週刊少年ジャンプ感想まとめ

2015年

新連載は13本。
学糾法廷、カガミガミ、ブラッククローバー、改造人間ロギイ、Ultra Battle Satelite、NARUTO外伝、背すじをピン!と、レディ・ジャスティス、デビリーマン、ベストブルー、ものの歩、左門くんはサモナー、バディストライク。
1年以上続いたのはブラクロ、すじピン、左門くん。それ以外は短期打ち切りの多い年だった…。

2016年

新連載は11本。
ゆらぎ荘の幽奈さん、鬼滅の刃、BORUTO(月イチ連載)、たくあんとバツの日常閻魔帳、約束のネバーランド、ラブラッシュ!、レッドスプライト、歪のアマルガム、青春兵器ナンバーワン、デモンズプラン、オレゴラッソ。
1年以上続いたのはゆらぎ荘、鬼滅、BORUTO、約束のネバーランド、青春兵器。わりと豊作。アニメ化作品も、BORUTO含む4本という。

2017年

新連載は11本。6連続新連載とかやってた年ですね。
僕たちは勉強ができない、U19、ポロの留学記、腹ペコのマリー、Dr.STONE、ロボ×レーザービーム、シューダン!、クロスアカウント、トマトイプーのリコピン、フルドライブ、ゴーレムハーツ。
1年以上続いたのは僕勉、Dr.STONE、ロボ×レーザー。
例外として、リコピンはジャンプ+に移籍後、連載続行しています。

2018年

新連載は12本(THE COMIQ含む)。
BOZEBEATS、アクタージュ、呪術廻戦、ノアズノーツ、ジガ、紅葉の棋節、キミを侵略せよ!、田中、アリスと太陽、思春期ルネサンス!ダビデ君、ジモトがジャパン、THE COMIQ(短期連載)。
1年以上続いたのはアクタージュ、呪術。2019年の42号を迎えるとダビデ、ジモトも一周年です。
ジャンプGIGAの連載作品を本誌に持ってきて連載、という珍しい試みが見られましたが、紅葉とキミを侵略せよ、アリスと太陽はサクッと終わり、成功したのは呪術くらい。

2019年

新連載は12本。
チェンソーマン、ne0:lation、獄丁ヒグマ、最後の西遊記、神緒ゆいは髪を結い、サムライ8、ふたりの太星、ビーストチルドレン、トーキョー忍スクワッド、夜桜さんちの大作戦、ミタマセキュ霊ティ、Reboot:白夜。
ダビデは完結、ジモトは最強ジャンプへ移籍して本誌には4コマを1本連載という珍しい着地を見せた。
火ノ丸相撲が大団円を迎え、ヒグマと相撲の二作はジャンプ+に最終話後のエピローグが掲載。
Dr.STONEはBoichi本人による番外編が本編と同時連載。9週連続の短期集中連載で2020年に跨いだ。
神緒ゆい、ふたりの太星は年を跨げず打ち切り。ビーストチルドレン、トーキョー忍スクワッドも翌年1・2号で死亡と、新連載の打率が地獄のような年となった。

2020年

新連載は18本。ZIPMAN!!、AGRAVITY BOYS、アンデッドアンラック、マッシュル、魔女の守人、森林王者モリキング、ボーンコレクション、タイムパラドクスゴーストライター、あやかしトライアングル、破壊神マグちゃん、灼熱のニライカナイ、僕とロボコ、BURN THE WITCH(短期連載)、仄見える少年、高校生家族、ぼくらの血盟、BUILD KING、SAKAMOTO DAYS。
短期打ち切りも相当数あるが、アンデラとマッシュルは安定している様子。
個人的には大当たりの作品と大外れの作品のどちらかに別れる極端な連載陣だった印象です。

またハイキュー!!、ゆらぎ荘、鬼滅、約ネバが立て続けに完結した他、アクタージュが原作者逮捕により打ち切り。
結構な本数の大黒柱が抜け落ち、連載陣の大半が2020年スタート作品という非常に若い雑誌に生まれ変わりました。

2021年

しばらくジャンプレビューをお休みしていたのでだいぶ穴が空いています。
新連載は現在12本。逃げ上手の若君、アイテルシー、ウィッチウォッチ、クーロンズ・ボール・パレード、アオのハコ、アメノフル、レッドフード、NERU、PPPPPP、アヤシモン、守れ!しゅごまる、ドロンドロロン。
松井優征と篠原健太を同時期にジャンプ帰還させるという豪華なスタートでした。
一方で同期のアイテルシーとクーロンズ、他アメノフル、レッドフード、NERUと新連載陣のほぼ半数が2021年内に打ち切りが決まり、明暗がくっきりと別れました。