【Skyrim SE】フォロワーMOD紹介 Oneanさん
Skyrimをやっているのです。いや、Skyrimしかやっていないとすら言える。
直近2週間のプレイ時間は38時間。
総プレイ時間が56時間であることを踏まえると、ここ2週間で過去数年分以上のSkyrimです。
というかこれまで20時間ちょいしかやってなかったのかよ。もっとたくさん遊んだ気でいたわ。
(なおMODを入れているので実績はゼロ)
まだまだ実装してみたいmodはあるしプレイしたいクエストはあるし探索したいダンジョンはあるしで、当面飽きる気がしない。
ちなみにプレイのお供には、VtuberがやってるSkyrimの実況プレイをBGMにしていることが多いです。
自分が気付かなかった視点に気付かされたり、あるあるネタを見て笑ったり、蛮族みたいなプレイを見て引いたりしつつ楽しんでいます。
Oneanさん
今日紹介するMODはOnean – Definitive Edition (Skyrim Healer) よりOneanさん。
MODを入れただけで他は何もいじっていないんだけど、その時点でもう屈指の可愛さだと思う。
結って肩に載せた髪と、うっすら確認できるそばかすがめちゃくちゃ可愛い。
Oneanさんは日中ホワイトランをうろついており、夜はジョルバスクル(同胞団の拠点)の地下にいるそうです。
今回は日中、ベレソアの雑貨屋前にいるところを見つけ、声をかけました。
先日紹介したロザリーさん同様、会話だけで仲間になってくれます。
テキストの日本語化MODもあるんだけど、まだやっていません。
彼女は普段は雷の破壊術を使える杖を装備している他、MOD名にHealerとあるとおりドヴァキンのHP回復もしてくれます。
最近ロザリーさんへの甘えを自覚していたため、本業ヒーラーの彼女にすることで、ダメージを稼ぐこと自体は自分でやりつつ、保険として彼女にHP管理をしてもらおうと思ったわけでした。
ただ、一緒に旅をしてみると案外回復をしてくれるシーンが少なくて、結局自分で体力回復薬を飲んでいる事が多い…。
HPが減った途端に即回復してくれる感じだと思ってた…。
ちなみに彼女のレベルはプレイヤーと同じになるよう調整されており、ゲームバランスブレイカーになるような要素はほとんどありません。
本来はこういう設定のフォロワーこそ旅のおともに丁度いいんだろうな。
クエスト「忘却の彼方」最後まで
前回の記事で紹介したクエストの続き。
こちらはロザリーさんと一緒に挑戦したのですが、終盤難易度の高いボスバトルが待っていまして、Oneanさんだと火力不足で勝てなかったかもしれん。
アルクンザムズ、ラルドサール、ムズルフト(のすぐそばにあるドワーフの保管室というちっさい小屋)、ディープ・フォーク・クロッシングに1つずつある「エセリウムの破片」というクエストアイテムをすべて集めてから、「ビサルフトの遺跡」という場所に行くとクエストが発生します。
アルクンザムズとラルドサールは長いダンジョンにボス戦がありますが、ムズルフトとディープ・フォーク・クロッシングはバトルなしで破片が回収できます。
ビサルフトの遺跡に破片を4つ揃えて行くと、幽霊のカトリアさんが喜んで迎えてくれます。この人本当屈託がなくて好き。
屋外にあるよくわからない装置に破片を4つ設置すると、巨大な機構が作動してビサルフトの遺跡への入り口が開きます。
カトリアさんいわく、この遺跡にはエセリウムという現代では失われた鉱石による武器防具を作れる鋳造器具が眠っているという。
これを見つけ実在を証明するのが、死んでしまったカトリアさんの積年の夢というわけですね。
中の遺跡はカトリアさんによると、四千年は人の手が入っていないという。
ドゥーマー(ドワーフ)が滅んだのってそんな昔なんだ…。この世界の歴史ってすごい長いスパンで設計されてるよね。
バトルが忙しくて上手くスクショ撮れなかったけど、最後にはドゥーマーのオートマトン達との連戦が待っています。
最初に出てくる大量の雑魚を倒すと、最後にフォージマスターというまさかの巨大ロボ型ユニークエネミーのボスが登場します。
正面に炎を吹き出して継続ダメージを与えてくる強敵で、正直ソロ+カトリアさんだけだとしっかり予習してメタらないと厳しそう。
うちはロザリーさんの助けがあってもギリギリの勝利でした。
更に遺跡最奥部は溶鉱炉となっており、ドヴァキンを邪魔する蒸気などがバルブから吹き出しています。
ここを閉めつつのバトルになるため、フォージマスターに集中するだけでも結構大変になります。
勝てないようだったら、付呪で炎耐性を上げてから再挑戦しても良かったかもしれません。
バトルが終わると、いよいよエセリウムの鋳造器具を使うことが出来るようになります。
しかもカトリアさん、協力してくれたドヴァキンに「鋳造器具はあんたが使ってくれ」と言ってくれます。
これが今回の一連のクエストの報酬になるわけですね。
エセリウム以外の金属のインゴットも必要なのですが、溶鉱炉内の宝箱から揃うので出直す必要はありません。
残るエセリウムの量からして、作れるものは1つだけ。
作れるのは「エセリウムの冠」「エセリウムの杖」「エセリウムの盾」の3つのうちから1つとなります。
エセリウムの冠
アクセサリー枠なので防御力は持ちませんが、大立石の効果を2つ保持することが出来るという他にないユニーク効果を持っています。
大立石といえば、ヘルゲンから逃げる途中にあった戦士・盗賊・魔術師のスキル成長速度を上げてくれる効果を持った石碑のこと。
あれ以外にもスカイリム各地に石碑が置かれており、これらの効果を2つ取得しておくことが出来ます。
気の利いたことに、効果適用中に外すと2つ目の石碑効果も消えるものの、装備し直すと石碑効果も復活してくれます。
状況に応じて外してつけ直すことがあっても、石碑に再訪する必要はありません。
得られるメリット効果を自分で選ぶことが出来るため、杖や盾と比べても融通の聞く装備だと思います。
エセリウムの杖
ドワーフ・スパイダーかドワーフ・スフィアを召喚できる杖。
スカイリムの杖は付呪効果による魔法の発動サポートアイテムなので、攻撃力は持っていません。
召喚プレイには憧れがあるのですが、今はフォロワーとのふたり旅を楽しんでいるので、これに限らず召喚系のスキルは魂縛以外使っていません。
エセリウムの盾
冠と最後まで悩んだ盾。重装装備なので唯一パラメータを持ってます。
盾によるバッシュを受けた相手を霊体化させ、攻撃も被弾も出来なくするというこれまたユニークな効果。
どう使うのかと言うと、乱戦時に敵を無力化させて警戒対象を絞ったり、フォロワーをあえて殴ることでトラップから身を守らせたりするらしい。
この無骨なデザインに水晶がハマっているデザインが最高にクールでドラクエっぽくかなり好みだったのですが、私は現状片手剣or片手魔法+左手は常に灯火を装備しており、盾を持つ余地がありませんでした。
私は今回エセリウムの冠を選びました。
今は素直に戦士と盗賊の石碑効果を発動させています。鍛冶と錬金術のレベル上げが一段落したら他の石碑に行こうかな。
エセリウムの鋳造器具が実在し、エセリウム装備が完成したところを見て、カトリアさんは満足して成仏。
本当にこのスカイリムでは珍しいくらい気のいい人だったので、また会いたいなあ。
ということで今日のスカイリム日記でした。
メインクエストももうちょい真面目に進めたいなと思い始めたので、次はそっちの日記にするのもいいかも。