Fate/GO アストルフォ
fgoを始めてからの通算ログイン日数319日。
アストルフォを手に入れるまでにかかった時間です…。
長かった…もう死ぬほど長かったけど、ようやく待望のアストルフォが我がカルデアに来てくれました！
以前あったライダークラス限定ガチャに賭けて、一万円つぎ込んで金枠ゼロという地獄を味わったりしましたが！
今回は単独ピックアップというのもあり、とりあえずまた一万用意して、石買う前に試しに手持ちの配布石で10連…と回したら即出てくるという。
リアルでとても振り回されましたが、なんかもう可愛いから良い。許す。
というわけで今日の記事はアストルフォです。
概要
アストルフォはイタリア・フランスの武勲詩（リアルとファンタジーを織り交ぜたバトル系ラノベみたいなやつ）に登場する騎士。
何篇ものタイトルがあり、いくつか書籍として刊行されているそうですが、邦訳版のないタイトルも多い様子。
アストルフォも登場する「シャルルマーニュ伝説」はBookwalkerで電子版が売っていたのでそのうち読んでみよう。
Fateでは今度アニメ化されるアポクリファにライダーとして参戦。
何と言ってもこの愛らしい容姿で男というのがとにかく目を引くちょっと特殊なキャラクターですね。
ネット上で私みたいなやつが崇めもてはやしペロペロしたいとかぬかす可愛い可愛い男の娘キャラです。
ゲーム上でも性別が設定されておらず、女性対象スキルが乗らない代わりに男性対象スキルも乗らない特殊仕様。
それでも黒髭の女性限定回復スキルの対象には含まれるらしい…。
マイルーム性能も非常に高く、甘えるような声でマスターに呼びかけてくれます。
なんだこいつは…萌え殺す気か…萌えって言葉久しぶりに使った…。
性能
まだ引いてから数時間しか経ってないので、育成は中途半端な状態で失礼します。
フォウさん込みの最大HPは12162、ATKは9927。
生存能力に寄った、ちょっと火力が物足りないステータス配分は、スキルや宝具にも現れています。
スキル
『怪力[C-]』は自身の攻撃力をアップ。最大で30％くらいアップしますので、宝具やブレイブチェインを狙うときは使いましょう。
『触れれば転倒！[D]』は確率でのスタン付与。倍率を調べたところによると、スタン付与スキルでは全サーヴァント中確率1位（スキルレベル10で90％）でした。ただしバーサーカー時に限定するとジキルの方が上のようです。
『理性蒸発[D]』は確率でスター付与・スター発生率アップ・クリティカル威力アップ、という一風変わったスキル。
継続3ターンの間に、運次第で上記した3つの発動判定（65％）が発生するようになる、というもの。
『「確率で発動する状態」を付与する』という仕組みらしく、オジマンディアスのスキルを使っても確率自体は上昇させられないようです。なんか遊戯王の効果テキストじみてきた。
まだ育成途中のため、実感を伴った感想は書けませんが、こう、ちょっと大雑把な感じがキャラクター性の演出に一役買っているのではないでしょうか。
各所wikiなどを見ても書いてありますが、性能より愛嬌で使うキャラクターと言われるだけあります。
かの「もっと漫画でわかる～」でも、「可愛いけど使わないキャラ」扱いされていたほどです。
戦闘
カードはQQQABというライダーでは珍しい配分。
スキルも示しているとおり、基本的にはクリティカルを当てて活躍させるようデザインされているようです。
一枚しかないBは、大きくジャンプしてから巨大な槍で突き刺す攻撃。
Wikipediaにもあった「魔法の槍」がこれかな？
デザインがやたらカッコイイです。
これまた一枚しかないAは腰に下げた剣での攻撃。
アストルフォはNP効率が悪く、他の鯖に手伝ってもらって初手A、自分のAを3枚目に持ってきてもNPが10％増えるかどうかというところです。
その辺の効率の悪さはクリティカルで伸ばしてあげるのがマスターの役割というものか。
3枚あるQは槍での攻撃、Aでも使った剣での攻撃、また戻って槍での攻撃。
せっかくスター発生率アップを持っているのですが、ヒット数は控えめ。
EXはBAQの組み合わせ攻撃です。
宝具
宝具「この世ならざる幻馬」。
OPアニメーションでも一緒に居たヒポグリフを召喚し、突撃する全体宝具です。
防御無視効果がありますが、ポイントはおまけでついてくる「回避効果3回付与」。
宝具を使うだけで最低でも1ターンは生き延びることができます。
というかこの回避3回が強すぎるせいでNP効率が悪いんだなってくらい便利。
回避は回数制なので、攻撃されない限り回数残したままずーっと付与され続けます。
宝具だけに令呪とか使って連発すれば、その間は必中や無敵貫通、即死されない限りは無傷ですからね。
NP効率良くなるとそれだけで一気に生存性トップクラスのサーヴァントに化ける気がする。
というわけでアストルフォでした。
前述のとおり、まだ育てている途中のためスペックを眺めての感想記事でした。
実際に使ってみるともっと色々見えてくると思いますが。
今はもうアストルフォを引けたという満足感だけでお腹がいっぱいです。
