感想日記

2024水着サーヴァント1　徐福ちゃんとニキチとシエルの感想会

うぉおおおおおお！徐福ちゃん！徐福ちゃんが水着で実装されたぞ！
私はFGOのサーヴァントで徐福ちゃんが一番好きなんだ。

サーヴァントコイン周りの詫び石もあって、ピックアップ1は全員引けたのでざっと性能の確認をしながら可愛さを堪能しようぞ。

徐福ちゃん

アルターエゴだった徐福ちゃんがアヴェンジャーで実装。
高倍率の即死効果持ち単体宝具ということで、宝具の色は違えど2年前の水着エリセを思い出す。

この水着徐福ちゃんの凄いところはね…召喚時の台詞だ。1枚目の画像なんて序の口だぞ。
あまりに良かったので逆にここでネタバレするようなことはしないけど、徐福ちゃんとカルデアのマスターにある「あの距離感」を300％濃縮してお届けしてくれる。

基本的には課金しないと手に入れられないものに言うのもなんだけど、徐福ちゃん好きな人は絶対に引いておいたほうがいい。

性能

こちらは徐福ちゃんの水着実装に我慢が効かず、性能も知らんうちにLv100＋金フォウマした姿。
宝具は3になりました。

さて性能ですが、全体NP配布というサポートスキルはあるものの、基本的には自分をバフして特攻でぶん殴るという脳筋型アタッカー。

特攻は宝具本体が持つ「人の力」特攻＋スキル3が持つ「毒」「呪い」「火傷」特攻のなんと計4つ！
「毒・呪い・火傷」で1つ、ではなくそれぞれに特攻が計上されるのが面白いところだ。

バッドステータスは自前では用意できないものの、コマンドコードが豊富に実装されている今ならあまり困らなさそう。
限定星5サーヴァントですが、闇のコヤンスカヤが入れば3種をコマンドカード1枚で付与することも可能です。

NP獲得は自分30＋全体10＋全体毎ターン10×3ターン。
4ターンかかるものの、合計で全体にNP40を配るのはなかなかの倍率です。

バトルモーション

よく見ると立ち絵の時点で持ってるチェーンソーによるスプラッタな近接攻撃がメイン。

「サーヴァント・サマーキャンプ！」で登場したお手伝い人形も登場します。こいつの顔ちょっと怖くて苦手。

宝具

単体B宝具で、「人の力」特攻＋即死＋即死成功時に味方全体のATKアップ。
アヴェンジャーということで基本等倍になるため、火力を出すには相手を選ぶか、スキル3の特攻を乗せる必要があります。

せっかくなのでスキル3の特攻効果で比べてみました。

これが人特攻も抜きの通常ダメージ。

これが静謐のハサンによる毒のみ付与した状態のダメージ。
5万ダメージが6万ダメージになったので、単純計算で倍率は20％ですかね。
ただ宝具バフも乗っているので、これはどちらかと言うと下振れした数値だと思う。

そしてこれが闇のコヤンスカヤによって毒・火傷・呪いを全部乗せた状態。
1種につき20％なら合計60％の威力アップか。

この宝具のもう一つの強みは高倍率の即死効果。
即死の計算式よくわかってないけど、オーディールコール「荒野の歓楽」の3T目コインを即死で打ち取れるレベル。

うちにはエリセもいるけど、エリセよりNPチャージ量は多いし変則編成での出番も持てそうですね。

ニキチッチ

ニキチの星4水着実装が発表されたときはコヤンスカヤたちも来るかと思ったけど、意外とありませんでしたね。
絶対「夏のコヤンスカヤ」みたいな名前でパパ（ママ？）と一緒に来ると思ってたのに。

徐福ちゃんはファッション性豊かなバケーション用って感じの水着でしたが、ニキチはスタンダードな水着をきらびやかな装飾で飾るタイプ。
再臨ごとに装いが派手に変わることはありませんが、黒・白・水色でテーマカラーが変わるので、気分で着替えてもらうのが楽しいところ。

再臨時には水着をコヤンスカヤたちが選んでくれたことを自慢されます。
この幸せなママ（パパ？）がよぉ…。

性能

ATKバフ、カードバフ、NPチャージ、スター獲得、クリティカルバフ、特攻（地・竜）と、敵を殴るために必要なものをあらかた取り揃えているのが強み。
仲間に渡せるスキルは一つも持っていないものの、殴るために必要なものは自分で持っているので、あとはサポーターに任せようという構成ですね。

宝具がアーツなのでアルトリア・キャスターは鉄板でしょうし、HP繰りや弱体対策でアスクレピオスもいい。
アルターエゴの方の徐福ちゃんもアーツバフとクリバフ、スター獲得を持っているので、水着ニキチの強みを伸ばしてくれます。

あとクリティカルが出やすい構成ってことを除いても、アーツの性能が良くてNPが溜まりやすいです。
そこをクリティカルで盛れたらさらに高効率。
回転率がいいので、単体ボスをひたすら宝具とクリティカルで殴るのが良い女です。

宝具に敵宝具封印状態の付与が付いているので、これが通るうちは無敵やガッツを持たないことがデメリットにならないのも凄い。
殴り続ける限り殴り続けることが出来て、殴れなくなったら反撃を食らってしまう、という本当に脳筋な性能でした。

バトルモーション

水着らしく、水を呼び寄せて上空から攻撃するモーションが多め。
その水で〔水辺〕のあるフィールドの条件満たせないですかね…。

ライダークラスでも騎乗している竜は引き続き登場して、ニキチと連携したりブレスを吐いたり。
ライダーのときよりもちょっとコミカルな演出が増えていて、竜となかよし感が出ているのがいい感じ。

宝具

単体A宝具で、「地の力」特攻＋宝具封印＋アーツ耐性ダウン。
徐福ちゃんと違って対象を選ぶ部分はあるものの、代わりに宝具封印というパワーのあるデバフが付いているので、そこでバランスを取っている感じですかね。

カットインの全身イラストがありますが、このときの衣装は再臨1のもので固定。
2017水着鯖の頼光さんみたいな、宝具発動時に衣装が強制的に切り替わる演出が入ります。

謎の代行者C.I.E.L

アルクから遅れること2年、月姫のもう一人のヒロインシエルが実装されました。
実のところ、私は月姫をやっとりませんのでシエルはもちろん、アルクのことも良く知らないのですが…。
カレーを食うキャラだけどアニメで何故かスパゲティになったって話だけ知ってる。

イベントの実装キャラなので描写はこれからだと思いますが、まだイベントやってないのでどういうキャラになったかはまだ不明。

スキルレベル8→9に強化するとき、新規素材「終の花」をスキル1つにつき21個使うので、スキル上げの難易度は高めだと思う。
まぁ新しい素材なので、人によってはピュアプリズムでさっと交換しておわり、って出来ると思うけど。

スキル1・スキル2・スキル3のすべてでNPチャージ効果があるのですが、スキル上げの重要度が高いのはスキル3。
スキル3にはLvを参照するNPチャージ効果があるので、スキル3だけでもレベル10にしたいですね。
MAXにすると50チャージになります（1・2のNP関連は、固定値10チャージのみ）。

性能

まず大きなポイントの1つ目はクラススキル「代行者（弓）」。
なんとクラス相性を書き換えて、アーチャーへのクラス優位を得られます。クラススキルなので、当然時間制限やチャージターンもなし。
あくまで攻撃優位を得る能力であって、防御優位までは得られないので注意。被弾は等倍です。

アルターエゴのキアラが持っていた「ネガ・セイヴァー」のアーチャー版ですね。

スキルはすべて自分が対象となる純アタッカー。
その中でも図抜けた性能なのが、スキル3の「自身を除く味方全体にコマンドカード選出不能状態」＋「コマンドカードの再配布」効果。

今の配布カードをリセットして、5枚全てをシエルのカードに置き換えることが出来ます。

更におもしろい仕様として、オーダーチェンジをすると「場にカードが出ているキャラがオダチェンしたとき、そのカードの枠には出てきたキャラのカードが配布」されます。
つまりシエルのスキル3を使ってからオーダーチェンジすると、任意の後衛にいるキャラのカード5枚配布状態を意図的に作ることが出来るわけです。

更に水着BBのカード固定スキルを使えば、3Tの間好きなキャラのカード5枚で固定ができるようになるわけですね。
超人オリオンや、Q型アタッカーのような自分の出したカードで生成したスターでクリティカルを出してスターを生成したいようなキャラには結構大きな可能性になるでしょう。

バトルモーション

再臨段階で大きく変化するタイプ。

再臨1・2では飛び回りながら巨大な武器で切り結ぶ攻撃。
唯一私が知っている黒鍵での攻撃モーションもありました。

中にはネコアルクが登場してシエルが頭を抱えるなんてのも。

再臨3になるとムーンキャンサー…というかフォーリナー的SF衣装に変化。
髪も青く明るく光るようになり、あけすけに言うとアルク（アーキタイプアース）に近い雰囲気になります。

その割に不思議パワー感のある攻撃はなく、引き続き肉弾戦バトルなのがすごく脳筋感ある。今回の水着鯖脳筋多いな。
でもその場に立ったまま何かを飛ばす系より、敵に接近してバカスカ戦う方が好きなので個人的には超アリ。

宝具

こちらも再臨段階に応じて演出が変化します。

再臨1・2では超巨大な、ブラックバレルを思い出す弓？の礼装を構えての一撃。
ごくたまに矢ではなくネコアルクを打ち出すレア演出あり。

再臨3になると、何故かアイドルライブじみたステージ演出。
光がブワーーッと広がってダメージというすごい全体宝具っぽい演出なんだけど、これ単体宝具なのよね。
再臨段階に応じて単体と全体が切り替わっても良かったかもな。