【改造ガンプラ】ベースガンダムベースガンダムX＋パワーダー
以前紹介したベースガンダムをベースに改造した俺ガンプラです。
そちらの記事では「余計な装備のないシンプルさが良い」みたいなことを書いたんですが、色々と改造することを考えていたら、どうしてもゴリゴリに盛りたくなってしまいました。
基本の形態となるベースガンダムベースガンダムX。
凝ったことは何もしてなくて、胴体とバックパックをX魔王のものに差し替えただけです。
元のベースガンダムが非常にスタイルのいいキットだったのと、X系列のバックパックがシンプル＆スマートなのもあって、結構クールな印象のガンプラになった気がします。
やっぱもともとGXのデザインが完成度高いんだよな…デザイン的主張の少ないガンプラなら何に装備させても違和感出ないと思う。
テーマは「主人公機」なので、その個人的な目的にはマッチしたかなと思う。
武装はビームライフルと
サテライトランチャーのみ。
本当はこのランチャーのお尻についてる持ち手がビームサーベルになるのですが、肝心のサーベル部分のクリアパーツを無くしたので近接装備はゼロです。
X魔王組んだの7年前なんだよなあ…。
追加装備のパワーアームズブースター。
なんつって、ただのHGBCパワーアームズパワーダーです。
ミサイル、ライフル、ガトリングの銃身とそれを繋げられるフレキシブルなアームがセットになった、強化装備パーツです。
ビルドファイターズトライでフミナ先輩が序盤に使っていたパワードジムカーディガンの、バックパック装備を単品販売したもの。
フミナ先輩はアームの先端にシールドを付けていましたが、単品版ではシールドはつかず、アーム先に付けられる銃身が3種になっています。
いろんなガンプラの背面に装備できるよう、2ピン式の接続軸を持っている他、1ピン式のガンプラでも対応できるよう、2ピン軸を1ピン軸にコンバートできるコネクタまで付いている気配りの達人です。
最近のビルド系ガンプラならたいてい装備できるので、手軽に重装火砲型MSを作ることができます。
ということで装備した姿。
X魔王のバックパックがあるので本来は装着できないのですが、ベースガンダムはなんとお尻にも3ミリ軸の穴があるのです。
ということで背中にXのバックパックを、お尻にパワーアームズを装備することで超重火砲型ガンダムになったのでした。
いやー、ごつ盛りガンプラは良いな。あらゆるクエスチョンに対応する一つの正解だ。
この背中から一方向に全砲門を向ける、ハイマットフルバーストみたいなポーズがやりたくて作ったガンプラでした。
ということで改造ガンプラ「ベースガンダムベースガンダムX」でした。
改造と言いつつ、工作らしい工作は実は全くしていなくて、デフォで繋げられるミキシングのみというお手軽さ。
これが私にとって、初めての真面目に全塗装したガンプラになりました。
白はMrカラーの白スプレー、黒は同じくMrカラーのジャーマングレー。
それ以外の色はガンダムマーカーエアブラシで塗装しました。
もうちょっと色数の多いガンプラにしてやってもよかったかもしれませんね。前垂れまで黒くしたのはやりすぎだったかなあ。
