30MM エグザビークル(小型量産機Ver.)
だいぶ久しぶりにプラモデルの話。
前回エグザビークル(装甲突撃メカVer.)のレビューをしたの、1年半前ですって。体感半年前なんだけど。
SEED FREEDOMを見て以降、ロボット熱というかプラモ熱が高まってしまいまして、それを発散するために積んでいたプラモをガンガン崩していっているところです。
もちろんライジングフリーダムも買ったし組んだんだけど、一緒に買ったイモータルジャスティスがまだ出来ていないので、両方出来たらまとめて記事にしようかな。
今回のレビューは30MMから、エグザビークル(小型量産機Ver.)。
(おおむね)ヒロイックな人間型ロボット「エグザマクス」を展開している30MMシリーズにあって、特殊な体型だったり特定の機能に特化したサポートメカのシリーズである「エグザビークル」。
ガンダム00のティエレンを思い出すような体型の砲兵型ロボットです。
名前に「小型」とあるとおり、エグザマクスと比べると全高は半分くらい。
逆関節の足をまっすぐに伸ばすと、全高が腰の高さから胸くらいまでは伸ばせます。
でも私は逆関節ロボットが大好きなのでこのままにします。
色分けはほとんど無く、ライトグレーとライトブラックの2色のみ。
ライトブラックは関節部などにしか使われていないので、本体の外装は全てライトグレーです。とっても無骨。だがそれがいい。
アームは先端が銃になっているのですが、背中側に回したサブアーム?を前に持ってくることで…
このように銃を別途持つことも可能になります。
ただ細い四角穴しか空いていないので、持てない武器も結構多い。今回持たせている銃は、フォレスティエリから借りてきたハンドガンです。
30MMおなじみ、全身に3ミリの穴が空いているので…
バカみたいな重武装も可能です。
使っているのは、同じ30MMシリーズからカスタマイズウェポンズ(ヘビーウェポン 1)、オプションパーツセット13 (レッグブースター/ワイヤレスウェポンパック)、マルチブースターユニットの3つ。
単騎で敵地を制圧でもすんのか?って感じの盛りもり感がたまらない。
ただ本機、腰が1軸のボールジョイントなため、重たいバックパックを付けると上体がのけぞってしまいます。
あんまり重たいものを持たせたままにしておくと、ボールジョイントが摩耗しそうなので普段は外しています。なんか本末転倒な気もする。
カスタマイズウェポンズ(ヘビーウェポン 1)
というわけで持たせたもののうち、写真を撮ってあるものをご紹介。
ヘビーウェポンは名前のとおり、大型の武器と盾がセットになったもの。
これは今回のエグザビークルには持てない武装だったので、以前組んだラビオットくんに持ってもらいました。
剣も盾も、でかいラビオットにもたせても見劣りしない大きさ。
剣は手の甲パーツを外しても持たせます。先端が丸まってしまっているので尖らせたい…けどこのサイズは結構苦労しそうだなあ。
肝心の被写体がボケてしまったけど、手斧も。
柄が丸棒なので、エグザマクスの手にぱっちりとハマらず、手の中で回転してしまいます。ここはなんとかしてほしかった。
剣についているピンと手斧の先端を合体させて…
超大型剣モードに。すごいハッタリが効いていて、ただ持たせるだけで結構な迫力があります。
こちらは同じセットに入っているキャノン砲。
これまたデカい。これだけでガンタンクごっこが出来そうなくらいデカい。
バックパックとセットになっており、おなじみ3ミリ軸で好きなところに設置することが出来ます。
もちろんバックパックなしで、肩や足に直接つけることも可能。
これは12連装ミサイルポッド。蓋は開閉式になっており、差し替えなしで開くことが出来ます。
こっちももちろんキャノン砲同様に、全身の好きなところにつけることができます。
組み合わせたらガンダムレオパルドみたいなエグザマクス作れそう。
ミサイルポッドは5つも穴が空いており、好きなバランスで好きな場所に接続することが出来ます。
「そういうもの」として見てる分には気にならないけど、きちんと塗装して完成させる人はパテとかで穴埋めしないといけないかも。
エグザビークルは小型なのもあって、ぱちぱちと組んで1時間かからないくらいだったかな。
値段の割に意外とパーツ数は多かったので、程よく「プラモ組みたい熱」を発散してくれました。
接続軸がたいていボールジョイントなので、取れるポーズの自由度が高い代わりに、左右対称のポーズを取らせるのがちょっと大変だったかな。
贅沢な悩みですね。
まだまだ、ガンプラはもちろん30MS、ポケプラ、創彩少女庭園など積んでいるプラモが多いので、熱が尽きるまで組んでやろうと思います。