わりになります。
また、あいてる穴には余った手首を挿しておくことができます。
手首が並んだ平たい板をスタンド代わりにする仮面ライダーというシュールな絵が完成します。


というわけでカブトのライダーフォームです。
バッチリ塗装済み。この深いメタリックレッドが素晴らしい。
無塗装の黒いスーツ部分と、対象的に塗装されたメタリック部分のコントラストが本当に良いです。
塗装・無塗装でツヤの感じが違うのが良いですね…。


色の足りていない箇所は見当たりません。ゼクターはさすがにデフォルメされていますが。
ゼクターホーンを掴む手はついていませんが、握り手で雰囲気的な感じは出せます。
いや本当塗装良いな…胸やお腹の装甲とその隙間の黒(無塗装)、綺麗に塗り分けられてるんですよ…。


あとは肩の装甲がユニーク。
軟質パーツになっており、肩ではなく襟元の装甲に繋がっています。
カブトでラストシューティングみたいなポーズ取らせないし、別にいいんだけどなんでこんな構造なんだろう。
おかげで腕を上にあげるポーズは苦手です。


足の可動範囲も厳しめ。
カブトといったら振り向きざまのハイキックですが、そこまで足が上がりません。
500円でそんな贅沢言うもんじゃないけど、これは惜しいなあ。仮面ライダーがキックのポーズ取れないんだぜ。


その代わり、天の道を征き全てを司るポーズが可能。
なんと専用ハンドパーツまでついてくる気配りの良さです。
もうこのポーズが決まるなら他何も出来なくてもいいよ…だって実際カブトってこのポーズでしか飾らないもの…。

というわけでSHODO-Xの仮面ライダーカブトでした。
私がカブトの立体もの買ったのって当時出ていた装着変身シリーズ以来なので、なんか感慨深いです。
今は500円でこんなきれいな塗装の可動フィギュアが手に入るんだなあ…。

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