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ガンプラエキスポ+EGガンダム(クリアー版)

2020/11/15


ガンプラエキスポ!行ってきました!!

11月12日(木)~11月15日(日)の4日間、新宿住友ビルで行われているガンプラのイベントです。
入場料は1,000円とそこそこ高いですが、1時間いても飽きない豪勢かつ見応えのある空間でした。


入場ゲートはこちら。壁面のデザインからきちんとデザインされている他、ちらりと見えるRX-78-2のシールドが目を惹きます。

ここで待機するのはほんの数分でしたが、まぁ密。
感染症対策は自分でしておきましょう。


入場すると巨大なスクリーンで、PG UNLEASHED RX-78-2ガンダムの特別映像が上映されます。
どんなもんかはぜひ会場で見て…と言いたいところだけど今日の夜でもう終わりなんですよねこれ…。

 

会場内は基本的に撮影NGなので写真はないのですが、主だったRG、HG、MG、PGの作例が展示されています。
多分素組みにつや消しスプレー吹いただけのものだったんですが、それがめちゃくちゃ美しい。

ポイントは「特別上手い人じゃないと作れないもの」が展示されているわけではないということ。
素人がパチパチ組み立ててスプレー吹くだけでできるんですよねガンプラってものは。
もちろんガチな作例もいくつか展示されていました。メタリック塗装されたMGザクウォーリアが本当かっこよかった。

加えて、これからリリースされる新商品の展示も行われました。
RGのウイングガンダムやMGドム2.0の他、積層構造で作られたテストショット以前の段階のMGヴァーチェも!あれ絶対ナドレになるぜ。

あとは新しいSDガンダムシリーズ「SDガンダムワールド ヒーローズ」のPVと、今後発売されるキットの展示もありました。
キットは塗装済みだったので実際どんなパーツ分割になるかはわからないけど、多分プロが制作したであろう展示品は本当に綺麗でした。
自分で再現できる気はしなかったけど…。

 


撮影OKな範囲では、SDガンダム三国創傑伝のでっかい立体展示や


多分1/10スケールくらいの大きさのドムや


グフが展示されています。

あと撮影はNGだったんですが『1/1スケールのHGガンダムの頭』が展示されていました。
HGガンダムの頭(前後分割に口の赤、そこにかぶせるフェイスパーツなど)を1/1スケールで再現したものです。
あれは写真撮りたかったなあ…めちゃくちゃ面白いアプローチだったと思う。

 


後は第二の目的である物販。
私が行った金曜の午後には、もうEGガンダムは完売。
他、ガンプラエキスポ限定でG40ガンダムのクリアー版、ここに限らずだけどイベント限定で旧キット、HG、RGをひとまとめにしたRX-78-2ガンダム3機セット、先行販売のPGジオング、プレバン限定品2点の会場販売がありました。

更にガンダムベース限定販売のアイテムも、日程限定で2種ずつ販売。
私が行った金曜はクリアウーンドウォートと、クリアペイルライダーでした。

ペイルライダーは以前ガンダムベース行ったときに買おうか迷って買わなかったものなんですが、後でやっぱり欲しくなっていたのでここぞと購入。
ウーンドウォートももちろん買いました。

 


そして第三の目的である、入場特典のEGガンダムクリアーカラー!
チケットで入場を管理しているだけあって、遅い時間に行っても在庫には余裕があったみたいでした。

このEGガンダムも日程別で違うものが配布されており、初日はオール黄色、2日目はオールホワイト、3日目はオール赤、4日目(今日)はオール青のクリアーガンダムが手に入ります。
塗装派としてはこのオールホワイトが一番扱いやすそうなので、どうしても欲しかったところ。
いや手元に置いてみると、実際塗るかどうかはちょっと迷っていますが。このままのオールクリアガンダムもかっこいい…。


見ての通り、関節部のみ通常のプラが使われており、それ以外のパーツは全てクリアーカラー。
非常にシンプルかつ組み立てやすく設計されたEGの内部構造がよくわかる面白いキットになっています。

バンダイが満を持して打ち出しただけあって、組み立てやすさは本当に見事。
ニッパーでパーツを切り出しながら組み立てて、かかった時間は45分でした。
(クリアキットだからゲート処理してないのもあるけど)

やっぱりポイントは、合わせ目がスネにしかできないことですね。
頭はまるごと一体成型の兜に顔部分を下から差し込む構造になっていたり、肩もまるごとワンパーツ整形。
太ももは前後合わせですが、段落ちディティールが入っており合わせ目感がありません。


可動範囲も良好でした。
今背景に敷く紙がないので大した写真撮れなかったですけど…。

肘はさすがに二重関節じゃありませんが、120度くらいは角度をつけられますし、肩に上下の可動軸があるためラストシューティングも違和感なく再現可能です。
逆に肩軸は前後への可動軸は持っていないため、ガンダムおなじみの振り向き撃ちはちょっと厳しいかも。

 

というわけでガンプラエキスポでした。
レビューしておきながらこの記事を公開した6時間語には終わってしまうんですが、ガンプラ好きであれば見応えのある展示になっていましたので、間に合う人はぜひ。

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