今週のジャンプ 2023年16号
ジャンプのレビューがえらい遅くなってしまいました。
この記事を書いている時点で、17・18・19号と3冊分のジャンプが未読で積んであります。これから3冊一気にジャンプが読めるのはちょっと悪くないな…。
逃げ上手の若君
若君ももうアニメ化かあ。連載3作やって全部アニメ化してるの半端ねーな。
今こそネウロの再アニメ化してくれないかなあ。ちゃんとわかってるスタッフ集めてさ。
本編はつかの間の休息期間で、頼重が死亡フラグを積み立てて行く。
遠からず死んでしまって、父を二度殺された時行がいよいよキレるところが見てえ～。
京都でお世話になったギャンブラー少女が再登場したけど、なんかここ数話で急に漫画のジャンル変わってねーか？
こういう超能力アリアリになると、兵たちの存在価値が薄くなっちゃうよなあ。
ONE PIECE
ここめっちゃ笑った。カクは一応そげキングじゃないウソップとも面識あったよな？あったっけか？
どのみち麦わらの一味の情報は仕入れてるだろうけど。
エッグヘッドで暗躍し裏切っていたのは、ベガパンクの一人「欲」。
まぁ、欲単体で切り出して動かしたらそうなるよな…。
この章で登場したキャラだし、ルフィたちとの絡みもロクになかったので裏切られてもあんまインパクトは無かったな。
今までの長編以上に全体の状況を把握して指示を出せる人がいないので、このままだとベガパンク死ぬよなあ。
正直個人的には、リリスさえ生きてればあとはなんでもいいぜ！
真夜中月丘高等学校
伊原大貴の復活読み切り。
恋ピやしゅごまるよりも前の、伊原20daysの頃の作風に帰ってきた感じがあるな。
というか伊原20daysの続編と言われても納得する感じだ。
ボマー西岡とか出てきてくれても良かったんだけどね。
アンデッドアンラック
風子が強くなったこと一つが話をスムーズに進めたりボイドさんの最後の試合を飾るだけじゃなくて、ビリーとの対話にまで活きてくるんだなあ…どこまで話を組み上げて連載してんだこの漫画…。
テラーが銃弾を手で止めたのは、不通を「意思疎通が出来ない」から拡大して「手のひらを貫通しない」能力にしたってこと？解釈の幅がすげー広いな！
そしてタイマン始めるときの「公平にいこう」がもうたまらん…。
この漫画あらゆるワードに特別な意味を持たせてここぞってところで演出に盛り込んでくる…エモさが留まるところを知らねえ…。
SAKAMOTO DAYS
ORDERそのまんまORDERだったわ。
このおっさんが創設メンバーの一人ってちょっと嫌だな…いや実力の程はたっぷり見せられたけども。
4人のうちの一人は篁さんなんだろうか…。
変装をといて出てきた二人は坂本さんの奥さんと娘にそっくりだけど、時系列的に当人なわけないよな。娘の方が将来の奥さんかしら？
結構年齢差ありそうな感じだったもんな坂本夫妻。
登場人物がいっぱいいて結構楽しくなってきたな過去編！
キミと青いヨルの
「アクタージュ」の宇佐崎しろ先生による、スマホで遊べるマーダーミステリーの導入漫画。
実のところストーリーらしい要素はほとんどなくて、一人の少女が行方不明になった、ということがわかるだけ。
当のマダミスを遊べていないので具体的な感想を言えねえ。
女の子のビジュアルはさすがに可愛さだったな。
一ノ瀬家の大罪
やっとループものらしい展開が来たんだけど、一番の醍醐味である「現実がどうなっているのか（あるいは今が現実ならどういう仕組みのループか）」という話を、全部知っている奴が喋っちゃって判明するという最悪の展開だった。
なんで言っちゃうの…それを試行錯誤したり、ミスリード踏みながらも追い求めるのがループものの一番面白いところだろ…。
ループ自体より、ループに飲まれた人間のドラマの漫画にしたいのかなあ。
人造人間100
こういうセリフをきちんと描ける漫画はいい漫画だ…。
その場にいた全員が役割を持って戦って、勝利につながったのが素晴らしい。
1バトルを引き伸ばさないのも嬉しいところだ。
夜桜さんちの大作戦
やったのか…ヤったのか！太陽！六実！
先週号で大きくなってきたお腹を愛おしそうに見つめる夫婦の姿を見せてもらったことだし、次号では子供が産まれるまでの二人の姿が見てえなあ。
暗号学園のいろは
解説されたが…それでもなおややこしくてピンと来ていない…！
このタイミングでマダミス編をやったのは、「キミと青いヨルの」にからめたネタだったんだろうか？
たった2話でこの情報量のマーダーミステリーやるのはさすがに無茶だと思うし。
そして最後に出てきた匿名希望ちゃんが言いたい放題すぎる…。
