Figma レン
なんか最近ホビー系の記事が多いですね。
今日紹介するのはSAOAGGO(ソードアート・オンライン・オルタナティブ ガンゲイル・オンライン)より主人公のレンちゃんです。
以前にゲーム版の方を記事にしていますとおり、私はこのレンちゃんはじめGGOのキャラクターが超好きなんですが、いつの間にかFigmaが出ていたんですね。
立体モノあるあるですが、メディア展開のムーブメントから半年~1年遅れて来るんですよね…。
さてレンちゃん。低頭身の可愛い系ビジュアルに物騒な銃のコントラストがいいですね。
Figmaってそこまで可動範囲に優れた印象がないですが、さすがに腰だめの銃ホールドは可能になっています。
ハンドパーツも複数ついており、銃持ち手だけでも引き金に指をかけた状態・かけてない状態の2種がついています。
なお腰のマガジン等は腰にジョイントで接続されており、取り外しも可能。
ただレンちゃんと言えば、この体のサイズに不似合いなマガジンの良さ、みたいなのもあるのでわざわざ取り外すこともないですね。
マガジンが3つ連結されちゃってるのは惜しいかなあ。多少角度がついてばらけた方がポーズ決まったと思う。自分で加工しようかしら。
レンちゃんと言えば身を縮めて前傾姿勢の猛ダッシュ。
ですが、マフラーが首の可動範囲を縦に狭めているので、ちょっとぎこちないですね。
ただこのマフラーは取り外すことができるので、マフラーを諦めればアゴを引かせることも可能。
表情差分は泣き顔と…何ていうんだこれ。キレ顔?
確かにどっちもレンちゃんらしい表情ですが、笑顔とか流し目とか、もっと「絵になる」系の表情パーツが欲しかったですね。
メイン武器であるPちゃん。
先端を差し替えてサプレッサー(サイレンサー)状態にすることが可能です。
アニメ塗りという感じのベタ塗りで、ちょっとチープに見えてしまいますね。
とは言え重厚な塗りにしてしまうと、レンちゃんから浮いてしまいそうですが。
武器は銃の他にも、シリーズ通して活躍シーンの多いナイフが付属。
写真では真っ黒に見えますが、持ち手と頭身は微妙に違う色になっています。ナイフは自分でシルバーにリペイントしてもいいかも。
エムさんからナイフ術を習うシーン。こんなポーズしてた気がする。
なお、前髪には帽子を固定する用のダボがついているのですが、帽子を外したとき用のダボなし前髪も付属。
帽子を外したモードのレンちゃんにすることが可能です。
ダボなし前髪+帽子で、あえて少し角度をつけて帽子を被らせることも可能。
男前感がある。
というわけでFigmaレンちゃんでした。これは単行本1巻の表紙ポーズ。
可動範囲に不満を感じる点もあるのですが、できるポーズの完成度はめちゃくちゃ高い、といういつものFigmaですね。
ただ基本的に、ガンナーながらインファイトアタッカーというおかしなビルドをしているレンちゃんらしいポーズは、大抵取ることが出来ます。
一方、肘・膝当てなど塗装が足りていないところもあるのですが、レンちゃんの小ささのおかげであまり気になりませんね。
最近ガンプラのおかげで塗装へのモチベーションが高まっているので、自分で塗ってみるのもいいかも。
ポイントはちっちゃくて場所を取らなくて、どこにでも飾れるところ。
机の上や本棚の隙間などに忍ばせて遊ぶのにちょうどよいです。
私の手元には無いのですが、ミリタリー系のフィギュアと遊ばせるのも良さそうですね。